ソニー、東京大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「宇宙感動体験事業」の創出に向けて三者で共同開発・技術実証契約を締結し、ソニーのカメラ機器を搭載した人工衛星の共同開発を開始する。
地上から自由にリアルタイムで遠隔操作できる人工衛星上のカメラシステムを構築し、宇宙空間の映像を宇宙飛行士さながらのリアリティある視点で人々に届けることを目指す。
同活動は、「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)プログラム(事業共同実証)」に基づいて、東京大学およびJAXAの支援の下、ソニーが主体となり技術実証・事業探索を行うもの。