文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:三浦半島ライド LYNSKEY

2019-05-25 | 自転車

サドル位置の合理的な調整を行えば、手と足とケツに体重が分散する最適な状態にすることができるようです。98グラムと云ふ軽さのフルカーボン製サドルには、座面のクッション性がありませんから、安物のレーパンで乗りますと、走行距離 30 km くらいのライドでケツが痛くなることはありませんでしたが、50 kmくらいのライドだとケツがそろそろ痛くなり始めます。ケツが痛くならないための要素はサドル位置調整だけではないようです。レーパンの性能が大きく関係することを実感しております。

「パールイズミ サイクルウェア コールド シェイド 夏用サイクルパンツ メガタイツ 238MEGA」という製品は、長ズボンのレーパンとして高性能です。「3Dメガ」というケツパッドの性能が「極厚ウレタンによる高いクッション性を持つロングライド用パッド」と書いてありました。日焼けや疲労の原因となる紫外線をカット「UPF値は最大50+:それは肌に何も付けてない状態と比べて50倍の時間まで日差しを浴びないと同様の日焼けにならない、夏に最適な涼しい機能・太陽光を反射して衣服内温度の上昇を抑制する遮熱機能、嫌な臭いの発生を抑える素材を使用した抗菌防臭、夜間の視認性を高めるために光を反射させる素材を取り付けてある再帰反射機能、汗を吸い瞬時に乾く素材を使用した吸汗速乾機能というセールストークが並んでいます。ケツパッド付きでも、安いレーパンならば 3,000 円くらいから売ってます。それに比べるとパールイズミのこの製品の値段は1万円超えでしたが、今回実際に試してみたところ、その価値があることを実感できました。


5月は紫外線が強いと言われています。しかも2019-05-25(土)の気温は30℃を超えました。この新兵器を試すには良い機会でした。コースの延走行距離は95.8 kmですが、スタート地点までの走行距離及びゴール地点からの走行距離を加えると軽く 100 km 超えでした。今回、98グラムのフルカーボンサドルとパールイズミ238MEGAとの組み合わせで 100 km 超えても全くケツが痛くなる気配すらないことに驚きました。

コースです。


Relive動画です。


スタートは辻堂海浜公園の隣の浜見山交番前。


長井漁港市場食堂(駐輪)
構内担当のおじさんがここら辺好きなところに止めていいよ、俺が見てるから、と言ってくださいました。


長井漁港市場食堂(2Fです)
11時開店のところ11時数分前までに到着しました。到着した時は、店の前に待っているお客さんか10人ほどいました。駐輪作業をしている間に、開店したようです。食券自販機に並んでまず食券を買います。


長井漁港市場食堂(朝どれ刺身定食1,300円、新鮮で美味しかったです。レストラン・カネダとか荒崎亭などと比較する、というか、それぞれ特長ありって感じです。)


荒崎海岸(地層が綺麗だな)


荒崎海岸(海が綺麗だな)


荒崎海岸(船の曲線が綺麗だな)


荒崎公園のモニュメント


宮川公園(「第3回横須賀・三浦100km・63kmみちくさウルトラマラソン」のエイドステーションになっているようです。男子用公衆トイレが1名分しかないので、エイドステーションを通過する参加者の皆さんで行列になっておりました。)


宮川公園(風力発電機が撤去されてます)


宮川公園(モニュメント&低くて使えないサイクルラック)


宮川公園の辺りからの宮川漁港の眺め(右下の緑色の建物は「まるよし食堂」さんですね。今度利用させてもらうことにします。)


レストラン・カネダ(もう昼ごはんは頂いたので今度利用させてもらうことにします。)


野比海岸


ペリー公園


ゴールはJR東海道本線の藤沢駅。