岡田斗司夫氏のブログが炎上している。
自分が「変わった」ことで何かのステージを上がったつもりになって、自分の優位性を誇るという形で「変わらない」人たちを見下すような人間はよくいる。「元○○」は先鋭的な「アンチ」になりやすいよね。しかもそれは宗教的になりやすいし、事実岡田氏のこの件に関するエントリはかなり宗教的な「偽善」を含んでいる。岡田氏の件の著作がダイエットの動機付けであったり、ひとつの思考法を読者に与えたのは事実で、またそれを面白く読ませるテクニックというのは、さすがに岡田斗司夫だと思うが、さもステージを上がったかのような舞い上がり方はいただけない。
オレは「変わって」も「変わらない」ことを証明するよ。
(10月31日追記)
さすがに伊集院さんはよくわかっている、というかオレもまったく異存なしだよ!
実はLB11月号に件の本についてレビューを書いているのだけれども、少々ヴォリューム超過で書きすぎてしまったので、本当に言いたいこと、つまり伊集院さんが言ってるような、デブからの元デブへ対する嘘偽りのない心情というような部分は削除してしまった。それはデブ以外の読者に押し付けるような主張じゃないし、取り立ててオピニオンなページでもないから、という意味で削除した。まあ<デブの裏切り者によるディープなインパクト>とは書いたけれども(笑)、基本的にはポジティブな意味で<思考の転換>という部分を評価したわけだ。でも、まあ正直言って、気持ちのいい本ではないというニュアンスは残したつもり。伊集院さんはこの件に絡めて煙草についても喋っているのだけれども、これもまた直感的に正しい。伊集院さんの頭の良さというのは、テレビでは<雑学タレント>としてしか現れていないけれども、こういうところで見えてくるよね。本当に彼は、ある時は黒伊集院になったり、ある時は白伊集院になったりしながら、裸の王様に声を挙げる少年のような感性を隠し持っている。やっぱり彼は本当の少年ナイフですよ。
(さらに追記)
前記のリンク主は何のプレッシャーを感じたのか消してしまったようなので…(そんなに気にすることないのになあ)
自分が「変わった」ことで何かのステージを上がったつもりになって、自分の優位性を誇るという形で「変わらない」人たちを見下すような人間はよくいる。「元○○」は先鋭的な「アンチ」になりやすいよね。しかもそれは宗教的になりやすいし、事実岡田氏のこの件に関するエントリはかなり宗教的な「偽善」を含んでいる。岡田氏の件の著作がダイエットの動機付けであったり、ひとつの思考法を読者に与えたのは事実で、またそれを面白く読ませるテクニックというのは、さすがに岡田斗司夫だと思うが、さもステージを上がったかのような舞い上がり方はいただけない。
オレは「変わって」も「変わらない」ことを証明するよ。
(10月31日追記)
さすがに伊集院さんはよくわかっている、というかオレもまったく異存なしだよ!
実はLB11月号に件の本についてレビューを書いているのだけれども、少々ヴォリューム超過で書きすぎてしまったので、本当に言いたいこと、つまり伊集院さんが言ってるような、デブからの元デブへ対する嘘偽りのない心情というような部分は削除してしまった。それはデブ以外の読者に押し付けるような主張じゃないし、取り立ててオピニオンなページでもないから、という意味で削除した。まあ<デブの裏切り者によるディープなインパクト>とは書いたけれども(笑)、基本的にはポジティブな意味で<思考の転換>という部分を評価したわけだ。でも、まあ正直言って、気持ちのいい本ではないというニュアンスは残したつもり。伊集院さんはこの件に絡めて煙草についても喋っているのだけれども、これもまた直感的に正しい。伊集院さんの頭の良さというのは、テレビでは<雑学タレント>としてしか現れていないけれども、こういうところで見えてくるよね。本当に彼は、ある時は黒伊集院になったり、ある時は白伊集院になったりしながら、裸の王様に声を挙げる少年のような感性を隠し持っている。やっぱり彼は本当の少年ナイフですよ。
(さらに追記)
前記のリンク主は何のプレッシャーを感じたのか消してしまったようなので…(そんなに気にすることないのになあ)