山梨フルーツライド2019
╋
╋╋
╋╋╋ 前日エントリー確認手続き(2019-08-24土曜日)╋╋╋
╋╋
╋
自転車を置くことを計画して、車両(7号車)の進行方向最後尾(1番)の座席を予約して、八王子駅から「かいじ」に乗車しました。6号車の乗車口から7号車の客室へと向かう通路には大きな荷物を携行した乗客がすでに複数名いらっしゃったので、自転車を携行して客室へ向かう数メートルの通路さえ円滑には通れませんでした。客室への自動扉を開ければすぐそこが予約した座席で、背もたれの後ろに自転車を滑り込ませることを計画していたのですが、すでに乳母車が置かれていたため計画どおりになりませんでした。たまたま同行者があり2名で隣り合わせの座席を予約してましたので、写真のとおり、なんとか膝の前に自転車を一台だけギリギリ収めることができました。もしも同行者が自転車を携行する者だった場合には、自転車を収めることができず立ち往生したに違いありません。
ちなみに、通路にいらした乗客のみなさんは、大月駅で下車されましたので、小生は石和温泉駅で円滑に下車できました。石和温泉駅で下車したのは9年ぶりかもしれませんが、駅舎がたいそう立派になり駅前が綺麗に整備されたので感心しました。
石和温泉駅は、山梨フルーツライドの起点になっている勝沼中央公民館から10 kmほど離れていますが、スパに宿をとってサイクリングしてみたかったのでスパランドホテル内藤を宿に予約いたしました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、石和温泉駅前(下の写真では左端)の開放空間に無料の足湯があります。
スパランドホテル内藤は、駅からタクシーで千円前後のところにあります。宿泊者が部屋に上がれるのは15時以降とのことなのですが宿泊客ならば15時前でもスパ利用可とのことですので、日帰り利用者用ロッカーに荷物を預けて自転車を組み立てて、eTrex30xの電源を入れて、前日エントリー受付会場(勝沼中央公民館)へと向かいました。スパランドホテル内藤から勝沼中央公民館までのルートは、あらかじめGPS(eTrex30x)に入れておきました。下の写真は、勝沼中央公民館の左斜め前に設置された公衆電話ボックスです。公衆電話ボックスの向こうが今回の起点終点場所になっている勝沼中央公園グラウンドです。
勝沼中央公民館へ向かって右側が前日エントリー受付会場でした。
エントリー受付通知ハガキを提示し、ゼッケンと観光案内等の入った封筒・桃の交換券・メロンパンを受け取り、抽選券を箱に投入して手続き完了。
外伝:石和温泉名物のラーホー(ほうとうの麺を使ったラーメンらしい)が気になりましたが今回は見送り次回の挑戦課題にしようと思います。
╋
╋╋
╋╋╋ 当日(2019-08-25日曜日)山梨フルーツライド ╋╋╋
╋╋
╋
★スパランドホテル内藤を出発 05:50
自走で勝沼中央公園グラウンドへ向かう。
★開会式前 06:29
数日前までは雨の予報でしたが好天気に恵まれました。ありがたいことだと思います。
★開会式 06:35
★山梨フルーツライド・ロングコース
★スタート【勝沼中央公園グラウンド】 07:00
公道で他者の通行に支障をきたさぬよう十数名づつ時間差をつけてスタートしていきます。
★花鳥山一本杉広場駐車場 08:00
勝沼中央公園グラウンドからちょうど1時間の地点(高度497 m)にある「花鳥山一本杉広場駐車場」です。
★第1エイド【八代ふるさと公園】(笛吹市)08:14
★景色の良い場所で休憩&写真撮影 09:34
下の写真は、フルーツライン沿い「わくわく観光村」と「宮本農園」との間、「さくらんぼせきぐち」の少し北で西平等川を渡る前の地点(高度361 m)から東をあおいだ風景です。
★第2エイド【笛吹川フルーツ公園】(山梨市)09:55
第1エイドから1時間25分(24 km)の地点(高度501 m)に設置された第2エイドステーションです。
★フルーツライン展望スポット 10:41
第2エイドステーションから5 km(20分)の地点(高度561 m)が「フルーツライン展望スポット」です。全体にアップダウンを繰り返すコースですが坂を登りきったところで皆さんが休憩しておられたので、小生もここの日陰でしばし休憩させていただきました。
★フルーツライン野背坂給水所(山梨市)10:57
高度674 m
★立ちゴケました 11:24
高度687 m、ちょうどフルーツラインが井戸川を渡るところ登り坂の途中で失速して左側へと転倒しました。エネルギーの配分をしくじりました。走り出しから実力以上に飛ばしてしまったのが原因ではなかろうかと反省しております。登坂が続いたところで足がつりそうになっていたのに無理をして数メートル先の日陰で自転車から降りようとしたのが失敗です。計画通りの場所に着いたのは良いのですが思うように足を捻ることができずビンディングが外せないまま登り坂で失速しました。ビンディングシューズの利用を始めた頃に立ちゴケして以来、サイクリングには、マキロンと清浄綿と傷パッチとバンドエイドを持参しています。周囲の安全を確認してビンディングを外して立ち上がり自転車を起こし道路脇によります。その応急セットを取り出してからタイツをめくり傷口をボトルの水で汚れを流し、清浄綿で水分を適度に抑え、少々乾燥させたのち傷口にパッチを貼り付けました。そしてタイツをもとどおりにして、自転車の具合を点検しました。そうこうしているうちに、サポートライダー様が来てくださいまして、水分補給することリマインドしてくださった上で、さらに塩分補給飴を何個かくださいまして、自転車の点検を再度行ってくださいました。このまま走行を続けるかそれとも終了するか確認してくださったので、小生はこのまま走行を続ける意思をお伝えしました。サポートライダー様かたじけない。この間10分、小生は登坂を再開いたしました。
★第3エイド【塩山ふれあいの森総合公園】(甲州市)12:03
第2エイドステーションから17.5 kmの地点(高度514 m)に設置された第3エイドステーションです。
★フルーツライン牛奥みはらしの丘給水所(甲州市)12:40
★ゴール【勝沼中央公園グラウンド】13:17
★アンケート記入して「ほうとう」券をいただきます
★ほうとう配給コーナー
こういう状況でいただく「ほうとう」は街のどんなほうとう屋さんのとも違って格別でした。
★桃の引き換え
前日エントリー受付した参加者に渡された引換券を使って桃を2個いただきました。折りたたみのナップサックを持参してまいりましたので、それに入れて背負って自走で宿まで帰るわけです。宿で翌日いただきました。まだ熟してませんでしたがカリカリとかじっていただきました。熟してなくてカリカリでも十分に美味しかったのでこれが熟して食べごろになった時だったらさぞかしうまいんだろうなと思いました。
★500円のクーポン券
エントリー受付確認ハガキの一部が、勝沼中央公園グラウンドの屋台等で使えるクーポン券になっています。焼きそばがちょうど500円なのでそれにいたしました。焼きそば屋台のお姉様が「大盛」にしてくれました。ほうとうと焼きそばの昼ごはんでは偏ってますがまぁいいでしょう。
★エアコンのきいた公民館内で葡萄をいただきながら休憩
葡萄食べ放題でした。
★抽選会 15:00
全員のゴールが完了したそうで、抽選会の時刻が15時に前倒しになりました。抽選会の時間短縮効果を狙って今回から事前抽選というアイデアが導入されたそうです。参加者がコースを走行している時に本部で一部の景品について抽選を済ませておくということです。ヘルメットとかサイクルコンピュータなどの目玉景品を抽選会に残しておくというわけです。
★閉会式
閉会式まで残っている参加者は、極端に少なくもなく、かと言って全員ではないこと自明という程度でした。明日仕事へ行く必要のある参加者は、できるだけ早めに帰宅したいのは当然でしょう。小生は休暇をいただいてますので、最後まで見届けました。ちなみに小生は抽選で何も当たりませんでした。
★スパランドホテル内藤への帰路につく 15:57
★スパランドホテル内藤到着 16:32
フルーツライドロングコースが約70 kmで宿との往復が約23 kmなので本日の走行距離は93 kmです。
★スパで汗を流し筋肉をほぐす
24日に早起きして現地入りして慣れない枕とエアコンで安眠できていませんでしたが、25日本番は午前4時30分に起床してスタート地点まで約10 km自走でした。本番では修行が足りずペース配分及びエネルギーと水分と塩分補給にしくじりましたので、100 km以下なのに足がとても重たくなってしまいました。明日は昇仙峡までサイクリングする計画を立ててあるのにとても行けそうにないと感じる状況でしたから、酒盛りして打ち上げしちゃおうという気分です。
★富士山ビール(ヴァイツェン)で完走できたことに乾杯 18:35
╋
╋╋
╋╋╋ 前日エントリー確認手続き(2019-08-24土曜日)╋╋╋
╋╋
╋
自転車を置くことを計画して、車両(7号車)の進行方向最後尾(1番)の座席を予約して、八王子駅から「かいじ」に乗車しました。6号車の乗車口から7号車の客室へと向かう通路には大きな荷物を携行した乗客がすでに複数名いらっしゃったので、自転車を携行して客室へ向かう数メートルの通路さえ円滑には通れませんでした。客室への自動扉を開ければすぐそこが予約した座席で、背もたれの後ろに自転車を滑り込ませることを計画していたのですが、すでに乳母車が置かれていたため計画どおりになりませんでした。たまたま同行者があり2名で隣り合わせの座席を予約してましたので、写真のとおり、なんとか膝の前に自転車を一台だけギリギリ収めることができました。もしも同行者が自転車を携行する者だった場合には、自転車を収めることができず立ち往生したに違いありません。
ちなみに、通路にいらした乗客のみなさんは、大月駅で下車されましたので、小生は石和温泉駅で円滑に下車できました。石和温泉駅で下車したのは9年ぶりかもしれませんが、駅舎がたいそう立派になり駅前が綺麗に整備されたので感心しました。
石和温泉駅は、山梨フルーツライドの起点になっている勝沼中央公民館から10 kmほど離れていますが、スパに宿をとってサイクリングしてみたかったのでスパランドホテル内藤を宿に予約いたしました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、石和温泉駅前(下の写真では左端)の開放空間に無料の足湯があります。
スパランドホテル内藤は、駅からタクシーで千円前後のところにあります。宿泊者が部屋に上がれるのは15時以降とのことなのですが宿泊客ならば15時前でもスパ利用可とのことですので、日帰り利用者用ロッカーに荷物を預けて自転車を組み立てて、eTrex30xの電源を入れて、前日エントリー受付会場(勝沼中央公民館)へと向かいました。スパランドホテル内藤から勝沼中央公民館までのルートは、あらかじめGPS(eTrex30x)に入れておきました。下の写真は、勝沼中央公民館の左斜め前に設置された公衆電話ボックスです。公衆電話ボックスの向こうが今回の起点終点場所になっている勝沼中央公園グラウンドです。
勝沼中央公民館へ向かって右側が前日エントリー受付会場でした。
エントリー受付通知ハガキを提示し、ゼッケンと観光案内等の入った封筒・桃の交換券・メロンパンを受け取り、抽選券を箱に投入して手続き完了。
外伝:石和温泉名物のラーホー(ほうとうの麺を使ったラーメンらしい)が気になりましたが今回は見送り次回の挑戦課題にしようと思います。
╋
╋╋
╋╋╋ 当日(2019-08-25日曜日)山梨フルーツライド ╋╋╋
╋╋
╋
★スパランドホテル内藤を出発 05:50
自走で勝沼中央公園グラウンドへ向かう。
★開会式前 06:29
数日前までは雨の予報でしたが好天気に恵まれました。ありがたいことだと思います。
★開会式 06:35
★山梨フルーツライド・ロングコース
★スタート【勝沼中央公園グラウンド】 07:00
公道で他者の通行に支障をきたさぬよう十数名づつ時間差をつけてスタートしていきます。
★花鳥山一本杉広場駐車場 08:00
勝沼中央公園グラウンドからちょうど1時間の地点(高度497 m)にある「花鳥山一本杉広場駐車場」です。
★第1エイド【八代ふるさと公園】(笛吹市)08:14
★景色の良い場所で休憩&写真撮影 09:34
下の写真は、フルーツライン沿い「わくわく観光村」と「宮本農園」との間、「さくらんぼせきぐち」の少し北で西平等川を渡る前の地点(高度361 m)から東をあおいだ風景です。
★第2エイド【笛吹川フルーツ公園】(山梨市)09:55
第1エイドから1時間25分(24 km)の地点(高度501 m)に設置された第2エイドステーションです。
★フルーツライン展望スポット 10:41
第2エイドステーションから5 km(20分)の地点(高度561 m)が「フルーツライン展望スポット」です。全体にアップダウンを繰り返すコースですが坂を登りきったところで皆さんが休憩しておられたので、小生もここの日陰でしばし休憩させていただきました。
★フルーツライン野背坂給水所(山梨市)10:57
高度674 m
★立ちゴケました 11:24
高度687 m、ちょうどフルーツラインが井戸川を渡るところ登り坂の途中で失速して左側へと転倒しました。エネルギーの配分をしくじりました。走り出しから実力以上に飛ばしてしまったのが原因ではなかろうかと反省しております。登坂が続いたところで足がつりそうになっていたのに無理をして数メートル先の日陰で自転車から降りようとしたのが失敗です。計画通りの場所に着いたのは良いのですが思うように足を捻ることができずビンディングが外せないまま登り坂で失速しました。ビンディングシューズの利用を始めた頃に立ちゴケして以来、サイクリングには、マキロンと清浄綿と傷パッチとバンドエイドを持参しています。周囲の安全を確認してビンディングを外して立ち上がり自転車を起こし道路脇によります。その応急セットを取り出してからタイツをめくり傷口をボトルの水で汚れを流し、清浄綿で水分を適度に抑え、少々乾燥させたのち傷口にパッチを貼り付けました。そしてタイツをもとどおりにして、自転車の具合を点検しました。そうこうしているうちに、サポートライダー様が来てくださいまして、水分補給することリマインドしてくださった上で、さらに塩分補給飴を何個かくださいまして、自転車の点検を再度行ってくださいました。このまま走行を続けるかそれとも終了するか確認してくださったので、小生はこのまま走行を続ける意思をお伝えしました。サポートライダー様かたじけない。この間10分、小生は登坂を再開いたしました。
★第3エイド【塩山ふれあいの森総合公園】(甲州市)12:03
第2エイドステーションから17.5 kmの地点(高度514 m)に設置された第3エイドステーションです。
★フルーツライン牛奥みはらしの丘給水所(甲州市)12:40
★ゴール【勝沼中央公園グラウンド】13:17
★アンケート記入して「ほうとう」券をいただきます
★ほうとう配給コーナー
こういう状況でいただく「ほうとう」は街のどんなほうとう屋さんのとも違って格別でした。
★桃の引き換え
前日エントリー受付した参加者に渡された引換券を使って桃を2個いただきました。折りたたみのナップサックを持参してまいりましたので、それに入れて背負って自走で宿まで帰るわけです。宿で翌日いただきました。まだ熟してませんでしたがカリカリとかじっていただきました。熟してなくてカリカリでも十分に美味しかったのでこれが熟して食べごろになった時だったらさぞかしうまいんだろうなと思いました。
★500円のクーポン券
エントリー受付確認ハガキの一部が、勝沼中央公園グラウンドの屋台等で使えるクーポン券になっています。焼きそばがちょうど500円なのでそれにいたしました。焼きそば屋台のお姉様が「大盛」にしてくれました。ほうとうと焼きそばの昼ごはんでは偏ってますがまぁいいでしょう。
★エアコンのきいた公民館内で葡萄をいただきながら休憩
葡萄食べ放題でした。
★抽選会 15:00
全員のゴールが完了したそうで、抽選会の時刻が15時に前倒しになりました。抽選会の時間短縮効果を狙って今回から事前抽選というアイデアが導入されたそうです。参加者がコースを走行している時に本部で一部の景品について抽選を済ませておくということです。ヘルメットとかサイクルコンピュータなどの目玉景品を抽選会に残しておくというわけです。
★閉会式
閉会式まで残っている参加者は、極端に少なくもなく、かと言って全員ではないこと自明という程度でした。明日仕事へ行く必要のある参加者は、できるだけ早めに帰宅したいのは当然でしょう。小生は休暇をいただいてますので、最後まで見届けました。ちなみに小生は抽選で何も当たりませんでした。
★スパランドホテル内藤への帰路につく 15:57
★スパランドホテル内藤到着 16:32
フルーツライドロングコースが約70 kmで宿との往復が約23 kmなので本日の走行距離は93 kmです。
★スパで汗を流し筋肉をほぐす
24日に早起きして現地入りして慣れない枕とエアコンで安眠できていませんでしたが、25日本番は午前4時30分に起床してスタート地点まで約10 km自走でした。本番では修行が足りずペース配分及びエネルギーと水分と塩分補給にしくじりましたので、100 km以下なのに足がとても重たくなってしまいました。明日は昇仙峡までサイクリングする計画を立ててあるのにとても行けそうにないと感じる状況でしたから、酒盛りして打ち上げしちゃおうという気分です。
★富士山ビール(ヴァイツェン)で完走できたことに乾杯 18:35