銀河後悔日誌、つぶやき

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初場所大相撲~混迷~

2006-01-19 21:31:51 | 大相撲観測日誌
 「収斂」の次の日にこの言葉とは不可解だが、事実だからしょうがない。

 さて、12日目。今日から直接対決(白鵬―朝青龍)が始まる。ちなみに、13日目は栃東―琴欧州、14日目は琴欧州―朝青龍、千秋楽は朝青龍―栃東(白鵬―琴欧州?)の予定。白鵬に「?」が付いているのは、時津海や北勝力も絡んでくるため(13日目は北勝力―白鵬に決まった)。

 幕下。若ノ鵬は三段目の前の若に敗れ、1敗。影山は勝って3勝3敗。

 十両。豊真将―猛虎浪の新十両対決は、猛虎浪が勝って9勝目(3敗)。里山は7勝目。武雄山・琉鵬・玉春日も3敗を守る。栃乃洋はただ1人2敗を維持。

 今日の総合テレビは、幕内前半11番目から。それ以前はリプレイで済まされ、事実上中継はカットされた。

 それはともかく、中入り後。
 十両2敗の皇司は片山に敗れ、3敗。
 稀勢の里は栃栄に勝って、五分。
 豊ノ島も若兎馬に勝利、五分。
 若の里は十文字を寄り切り、ようやく勝ち越し。
 普天王も豊桜を寄り切り、五分。
 北桜、今日は勝って9勝目。

 時津海は露鵬を上手く捻って10勝、2敗を守る。
 続いて北勝力。相変わらず相手と合わせようとしない立ち合いは、今日は特に合わずに5回目、黒海を上手く叩いて1敗を堅持。
 雅山は玉乃島に敗れ、ともに5勝7敗。
 琴光喜勝ち越し。

 栃東は安馬を問題にせず、1敗を守る。
 琴欧州は岩木山を下して、2敗を守る。

 1・2敗直接対決は、白鵬が朝青龍を小手投げで仕留め、両者10勝2敗。負ける時はあっさり敗れる、今場所の横綱。


 明日は各段優勝の決定日であるから、幕内以下の成績上位者を挙げてみる。( )は地位・枚数。

 幕内=1敗:栃東(大関)・北勝力(11)、2敗:朝青龍(横綱)・琴欧州(大関)・白鵬(関脇)・時津海(14)
 十両=2敗:栃乃洋(1)、3敗:皇司(4)・玉春日(6)・武雄山(6)・琉鵬(8)・猛虎浪(10)
 幕下=全勝:出羽鳳(8)、1敗:把瑠都(3)・龍皇(9)・霧の若(15)・白馬(24)・杉田(32)・琴国(33)・霧の海(40)・高橋(45)・豊乃國(47)・若ノ鵬(49)・師子王(54)
 三段目=全勝:前の若(5)・暁司(12)・福永(45)
 序二段=全勝:弓の里(7)・大平山(31)・高見劉(76)・司海(110)
 序ノ口=全勝:臥牙丸(34)、1敗=※省略

 幕下と序ノ口は全勝が1人しかいないので、明日敗れると6勝1敗での決定戦となる。

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