徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

夕陽

2006-08-08 20:06:44 | 素日記
窓の外が真っ赤だったので、カメラを持って外へ走る。
光の先が溶け出しているような夕陽だった。
撮影していたら、知らないおじさんが声を掛けてきた。
「明日は天気が悪くなる」
人間は天気の話になると、知らない人間にも気軽に声を掛けてくる。

気がつけば、帰宅途中のサラリーマンや買い物帰りの主婦がケータイで夕陽を撮っていた。

試飲三昧

2006-08-08 20:01:32 | Works
9月1日、サッポロビールは130周年を迎える。ということで、昼から恵比寿ガーデンプレイスのサッポロビール本社にある恵比寿麦酒記念館の取材。
『小心者の大ジョッキ』の著書もある記念館館長の端田晶さん(レッキとしたサッポロビールの広報マン)に館内を案内していただく。
入口はちょっと地味だが、企業のよくあるような記念館ではなく、まず広く、天井が高い。これはビアホールの理想なのだと言う。さまざまな展示物を見たあと、お待ちかねのティスティング・ラウンジへ。ここは有料で(それでもかなり格安)各種生ビール、限定醸造ビールなどを「最高の状態」で試飲できるラウンジ。やはりオススメは4種類のビールを飲み比べできる「飲みくらべセット」(400円)。

取材の最後に130周年記念ビール「畑から百三十年」(8月30日発売)の試飲。この試飲が、スーパーマーケットの前でやっているような小さいコップでの試飲ではなく、普通のプラコップになみなみと注いでくれる本格的な試飲なのである(もちろんこれは取材用ではなく、一般のお客さんでも同じ)。端田さん曰く、「ビールの試飲というのはそういうもの」だそうだ。キレがあって旨いス。
オリジナルおつまみやグッズも豊富で、ここは楽しめます。
瑞田さんは、中洲通信にも登場していただきたいキャラクターだった(もちろん見本誌を送る)。

画像はグッズショップの脇になぜか控えめに貼られていた、サッポロビールの「気配り数え唄」。

飲む

2006-08-08 19:32:22 | 素日記
笹塚で斎藤君、スマイリーさんと飲む。もはや何の集まりなのかよくわからないのだけれども、スマイリーさんの日本酒の薀蓄を聞く会のようなものになってしまった。結局いつものようにぐだぐだに酔い、枝村、青山、平岡が選出されたU-21の中国戦の中継も斎藤君ちで観る(断片的に)。そして酔いつぶれて寝る。いつものパターンだ。次のザ・スリルは8月31日、下北沢440

翌朝、枝村はフル出場した上にアシストしたのに翌日のスポニチの採点は5.5。信じられない辛口だ……しかし数時間後にビッグニュース。青山、フル代表に追加召集。これも「良いパフォーマンスをすれば誰にでもチャンスはある」というオシム流のメッセージには違いないのだろうけれども、その第一号に青山が選ばれたのはとにかく嬉しいことだ。