徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

ウルトラ

2005-12-08 02:31:23 | 素日記
ということで、12月7日の最後はやはり……
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

さすがに2枚組の総集編では少ないかと思ったが、ところどころに細かい修整が入っているようで(要するに顔を出せない人……教育関係、格闘技関係の方など……)それはそれで苦労が偲ばれる。それにしてもエンディング曲だったスージークアトロ『ワイルド・ワン』や定番だった『炎のファイター』が使用できないのはともかく、番組テーマ曲までも微妙にアレンジされているのは何故なんだろうか。本家ウルトラクイズから使用許可が出なかったのか? 何か気持ち悪いぞ。
ひとまずスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

タカハシレーシングさんからご丁寧にお礼の電話を頂く。高橋社長を始め、松っちゃん、ダンカンさんが語る『お笑いウルトラクイズ』をまとめた1月号発売中

引き続き

2005-12-08 02:05:59 | LB中洲通信2004~2010
昨日に引き続き、VOJAと日本のゴスペルについて取材。新高輪プリンスホテルでACSレコーズのプロデューサーであり、VOJAのプロデューサー的存在の那須雅之さんにお話を伺う。90年代後半に起こった日本のゴスペルブームの中心にいた亀淵友香さんとVOJAについて。

形が見えてきた。

リンゴの木

2005-12-08 01:10:48 | Works
電話で確認して、昨日に引き続き小石川植物園へニュートンのリンゴの木を観に行く。なぜか正門前の米田商店で入園券を購入して、入場。このへんのシステムはよくわからない。今度訊いてみよう。
巨大なヒマラヤスギの近くで、件のリンゴの木発見。ニュートン、ニュートン言っているが、その隣には「遺伝学の起訴を築いた」メンデルのブドウの木もある。さらにイロハモミジの並木の先には日本科学界の歴史的発見であるイチョウの精子の木。さすが東京大学大学院理学系研究科付属植物園(小石川植物園の正式名称)。
それはそれでアカデミズム的に感慨深かったりするのだろうが、とにかく広く、平日の夕方なので人もおらず、ベンチは至る所にある。日向ぼっこには最適ですな。450円の植物園案内を買って一日過ごせます(研究施設なので学生も歩いてるけどね)。330円。
『ゲーテの木』という本があるけれども、木の下にいるといろいろと思索しますな。世界各国の科学関連施設にあるというニュートンのリンゴの木も、メンデルのブドウの木もそういう意味なんだろう。それは公園にある名もない木も同じこと。

家に帰ると、明川哲也さんから新刊『ブーの国』(文藝春秋)が届いていた。久々に日記(思索ダイエット)を読んだら、物凄い計画を発表しているが……『ブーの国』は未読なのでまた改めて。石川英輔『大江戸番付事情』(講談社文庫)購入。