<新刊情報>
書名:宇宙の謎に迫れ!探査機・観測機器61
著者:小谷太郎
発行:ベレ出版
宇宙の観測とひと口に言っても様々なものがある。地球の上空160kmから3万kmを超える範囲の地球周回軌道から宇宙を見つめるもの、月をはじめ、太陽系の惑星に直接向かうもの、高い山の上などの地上から宇宙を見つめるもの、逆に地下深くで宇宙に飛び交う粒子を捕えるものなど、場所も方法も様々。これらは一体、宇宙の何を調べているのか。どのようにして何を調べ、それによって宇宙の何がわかるのか。同書は現在稼働している宇宙の探査機・観測機器の活躍を知ることで、宇宙の謎に迫ろうとする企画。