銀河後悔日誌、つぶやき

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初場所大相撲~収斂~

2006-01-18 21:00:57 | 大相撲観測日誌
 終盤戦に入った、11日目。

 幕下。8枚目出羽鳳が6連勝、十両まであと1番。西3枚目把瑠都は5勝目、西4枚目寶智山が勝ち越し。栃天晃―琴冠佑のベテラン対決は、栃天晃の勝ち。

 十両。幕下東3枚目の鶴竜が勝ち越し。武雄山が勝ち越し。2敗対決は皇司、玉春日3敗。新十両豊真将が勝ち越し。1敗の栃乃洋が3敗の猛虎浪に敗れ、2敗。

 中入りの企画は昭和47(1972)年。この年は1月が平幕の栃東・3月は関脇長谷川(平幕の魁傑と決定戦)・5月は関脇輪島・7月は平幕高見山・9月は横綱北の富士・11月は大関琴櫻と、毎場所優勝者が違う。栃東は11勝4敗の単独優勝で、敗れれば10勝5敗のとんでもないことになるところだった。高見山は外国人初優勝で、日本人の優勝が珍しい昨今とは大違い。

 今日は大雷童・潮丸の2人が幕に上がって取ったので、定数通りの22番。潮丸は勝ったが、初の幕内大雷童は敗れる。
 嘉風は踏みとどまって4勝目。
 若の里は7勝目。
 1敗の北勝力がガッツ北桜を破る。「24歳のつもりで」取っている北桜は3敗目だが、「良い相撲」と自分で言っていた。
 高見盛はあっさり土佐ノ海に勝利、白星先行。
 稀勢の里が豊桜を破り、向兄弟は揃って黒星。
 時津海が安馬を破って、2敗を維持。

 露鵬勝ち越し。三役が見える?!
 玉乃島は踏みとどまって4勝目。
 関脇対決、白鵬が琴光喜を破って2敗を守る。

 琴欧州は落ち着いて白露山を破る。なお2敗。
 栃東、横綱・大関をなぎ倒している黒海を破り、1敗を堅持。

 岩木山を破って、朝青龍は普通に1敗グループを並走。


 1敗は朝青龍・栃東・北勝力、2敗は琴欧州・白鵬・時津海。
 栃東の足は問題ないようで、朝青龍・栃東・琴欧州・白鵬のリーグ戦か? 平幕の2人は上位と当たっていないので、同列にはできない。

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