徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

大力さん

2008-09-17 02:52:25 | LB中洲通信2004~2010
月曜日。亀戸とよく間違えられる亀有でコの字取材。今回はホルモン焼きの「大力 亀有店」さん。この日はオープンと同時に30分ほどでほぼ満員。コの字取材史上、最速。ここまで出足が早いのはさすが珍しいそうなのだけれども、確かに名物のハイボールと焼肉、ハラミ刺しはウマ~。
日立台での柏戦の帰りに、是非是非オススメのお店であります。ちなみに本店は金町にあるので、柏と東京サポにはこちらもイチ押しか(一応、この辺りはアルディージャのエリアのようだが……大宮は駅前にコの字の名店があるし)。

亀戸もいい町だけれども、亀有も悪くない。たぶん錦糸町に隣接している亀戸と、北千住・綾瀬に隣接している亀有は同じような匂いを持っている。

両方とも魔都・新小岩に(比較的)近いし。

ようやく本格化/第24節札幌戦

2008-09-17 02:30:21 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
土曜日。日本平で「清水対札幌」戦。

キックオフ前はいい感じで晴れていたのだが、ハーフタイムあたりから雲行きが怪しくなり、後半から完全に雨が降り出した。
そんな天気とはまったく関係なく、ゲームの方はほとんど完勝と言える内容。ナビスコのガンバ戦と合わせて<調子のよくない相手ながら……>というような余計な一言を書きたがる人もいるのだけれども、シーズンも、リーグも終盤入ろうという現在、相手の調子を慮って自らの力を計るなどというのは本当にナンセンスである。これまで散々書いていることだが、終盤の総力戦、そして本当の選手層というものは、こういうゲームで表れるのだ。この日もエダ、真希、オカと言った若手がきっちりと仕事を果たし、マイペースで出場を続ける西澤もきっちり結果を出した。状況的にディフェンシヴにならざるを得ない札幌相手に、サイドを切り裂き、中央を崩し切って快勝には、今後の可能性も充分抱かせた。ロスタイムのわけのわからない失点だけは本当に余計だが、それ以外はナビスコ準決勝の勢いそのままに、札幌を撃破した。
ということで、アウ不発、淳吾離脱という、層の薄いチームなら空恐ろしい状況ながらも、真希(28番)の本格化に象徴されるようにようやくチーム作りも実を結びつつあるようだし、内容的にもぐんぐん良くなっているのは確かなのだけれども、それにはあまりにも残りゲームが少なすぎる。それ? 優勝ですよ、優勝(本気)。まだ、間に合うか。神戸戦で、と言い切ってしまうのは、ちとアレなので、9月の残り3ゲームの結果で腹を括ろうっと。
泉谷の「果てしなき欲望」(これは崖っぷちの名曲)でも聴きながら、結果を待ちますか……。

翌日、シーチケ、後援会員先行でナビスコ決勝のチケットを買うつもりだったが、あっという間に指定席は完売。オレはゴール裏でいいんだが(もちろんすでに購入済みだが)、一般発売を抑えるか……。