徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

ことよろ

2011-01-01 03:29:33 | 素日記
皆様、あけおめことよろでございます。

30日の夜に草ナギ君か海老蔵かというくらい、我ながらちょっとどうかと思うぐらい呑み過ぎてしまったので、今年の大晦日は深く反省をしつつ大人しく呑んだ。二日酔いで内臓が疲れていたということもあるけれども。
当然、元旦を万全の状態で迎えたいということもある。
体調もだいぶ戻ってきた。オレひとりならともかく、今回は連れがいるので整列の時間には行けそうもないが、キックオフ6時間前には国立へ行く…予定。

今年の最初の夜は祝い酒で迎えたい(また酒か)。
そろそろ仮眠。

勝利の時も、敗北の時も、再び

2011-01-01 03:19:23 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
もし周囲の人がみな度を失って あなたを非難しても 落着きを失うことがないなら
もしみんなの者があなたを疑っても 自分に確信を持ち 人の疑いを思いやることができるなら
もしあなたが待つことができ 待ちくたびれることがないなら
もし偽りを言われても 偽りを返さないなら
そして善人ぶったり りこうぶったりしないなら

もし夢を持っても その夢に振り回されないなら
もしよい思いが浮かんでも それを最後の目標としないなら
もし勝利を得ても 敗北をなめても 勝利に酔わず 敗北にくじけないなら
勝利と敗北のふたりの詐欺師を同じように扱えるなら
もしあなたの語った真理のことばが 無頼の徒によって
愚か者をとらえるわなとしてゆがめられるのを聞いても 耐えることができるなら
もし心血を注いだものが破壊されるのを見て 腰をかがめてそれを拾い 古い道具で再建するなら
(中略)
地はあなたのもの そこにあるすべてのものもあなたのもの
--私の子よ もうあなたは一人前だ
(ラドヤード・キップリング「もし」/『人生の訓練 新版』V・レイモンド・エドマン/海老沢良雄・翻訳/いのちのことば社)

<自分としては、サッカーの試合の結果などにできるだけ影響されないようなふりをしています。しかも本当はふりをするのではなく、実際そういうことに影響されないよう心がけたいと思います。キップリングの有名な詩があります。

あなたがそれら二人のペテン師とうまくつきあうことができれば、
勝利と時も敗北の時も
あなたがそれら二人のペテン師と同じようにつきあうことができれば
あなたは男なのです

しかし現実はそう簡単なものではありません。私はまだサッカーを生きているからです。>
(『勝利の時も、敗北の時も』オスヴァルド・アルディレス/鍋田郁郎・構成/NHK出版)

決戦直前

2011-01-01 02:48:39 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
健太「すべてをこの試合にぶつけたいと思います。それは何かといったら、一口では答えられないですよね。もちろん、(試合への)持って行き方にしても、6年間いろいろ試行錯誤して、チームをどう作るのかとか、どういう形でというのをやってきたわけですから」

淳吾「前からアグレッシブに、裏を狙い続けるぐらいの意気込みで。あと、セーフティーなプレーだけはしないように、失点したくないなとか、決勝だからという気持ちを出さないで、平常心でできれば大丈夫だと思います」

オカ「自分は5年前の(天皇杯)決勝が初先発だったので、ちょっと運命的なものを感じるけど、そこはあまり気にはしないです。僕らは失うものはないので、みんなと最後に一緒にやれるという気持ちですかね」

イチ「僕のエスパルスでのプロ生活は、天皇杯で始まっているので、最後にこういう決勝という舞台で終われるので、エスパルスでのプロ生活を最後に良い形で締めくくりたいです」
(以上、J'sGOAL 12月31日付

イワシ「自分の価値だったり、チームの価値を上げるためにも大事な試合になると思うんで、サッカー選手として長くやって行く中で『あの試合が凄いきっかけで良くなれたな』という風に思えるような試合にしたいと思いますけどね」

宏介「(2008年ナビスコ決勝)ちょうどそれ、車停めて車のナビ(テレビ)で観てたんっすよ。(笑)『いいなぁー』とか思って。ホント『清水に来て良かったな』と思いますね
(以上、Sの極み 12月31日付)

イビツァ・オシム「監督ではなくて去年まではやはりブラジル人の問題があったんじゃないでしょうか、このチーム(エスパルス)は。でまあすごく有名な選手とかがいて、周りの期待が大きかったんじゃないでしょうか。清水は今回監督が決めて、若い選手を多用しているということで、そういう意味では優勝するとかそういうことじゃなくて、やはり清水のクラブとしてのプランによって、そういう風に若い選手を使い続けることによって、今シーズンが終った頃には若い選手が一人前の選手になっているんじゃないでしょうか。そういう意味では『清水というのは若い選手がたくさんいるよ』という一つの方向性が生まれるということでも良いことではないでしょうか。
あとはまあそれで、どうゆう結果になるかっていうことですけど。まあただ、やはりこの自分たちの地方の選手が良いプレーをしたときにはやはり良いものですよね。」(Sの極み 2005年4月23日付)