最近花屋さんでもよく見かける、
ワイルドフラワーの一つ、
ピンクッション
和名のピンクッションというのは、
形が針山に似ていることからつけられたようです。
ピンクッションのピンのように、
長く伸びているのは雌蕊です。
え、雌蕊ですか? と思いませんでしたか。
多くの花は、数が多いのが雄蕊で、
雌蕊は中央で鎮座しているイメージがあったのですが、
この花は違うようです。
花被が中央で丸まった状態の時に、雄蕊の花粉が雌蕊について、開花時にそれが裂けて長い雌蕊を伸ばすそうです。
なんと一捻りした受粉の方法ですね。
最初、この長く伸びた黄色いのが花かと思ったので、日が経つとここが開くのかと期待しましたが、見当違いでした。
全体が蕾の時から観察したら、
きっと面白いでしょうね。
おはようございます。
私も、雌蕊と雄蕊と確認を間違えたかと、
再度調べ直したりもしました。
ブラシノキのブラシ状は雄蕊だったし、
花の形態も色々ですね。
花はよく見かけるようになったけれども、名前は知りませんでした。
和名の由来は何となくわかりますが、雄蕊と雌蕊は、え~えです。
種が生き延びるために、いろいろ工夫しているんですね。
こんにちは。
いいなー、
モーニングですか。
長くそんなことしてないなー。
確かに花の世界も意表を突く物がたくさんです。
種の保存の為の仕組みというか、
素晴らしいです。
雌蕊がおとなしく引っ込んでなくて、大いに主張してるんですね。
花の世界も一筋縄ではいきませんね。
今朝は久しぶりのウォーキングでした。
☕🍞🌄モーニングセットで少しゆっくりしてきました。