PCをHT-03A経由でインターネット接続する方法があります。
登場してくださった救世主は,EasyTether というソフトウェアです。EasyTetherは,root化する必要がありません。アンドロイドマーケットからダウンロードでき,その無料版は,httpsを通さない制約がありますが,有料版はその制限がありません。無料版で試してから購入することができます。
EasyTetherは,USB接続となります。HT-03Aの方はWiFi接続でも携帯電話網接続でもどちらでもOKです。EasyTetherというソフトウェアをHT-03Aにインストールしておくことと,PC側にも次のURLからダウンロードしてソフトウェアとUSBドライバとをインストールしておく事が必要です。
http://www.mobile-stream.com/easytether/android.html
EasyTetherは,HT-03AをUSB接続したPCのプロキシとして稼働させていると思われます。すなわち,PCからUSB経由で来た要求は,HT-03AがPCに代わって,HT-03Aがもともと利用していたアクセスポイント経由で情報をやりとりして,それをPCへ返すという動作になるのだろうと思われます。
PCとHT-03Aとの間をBluetoothで結ぶオプションは,ありません。USB接続ですので,HT-03Aには常に電源が供給されることとなりますので,通信中にHT-03Aだけ電池切れになる心配はありません。
追記(2010-02-28)
EasyTether無料版は,通すプロトコルに制約が設けられていると書かれているので,制約されているのかもしれませんが,AT&TのVPNは,接続が完了しませんでした。ただし,最初にhttpsを必要とするGMailやインターネットショッピングでhttpsになる場合は,OKでした。ただし,最初の少しだけはOKとも書いてあったような気がしますので,もう少し長くつないでいると途中でNGになるのかもしれません。
EasyTether並びにPdaNetは,ともにそれぞれ異なる支払いサイトになっており,それらはGoogle Checkoutではありません。どちらを購入するか迷いましたが,安物買いの銭失いになるのを覚悟で,EasyTetherをクレジットカード支払いで買いました。HT-03AのEasyTetherの画面で,一番下に「HTTPSプロトコルは制限があるよん」と書かれているところをタップすると,ダイヤログボックスがポップアップしますので,そこにある「BUY(購入する)」というボタンを押せば,購入サイトへと導かれます。購入時にはIMEI番号が必要ですので,PCサイトで購入する場合は,予め調べておく必要があります。HT-03Aで購入サイトへ行くとIMEI番号は,自動的に入力されています。有料版を購入すると,購入画面は3ステップ構成でできており,最後のステップで,登録番号を教えてくれますので,必ずメモしておきましょう。購入済を知らせてくれるメールが来ますが,そこには登録番号は記されていません。EasyTetherの登録番号入力フィールドに入力が終了すると,自動的に有料版になり,HTTPSプロトコルも通るようになります。AT&TのVPNも接続されるようになりました。安物買いの銭失いにならずに済んだようです。
EasyTetherの現在のバージョンは0.9.5ですから,これから1.0になるんだろうと期待されます。Bluetoothによるダイヤルアップ接続機能がいずれ加えられると書いてありました。
以下は,仮定での想像と希望の余談です。
もしHT-03Aのアンドロイドがバージョン1.5のままであれば,アンドロイドはLinuxなので,root化することにより,Wireless Tether for Root Users等のソフトウェアをHT-03Aへインストールして,HT-03AをあたかもE-Mobile社が販売しているPocketWiFiと同様のWiFiルータにすることができるらしい。しかし,小生のもそうですが,2010年2月ともなると,大方の人々のHT-03Aは,バージョン1.6にアップグレード済でしょう。バージョン1.6の場合は,2010年3月現在,root化の簡単な方法は未だインターネットで広く周知されていません。
登場してくださった救世主は,EasyTether というソフトウェアです。EasyTetherは,root化する必要がありません。アンドロイドマーケットからダウンロードでき,その無料版は,httpsを通さない制約がありますが,有料版はその制限がありません。無料版で試してから購入することができます。
EasyTetherは,USB接続となります。HT-03Aの方はWiFi接続でも携帯電話網接続でもどちらでもOKです。EasyTetherというソフトウェアをHT-03Aにインストールしておくことと,PC側にも次のURLからダウンロードしてソフトウェアとUSBドライバとをインストールしておく事が必要です。
http://www.mobile-stream.com/easytether/android.html
EasyTetherは,HT-03AをUSB接続したPCのプロキシとして稼働させていると思われます。すなわち,PCからUSB経由で来た要求は,HT-03AがPCに代わって,HT-03Aがもともと利用していたアクセスポイント経由で情報をやりとりして,それをPCへ返すという動作になるのだろうと思われます。
PCとHT-03Aとの間をBluetoothで結ぶオプションは,ありません。USB接続ですので,HT-03Aには常に電源が供給されることとなりますので,通信中にHT-03Aだけ電池切れになる心配はありません。
追記(2010-02-28)
EasyTether無料版は,通すプロトコルに制約が設けられていると書かれているので,制約されているのかもしれませんが,AT&TのVPNは,接続が完了しませんでした。ただし,最初にhttpsを必要とするGMailやインターネットショッピングでhttpsになる場合は,OKでした。ただし,最初の少しだけはOKとも書いてあったような気がしますので,もう少し長くつないでいると途中でNGになるのかもしれません。
EasyTether並びにPdaNetは,ともにそれぞれ異なる支払いサイトになっており,それらはGoogle Checkoutではありません。どちらを購入するか迷いましたが,安物買いの銭失いになるのを覚悟で,EasyTetherをクレジットカード支払いで買いました。HT-03AのEasyTetherの画面で,一番下に「HTTPSプロトコルは制限があるよん」と書かれているところをタップすると,ダイヤログボックスがポップアップしますので,そこにある「BUY(購入する)」というボタンを押せば,購入サイトへと導かれます。購入時にはIMEI番号が必要ですので,PCサイトで購入する場合は,予め調べておく必要があります。HT-03Aで購入サイトへ行くとIMEI番号は,自動的に入力されています。有料版を購入すると,購入画面は3ステップ構成でできており,最後のステップで,登録番号を教えてくれますので,必ずメモしておきましょう。購入済を知らせてくれるメールが来ますが,そこには登録番号は記されていません。EasyTetherの登録番号入力フィールドに入力が終了すると,自動的に有料版になり,HTTPSプロトコルも通るようになります。AT&TのVPNも接続されるようになりました。安物買いの銭失いにならずに済んだようです。
EasyTetherの現在のバージョンは0.9.5ですから,これから1.0になるんだろうと期待されます。Bluetoothによるダイヤルアップ接続機能がいずれ加えられると書いてありました。
以下は,仮定での想像と希望の余談です。
もしHT-03Aのアンドロイドがバージョン1.5のままであれば,アンドロイドはLinuxなので,root化することにより,Wireless Tether for Root Users等のソフトウェアをHT-03Aへインストールして,HT-03AをあたかもE-Mobile社が販売しているPocketWiFiと同様のWiFiルータにすることができるらしい。しかし,小生のもそうですが,2010年2月ともなると,大方の人々のHT-03Aは,バージョン1.6にアップグレード済でしょう。バージョン1.6の場合は,2010年3月現在,root化の簡単な方法は未だインターネットで広く周知されていません。