何気に雑誌を見ていて目に止まったのが、
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2001年10月25日 第1刷発行
これも切り取っていますが、
田中一村展の案内でした。
え、うそ、
これは嬉しい!
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東京都美術館で開催中の一村展のチラシです。
二十数年前にも一村のブームがあり、
その頃住んでいた宝塚の遊び仲間と、
奄美大島の田中一村記念美術館へ行ったことがあります。
伊丹空港から奄美へ、
飛行機を降りて、そのまま美術館へ、
今思っても、あんなに幸せな美術鑑賞はなかった気がします。
宿の浜辺でアダンの木を初めて見て、
またまた感動、
そんな旅でした。
久しぶりにその時に買った画集を出してきました。
2001年10月25日 第1刷発行
本の背表紙は、
「奄美の杜①」〜ビロウ・コンロンカに蝶〜
絹本 153×70.3㎝ の作品です。
買った当初は気付いてなかったのですが、
部分です
コンロンカにアサギマダラがいます。
一村といえば、アカショウビンが有名で、
これも切り取っていますが、
「奄美の杜⑨」〜ビロウとアカショウビン〜
絹本 153×57㎝
私たちもその声を聞きたさに、
翌日は車を貸し切って、島の南の方まで観光に出ました。
残念ながら姿を見ることはできませんでした。
今回の回顧展は大規模で、近年発見された初公開の作品や、未完の大作など、
250余の作品が展示されるそうです。
美術館の、展示案内動画を見ると、会場も広く、圧巻の展示風景でした。
たまたま東京に行く予定があり、
しかもホテルが上野なので、
じっくりと鑑賞できそうで楽しみです。
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