銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

冬休みなの? ドラえもん

2006-01-20 23:59:00 | ドラえもん
 『ドラえもん』第30(通算34)回。

 毎週タイトルを書くのが面倒だが、今日は『謎のはだかおとこ このかぜうつします』と『ドラえもんもお風呂!? 温泉旅行』の2本。


 『このかぜうつします』、サブタイが出る前から「謎の…」とタイトルコール。ちょっと間が空きすぎ?
 実は「かぜぶくろ」と内容を勘違いしていたが、なるほど、こちらの方だったのか、と。原作を読んだのは20年も前なので、すっかり失念していた。

 たおれ込むほどの風邪をパパからうつしてもらったのび太。
 誰かにうつしてやろうと歩き回る元気さは不可解。“子どもは風邪の子”だから…、そんわけはないだろう。

 看護師さんを好きになった“はだか男”にうつして終わるわけだが、こんなのに好かれた看護師さんは災難だ(笑)。


 『温泉旅行』。
 狭い家の中で、温泉旅館気分を味わう野比一家。
 奥へ行こうとすれば、もともと狭いので壁にぶつかったり、部屋に入れば、もともと狭いのでテーブルにぶつかったり。
 ともかく、気分だけは味わえるこの道具。

 この話での注目点は、この道具を使ったときの画面の変化。タイムマシンの時空間も含めて、技術の進歩が見える一場面だ。

 “ドラ女将”の髪型は、原作とは違う。料金500円とはどうなのか…。


 次回はもっと面倒で、『のび太の部屋が…日照り?台風?イナゴの大群? タタミのたんぼ』と『のび太の街にティラノサウルス現る! オーバーオーバー』。だそうな。

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流行り言葉と秋の空

2006-01-20 23:58:00 | ケロロ軍曹
 『ケロロ軍曹』には、時事ネタがよく出てくる。再放送には適さないタイプ?

 今日のお話は、ケロロ小隊の訓練ということで、夏美を基地におびき寄せて、各隊員に撃破させよう…という、まあ、良くある話で…。

 まず、ギロロに突破され、ケロロ司令は「想定の範囲内」と。
 製作時、まさか放送日に現実世界がこのような展開になっていようとは、誰が予想しただろうか。まったく「想定の範囲外」である。

 NR「人生何が起こるか分かりません…」。ホントだ。


 Bパートは、“戦士”ママの活躍話。ゲストに大林隆介さん(『らんま1/2』天道早雲、『機動警察パトレイバー』後藤隊長、など)が出ていた。懐かしい。


 さて、流行語っていうのは、いつの間にか死語になっていることが多い。

 一例を挙げると、トレンディードラマは、今では全然トレンディーではない。
 枚挙に暇がないし、書くことすら恥ずかしいので、あとは省略する。

 ところが、ナウなヤングと言う言葉がある。
 これこそ死語の極みだが、「死語」と聞いて真っ先に登場するのがこの言葉である。

 これは、「死語と言えばナウなヤング」と言う、流行語ではない定着した言葉ではないか?

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初場所大相撲~無念~

2006-01-20 22:22:40 | 大相撲観測日誌
 13日目。通常国会が開会し、総合テレビの中継はいつから始まったかは定かでないが、15:35に付けると、十両残り2番であった。
 <ずいぶん早いなあ>と思ったら、天皇・皇后両陛下が来館。天覧相撲である。

 幕下。若ノ鵬、今日は勝って1敗を守る。以下、豊乃國・霧の海・白馬・杉田・把瑠都も1敗同士の対決を制し、全勝の出羽鳳を待つ。そして幕下最後の取組で出羽鳳が敗れ、この7人が1敗で並んでしまった。千秋楽はトーナメントの決定戦となる。

 十両。旭南海勝ち越し。猛虎浪・琉鵬・玉春日3敗を守る。栃乃洋は2敗を維持。

 天覧相撲ということで、幕内土俵入りは「御前掛り」形式。通常は土俵の周りに並び、最後に四股の真似ごと(化粧廻しを持ち上げる)をするだけだが、御前掛りの場合は、まず入場時、花道で貴賓席に向かってお辞儀。続いて4人ずつ土俵に並び、四股を踏む(本当は全員揃わなければならないが、見事にバラバラ…)。行司から一人ひとり名前を呼ばれ、順に土俵を降りていくという、時間はかかるが、見ごたえのあるものになっている。

 さて、中入り後。
 今日も十両から2人上がって取る。潮丸が駿傑を破る。
 1番置いて、皇司が十両3敗を守る。
 娘さんが客席に来ている旭鷲山が、まっとうに若兎馬を寄り切り。
 若の里は9勝目。
 北桜、今日は十文字に敗れた。
 時津海が垣添を気迫で寄り倒す。今日はガッツ時津海である。2敗を守った!

 安美錦が露鵬を破って、勝ち越し。両者8勝5敗。
 勝ち越せば殊勲賞ものの黒海は、どうも力が入ってない様子。玉乃島と淡々と組み合った末、敗れてともに6勝7敗。

 北勝力―白鵬は、白鵬が制す。突きが通じずに引いてしまった北勝力は2敗グループに後退。一昨年は、勝てば優勝の相撲を、新入幕の白鵬に敗れて賜杯を逃したが…。

 一番置いて、大関戦。最近は優勝争いとはまったく関係ない取組が目立ったが、今日は違う。今場所は栃東が制し、1敗を守る。3敗の琴欧州は、新大関優勝からかなり遠のく。

 昨日白鵬に投げられて、右肩にテーピングの横綱。安馬にあっけなく敗れ、朝青龍連敗で3敗目。去年は6敗しかしなかったが、今年は既に3敗…。


 栃東が単独首位に立った。明日は白鵬―時津海の2敗対決があるので、優勝は決まらない。朝青龍は琴欧州、栃東は北勝力戦。


 各段優勝決定日ということで、各段の優勝者(◎印)または上位者(幕内・十両)・同点者(幕下・序二段)。( )は地位・枚数。

 幕内=1敗:栃東(大関)、2敗:琴欧州(大関)・白鵬(関脇)・北勝力(11)・時津海(14)
 十両=2敗:栃乃洋(1)、3敗:皇司(4)・玉春日(6)・琉鵬(8)・猛虎浪(10)
 幕下=1敗:把瑠都(3)・出羽鳳(8)・白馬(24)・杉田(32)・霧の海(40)・豊乃國(47)・若ノ鵬(49)
◎三段目=全勝:暁司(12)
 序二段=全勝:弓の里(7)・司海(110)
◎序ノ口=全勝:臥牙丸(34)

 三段目は全勝対決で1人残り、もう一人は1敗者に敗れて優勝決定。

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