ネット上の架空鉄道で、「これは面白い!」という鉄道を描いてみえる方に
概して言えるのは、「実車の知識が豊富」だという事。
実車の知識がしっかりしているからこそ、斬新な発想の車輌・路線が
あたかも存在していたorいるように描けるのだと思います。
実車の知識が薄っぺらで、フリーの電車を造ってみても、
やっぱり薄っぺらな電車ができてしまう。
もっと、鉄道に関する本を読んで、知識を付けないといけないな、と
手元の赤い電車を眺めながら、ふと考えました。
せめて「抵抗制御」と「チョッパ何やら」の違いぐらいは判るようになりたいな…
重い腰を上げて、
ようやく京王6000系の製作に着手しました。
所詮は、ゆとり教育マニュアル人間
手元に「つくりかた」が無いとなんとなく不安になってしまうのです。
前面の、バリを除去して行き先表示を貼りました。
若干「俺鉄」仕様。
模型だもの。行き先ぐらいは自由に決めたって良いじゃない。
パソコンで「津久井湖」とでも作成して貼っても面白かな?なんて思いましたけど、
調子こくでね!って話になってくるので、作りませんでした。
裏は銀色で塗りつぶし。
塗装済みキットって、凄く気を遣う。
…結構疲れるなぁ。
GMさんへお願いです。未塗装キット、生産してください…