平日、雨の駒場でレッズ戦。
「今日は、プレッシャーをいかに楽しむのかということを試合前に話しました。浦和もうちも勝てない中で、うちはアウェイでの試合ということで、さらにプレッシャーがかかる。その中でいかにサッカーを楽しむのかということを話しました。とはいえ、試合は死闘でしたし、点数的には1-1になりました。内容的には気持ちのこもった試合でした。」J's GOAL
健太の「死闘」の言葉通り、しびれるような緊張感のあるゲームだった(もちろん清水にとって)。ゴール線上でのクリアは1度や2度ではなく、7割方圧し込まれるという、見方によってはつまらないゲームでもあったわけだが、ディフェンスラインのみならず中盤の守備意識も極めて高く(これを他クラブはベタ引きという……)、浦和の危険な仕掛けにも安定した守備をキープし続けた。ということでマゾヒスティックにしびれた。もっと攻めてー攻めてー……というわけ。駒場というシチュエーションもまた最高。
当然のことながら、惜しむらくは再三山田に突かれていた左サイドをエメに使われ、集中力が途切れたところを長谷部に飛び込まれた同点シーン。前半残り数分というシチュエーションだっただけに「ベタ引き」に拘ってもよかったかも。また浦和も90分間“あの”調子で攻め続けられるわけもないのだから、速攻に拘るばかりに“即奪”され、安易に危険な場面も招いたのもいただけない。今日ばかりはテウッ、キミのことだ(左サイドが入れ食い状態になったのも、そのせいと言えなくもない)。
が、しかし。ゲーム後、ギドが前回のように理不尽な言い訳をしなかったのは賢明。言葉責めは嫌よ♪ 長谷部君は相変らず若いが。
2日後に味スタで行われるFC東京VS浦和戦はJ屈指の“雰囲気”対決なので是非観たかったが、取材が入っているので今回はパス。お時間のある方は是非観てもらいたい。そこではサッカーというものがピッチ上だけのものではないことが実感できることだろう。現時点で、Jリーグでそれが実現できているのはレッズのホームゲームと、このカードだけ。今日の時点ではまだチケットはある模様(ホントかよ)。
「今日は、プレッシャーをいかに楽しむのかということを試合前に話しました。浦和もうちも勝てない中で、うちはアウェイでの試合ということで、さらにプレッシャーがかかる。その中でいかにサッカーを楽しむのかということを話しました。とはいえ、試合は死闘でしたし、点数的には1-1になりました。内容的には気持ちのこもった試合でした。」J's GOAL
健太の「死闘」の言葉通り、しびれるような緊張感のあるゲームだった(もちろん清水にとって)。ゴール線上でのクリアは1度や2度ではなく、7割方圧し込まれるという、見方によってはつまらないゲームでもあったわけだが、ディフェンスラインのみならず中盤の守備意識も極めて高く(これを他クラブはベタ引きという……)、浦和の危険な仕掛けにも安定した守備をキープし続けた。ということでマゾヒスティックにしびれた。もっと攻めてー攻めてー……というわけ。駒場というシチュエーションもまた最高。
当然のことながら、惜しむらくは再三山田に突かれていた左サイドをエメに使われ、集中力が途切れたところを長谷部に飛び込まれた同点シーン。前半残り数分というシチュエーションだっただけに「ベタ引き」に拘ってもよかったかも。また浦和も90分間“あの”調子で攻め続けられるわけもないのだから、速攻に拘るばかりに“即奪”され、安易に危険な場面も招いたのもいただけない。今日ばかりはテウッ、キミのことだ(左サイドが入れ食い状態になったのも、そのせいと言えなくもない)。
が、しかし。ゲーム後、ギドが前回のように理不尽な言い訳をしなかったのは賢明。言葉責めは嫌よ♪ 長谷部君は相変らず若いが。
2日後に味スタで行われるFC東京VS浦和戦はJ屈指の“雰囲気”対決なので是非観たかったが、取材が入っているので今回はパス。お時間のある方は是非観てもらいたい。そこではサッカーというものがピッチ上だけのものではないことが実感できることだろう。現時点で、Jリーグでそれが実現できているのはレッズのホームゲームと、このカードだけ。今日の時点ではまだチケットはある模様(ホントかよ)。