徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

SION×20

2005-10-14 03:10:51 | LB中洲通信2004~2010
本日14日、そして明日15日、いよいよ新宿LOFTで「SION 20周年記念ライブ~since1985.10.15~」が行われます。当日はバグコーポレーションさんのご好意で物販コーナーの一角をお借りして、SIONさんを大フューチャーした中洲通信10月号を販売させていただく予定です(岡本おさみさん特集でSIONさんにコメントをいただいた2004年1月号も少々持っていく予定ス)。LOFTに行かれる方はお気軽に声でもかけて下さいませ。
お祭りなので、盛り上げていきましょー♪

ということでSIONさんの復習中。

17歳/MTV ADVANCE WARNING LIVE

2005-10-14 02:49:57 | Music
珍しく白木の情報でライブ偵察。Shibuya O-EASTでMTVのイベント「MTV ADVANCE WARNING LIVE」。湘南探偵団、三浦大知(あのFolderの大知君だ!!!!)と出演者は多いのだけれども、オレたちのお目当ては絢香だ。まだデビュー前だが期待の新人女性ヴォーカリストとして注目されているようだけれども、今回が観るのも聞くのも初めて。そもそも歌唱力があるのがデフォルトになっている女性ヴォーカリスト界で(つーことで絢香も巧い)、ひとつ抜きん出るためには技術だけではなく、見えないチカラも必要だろうと思う。白木によると「間違いなく売れる」そうなのでお見知りおきを。
そして白木の友人であるマネージャーSさんの紹介で絢香本人とご挨拶。17歳の女子高生。「よろしく」以外に何と言っていいのかわからなくなった。

帰りにカフェに寄り、ライブ反省会と打ち合わせ。絢香も大知君も17歳だし、「17歳特集でもやるか?」などと安易な企画会議。しかし「17歳」は文学から映画、音楽までさまざなジャンルで使われる青春のキーワードでもある。また青春かよ……と思わないこともないが。

打ちっぱなし

2005-10-14 02:28:25 | Works
ヨドバシAKIBAビル(マルチメディアAKIBA)屋上にあるゴルフ練習場を取材。
都心のターミナルステーションの至近距離にあり、ビルの屋上にあるというのがそもそもレアなんだが、先月オープンしてそれなりに話題を呼んだマルチメディアAKIBAの屋上にあるとは思えないほど、イマノウチなスポットである(もちろん利用者が少ない時間帯に取材を設定したのだけれども)。
とは言え募集中のゴルフスクールは好評らしく、間もなくここも人気スポットのひとつになるだろう。何よりまだキレイで(当たり前だ)、街中にありながら屋上の開放感が味わえる、さらに利用しやすい環境からゴルフ未体験者の利用も見込める。
と言うことで、今の内ならド素人でも周囲からヲチされることもなく打ちっぱなしできる。それにしても、モデル兼ADとして現場にやって来た入江のスイングは酷かった……(ゴルフ経験者の湯川君に指導されてすぐコツを掴んだようだが)。

マルチメディアAKIBAには初めて来たのだけれども、コレ、お母さんは家電売り場、子供はソフト売り場、お父さんはゴルフ練習場てな感じなのだろうか。飲食フロアもかなり充実しているし、そもそも夜22時まで営業しているというのが大きい。将来のアキバに影響……あるかは判りません。

サックス(10月12日)

2005-10-14 00:40:24 | LB中洲通信2004~2010
落合から一度自宅へ戻り、作業。そして再び、今度は高田馬場へ(落合の隣駅だ……)。
夜はGATE ONEでサックスプレーヤーの森田修史君の取材。一年以上続いていた本田竹広さんのページを少々リニューアルして、本田さん周辺を中心に、日本のシーンで活動を続けるジャズマンを紹介していこうという連載ページの第一回。森田君はTHE PUREにも参加しており、これまでも何回もライブを撮影しているのだけれども、しっかり挨拶するのは今回が初めてだ。森田君はとても男前で、インテリなプレーヤーなのである。詳しくは12月号参照。
この夜のライブは森田修史SESSION(長山剛士(g)、西川直人(org)、安東昇(b)、小森耕造(d))。みんな若く、熱かった。ニューマシンで久々に橋本さん、まり子さんも撮った。

ライブ後、店で2時過ぎまで飲む。
腹が減ったので入ったラーメン屋で食いながら寝る。起きたら冷めた餃子が2個残っていた。時計は5時を回っていた。んー……。

山之口貘詩集『鮪に鰯』(原書房)、幸田露伴『渋澤栄一傳』(岩波書店)購入。