9月1日、サッポロビールは130周年を迎える。ということで、昼から恵比寿ガーデンプレイスのサッポロビール本社にある
恵比寿麦酒記念館の取材。
『小心者の大ジョッキ』の著書もある記念館館長の端田晶さん(レッキとしたサッポロビールの広報マン)に館内を案内していただく。
入口はちょっと地味だが、企業のよくあるような記念館ではなく、まず広く、天井が高い。これはビアホールの理想なのだと言う。さまざまな展示物を見たあと、お待ちかねのティスティング・ラウンジへ。ここは有料で(それでもかなり格安)各種生ビール、限定醸造ビールなどを「最高の状態」で試飲できるラウンジ。やはりオススメは4種類のビールを飲み比べできる「飲みくらべセット」(400円)。
取材の最後に130周年記念ビール「畑から百三十年」(8月30日発売)の試飲。この試飲が、スーパーマーケットの前でやっているような小さいコップでの試飲ではなく、普通のプラコップになみなみと注いでくれる本格的な試飲なのである(もちろんこれは取材用ではなく、一般のお客さんでも同じ)。端田さん曰く、「ビールの試飲というのはそういうもの」だそうだ。キレがあって旨いス。
オリジナルおつまみやグッズも豊富で、ここは楽しめます。
瑞田さんは、中洲通信にも登場していただきたいキャラクターだった(もちろん見本誌を送る)。
画像はグッズショップの脇になぜか控えめに貼られていた、サッポロビールの「気配り数え唄」。