>>2018ベネルクス旅行の目次はこちら
■ブルージュの水辺を散策
前回記事のつづきです。したがって、まだ9月9日、旅二日目の夕方です。
マルクト広場に戻ってまいりました。これは市役所。豪華であります。
ブルージュの街は、とにかく広大で、入り組んでいます。迷ったら、とりあえず鐘楼探して、そっちのほうへ向かってください。
マルクト広場に戻ってリセットできます。
へたに教会の鐘を目指すと、どこへ行くかわかりません、教会たくさんありすぎますので…笑
とにかくこの広場が、にぎやかで、明るくて、楽しい。
動画でも撮ってみたので、ご覧ください。
BGMは後付けではなく、実際に広場で流れているもの。
ブリュージュ マルクト広場の様子①
ブリュージュ マルクト広場の風景②
2曲目はともかく、1曲目は有名な曲なんですが、削除されちゃいますかなぁ…w
さて、この後もしばらく街を散策して、いい加減陽が傾いてきた(といっても既に夜7時過ぎなのですが)ので
ホテルのほうへと戻りがてら、ブリュージュの名前の由来にもなった“橋”のある風景をみていきます。
この辺から、まったく道がわからなくなりまして、ただ運河沿いに歩けば駅近くの公園に出られるぞと
そんな感覚で歩いていたものですから、これから載せる写真が、ブルージュのどの辺だったかはまったく不明です。
が、そんなことは問題ないでしょう、どこを歩いても美しいのがこの街、
私の見ていない素晴らしい風景も、まだまだあるはずですから。
かつて水運で栄え、栄華を極めた商人の街
その後船が入れなくなり、衰退した悲劇の街
さらに運河が再生され、復活した観光の街
運河は街の歴史を見続けてきたのです。
この位置に窓があるなど、日本では考えられませんが…
そもそも大雨というものは、想定されないのでしょうか
かつての船着き場と思われる場所
今は鴨の日向ぼっこにちょうどいいようです。
マルクト広場もいいですが、水辺のブルージュも趣があってよい。
また、観光都市だけあって、治安は大変よさそうで
カメラを出しても、リエージュのような怖さはまったく感じませんでした。
中国系や日本人観光客もたくさんいます。
しかし、海外で日本人と会ってしまったときの気まずさ、あれは何なんでしょうかね
気にはなるからチラッと見るものの、すぐに目をそらす感じ。
かつての荷揚げ場でしょうか
浅瀬にたくさんのカモが羽を休めていました。
のんびりしていて好きです。
たくさんのアヒルがいるこのあたりは、だいぶ駅に近いエリアで
「愛の泉公園」と呼ぶのだそうです。
ここは、かつて港として賑わったところなのだそうですが、
上に書いた通りの歴史で廃墟となったため、すべて取り壊して
広大な公園として、整備しなおしたところなのだそうです。
ここから眺めるブルージュも、とても美しいのです。
近所にこんな綺麗な公園があったら、何時間でも過ごせますよ。
まだ明るいですが、時計の針は20時前。
昨日の反省(リエージュ痴漢事件w)から、暗くなる前には宿に戻ります。
■芸術の街を目指す
そして翌日(9月10日)の朝です。
ホテル1階の食堂で朝ごはん。近所のサラリーマンと思われる方々と
一緒に、焼きたてパンとコーヒーを頬張ります。
フランスパンの切り方(ノコギリみたいなやつ)がわからずまごついていたら
イケてる感じのおじさんたちが、教えてくれました。
ヨーロッパは基本的に、人が優しいです、困っている人を見つけるとみんなで協力して助けようとしてくれます。
旅のスタートはブリュージュ駅から。
どことなく、一昔前の国鉄駅のようなデザインですよね。
入口入ると切符売場の窓口がずらーっとならんでいるのも、なんだか懐かしい感じでした。
今日は大移動日です。全行程はこんな感じ。
まずはここから、北の町アントウェルペンを目指します。
最初に乗ったのは、ブリュッセル空港行のインターシティ、
【Brugge】0931 →【Gent St Pieters】09:58(IC 2809列車 Brussels Airport - Zaventem行)
昨日も乗った、釣掛駆動の通勤電車でしたが、さすがに月曜の朝とあって
1等車まで、ビジネスマンで満席です。
移動中もノートパソコンで何やらしていたり、携帯で色々話していたりと
なかなか忙しそうな雰囲気で、そこは日本と一緒だなと。
必ずバケットとコーヒーを携えていたり、車窓風景が農村地帯であるという点は、日本とは異なりますが。
※立っている人は、さすがにいません、というか
椅子に座れない人は、出入口のステップや通路、スーツケース置場などに座るのです。
したがって、着席通勤率ほぼ100%、ということになるようですw
ゲント・セントピーターズ駅まで来ました。
ここからは、アントウェルペン行のインターシティに乗り換えます。
ここでもまた、やってきたのはツリカケ電車、とても混雑していたので写真は撮りませんでしたが。
3両1ユニットを3つつないだ、9両編成で走っておりました。
内外装こそリニューアルされており、とても綺麗なのですが、音と振動がなかなかのもので、居住性は△
もっとも、日本でこれほどの長時間、ツリカケ電車に揺られる経験はできませんから、
これもある意味贅沢なのかもしれませんが。
【Gent St Pieters】10:11 →【Antwelpen centraal】11:09(IC 3031列車 Antwerpen Centraal行)
車窓風景 ゲント~アントウェルペン①
車窓風景 ゲント~アントウェルペン②
↑途中大きな町も通りますが、それよりもこの『音』ですよ、ぎしぎしいってますw
そんなこんなでいくつかの街に停車しつつ、列車は小一時間かけてアントウェルペンセントラル駅に到着です。
■世界で最も美しい駅
と言われる、アントウェルペンセントラル駅。
駅の神殿、とも呼ばれているそうです。
インターシティは地下ホームに到着しました。エスカレーターをのぼって高架ホームへ。
美しい、ヨーロッパによくある終端駅ですね。
でも、これだけだと、まぁ良くある構造だな~と。どこら辺が神で…
はい、納得w
こんな美しい駅舎が鎮座しておりました。
でもこの駅、これだけじゃないんです。
というのは、先ほど「地下ホームに」と書きました。
実は
4層構造になっているんです。
駅表記に従うと、+1レベル、0レベル、-1レベル、-2レベルの4階建で
+1が先ほどのドーム屋根頭端駅、0は銀行やらファストフード店やらが入居し、
-1は地下の頭端駅、-2は通過式の駅
そして、-2まですべて吹き抜けの階段でつながっていて、天井からの光が差し込むとても素晴らしい構造。
写真で見てもらうとわかると思いますが、駅のスケール感が、ハンパないんです。
-2レベルには客車列車のインターシティが到着していました。
ここだけは折り返しせずにオランダ方面に直通できる構造になっていて、長距離の客車列車やタリースが使います。
この通り、地下の底なのに、しっかり明るい
逆側から。この光景こそが、駅の神殿といわれる所以
確かに、ガラス屋根の後光を浴びた神殿が、階段のうえに鎮座しているようであります。
本当に綺麗。
ここの階段は『世界一美しい階段』とも呼ばれているそうです。納得。
そんな世界一の階段、両脇から、ツリカケ電車が轟音とともに走り去るのは、なかなか面白いですな。
縦と横で印象が変わります。
もはや芸術ですね。
フランクフルトHBFの大屋根やら、リエージュの近代的屋根やら
様々な駅を見てきましたが、これまで見てきたどんな駅よりも美しい
これは間違いなく、世界一ですよ、アントウェルペンさん
コンコースへ抜けてみましょう。
中央の丸いところはドーム屋根です。
この部分がイチバン高いようで、本駅のシンボルになっているそうです。
コンコース。おぉぉ美しい。ここにきて、語彙力のなさが悔やまれます。
裏側からみるとこんな感じ。
街の正門、そんな印象でしょうか。
駅舎の中は、貴賓室にでもなっているのでしょうかね。
がらんとしていながら、ちょっと豪華そうな空間が広がっているようでした。
駅舎正面から。逆光です。
CentraalStationの文字が誇らしげ。
そして、どうやらこちらは正面ではなかったようです。
(ということに、この後気づいて撮りなおしていますが、それは次回の記事で)
※ドイツの鉄道だと、中央駅は『HBF』と表記します、ホフトバーンホフ(Hauptbahnhof)の略ですね。
オランダ鉄道では、セントラル駅『Centraal Station』、セントラルスタジオンと呼ぶのが一般的のようですが
オランダの場合、セントラル駅と表記するのは一部の駅のみで、どこもかしこもHBFなドイツとは異なるようです。
ではベルギーはというと、駅名はあくまでその土地の名前、というのが一般的なようで
初日のリエージュギューマン駅も、リエージュのギューマン修道院の土地、という意味
ゲント・セントピーターズ駅も同じく、ゲントのセントピーターズ教会の土地、という意味のようです。
ブルージュ駅に至っては『橋』駅、ですからねw
今回の旅の中で出会った例外は、ブリュッセルのセントラル駅と、ここアントウェルペンのセントラル駅だけでした。
長くなったのでいったん締めます。
次は、アントウェルペンの散策、名画との出会いと、オランダ入国になります。
★2018ベネルクスの旅 各記事へのリンク★
(序)準備編~ドイツまで
(1)ドイツからベネルクス入国まで
(2)リエージュの吊り掛け電車達と、オランダ国境の街
(3)ベルギーを大移動、屋根のない博物館へ
(4)芸術の駅へ<本記事>
(5)芸術の街からオランダへ
(6)オランダは自由の国(いろんな意味で)
(7)風車の村
(8)フリッツァー事件
(9)アムステルダムで鉄道を見る
(10)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(散策編)
(11)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(鉄道博物館編)
(12)ドイツへ戻る。。。。
(13)コブレンツと、ルクセンブルク(前編:鉄道編)
(14)ルクセンブルク(後編:観光編)
(15)帰国日に、事件発生
■ブルージュの水辺を散策
前回記事のつづきです。したがって、まだ9月9日、旅二日目の夕方です。
マルクト広場に戻ってまいりました。これは市役所。豪華であります。
ブルージュの街は、とにかく広大で、入り組んでいます。迷ったら、とりあえず鐘楼探して、そっちのほうへ向かってください。
マルクト広場に戻ってリセットできます。
へたに教会の鐘を目指すと、どこへ行くかわかりません、教会たくさんありすぎますので…笑
とにかくこの広場が、にぎやかで、明るくて、楽しい。
動画でも撮ってみたので、ご覧ください。
BGMは後付けではなく、実際に広場で流れているもの。
ブリュージュ マルクト広場の様子①
ブリュージュ マルクト広場の風景②
2曲目はともかく、1曲目は有名な曲なんですが、削除されちゃいますかなぁ…w
さて、この後もしばらく街を散策して、いい加減陽が傾いてきた(といっても既に夜7時過ぎなのですが)ので
ホテルのほうへと戻りがてら、ブリュージュの名前の由来にもなった“橋”のある風景をみていきます。
この辺から、まったく道がわからなくなりまして、ただ運河沿いに歩けば駅近くの公園に出られるぞと
そんな感覚で歩いていたものですから、これから載せる写真が、ブルージュのどの辺だったかはまったく不明です。
が、そんなことは問題ないでしょう、どこを歩いても美しいのがこの街、
私の見ていない素晴らしい風景も、まだまだあるはずですから。
かつて水運で栄え、栄華を極めた商人の街
その後船が入れなくなり、衰退した悲劇の街
さらに運河が再生され、復活した観光の街
運河は街の歴史を見続けてきたのです。
この位置に窓があるなど、日本では考えられませんが…
そもそも大雨というものは、想定されないのでしょうか
かつての船着き場と思われる場所
今は鴨の日向ぼっこにちょうどいいようです。
マルクト広場もいいですが、水辺のブルージュも趣があってよい。
また、観光都市だけあって、治安は大変よさそうで
カメラを出しても、リエージュのような怖さはまったく感じませんでした。
中国系や日本人観光客もたくさんいます。
しかし、海外で日本人と会ってしまったときの気まずさ、あれは何なんでしょうかね
気にはなるからチラッと見るものの、すぐに目をそらす感じ。
かつての荷揚げ場でしょうか
浅瀬にたくさんのカモが羽を休めていました。
のんびりしていて好きです。
たくさんのアヒルがいるこのあたりは、だいぶ駅に近いエリアで
「愛の泉公園」と呼ぶのだそうです。
ここは、かつて港として賑わったところなのだそうですが、
上に書いた通りの歴史で廃墟となったため、すべて取り壊して
広大な公園として、整備しなおしたところなのだそうです。
ここから眺めるブルージュも、とても美しいのです。
近所にこんな綺麗な公園があったら、何時間でも過ごせますよ。
まだ明るいですが、時計の針は20時前。
昨日の反省(リエージュ痴漢事件w)から、暗くなる前には宿に戻ります。
■芸術の街を目指す
そして翌日(9月10日)の朝です。
ホテル1階の食堂で朝ごはん。近所のサラリーマンと思われる方々と
一緒に、焼きたてパンとコーヒーを頬張ります。
フランスパンの切り方(ノコギリみたいなやつ)がわからずまごついていたら
イケてる感じのおじさんたちが、教えてくれました。
ヨーロッパは基本的に、人が優しいです、困っている人を見つけるとみんなで協力して助けようとしてくれます。
旅のスタートはブリュージュ駅から。
どことなく、一昔前の国鉄駅のようなデザインですよね。
入口入ると切符売場の窓口がずらーっとならんでいるのも、なんだか懐かしい感じでした。
今日は大移動日です。全行程はこんな感じ。
まずはここから、北の町アントウェルペンを目指します。
最初に乗ったのは、ブリュッセル空港行のインターシティ、
【Brugge】0931 →【Gent St Pieters】09:58(IC 2809列車 Brussels Airport - Zaventem行)
昨日も乗った、釣掛駆動の通勤電車でしたが、さすがに月曜の朝とあって
1等車まで、ビジネスマンで満席です。
移動中もノートパソコンで何やらしていたり、携帯で色々話していたりと
なかなか忙しそうな雰囲気で、そこは日本と一緒だなと。
必ずバケットとコーヒーを携えていたり、車窓風景が農村地帯であるという点は、日本とは異なりますが。
※立っている人は、さすがにいません、というか
椅子に座れない人は、出入口のステップや通路、スーツケース置場などに座るのです。
したがって、着席通勤率ほぼ100%、ということになるようですw
ゲント・セントピーターズ駅まで来ました。
ここからは、アントウェルペン行のインターシティに乗り換えます。
ここでもまた、やってきたのはツリカケ電車、とても混雑していたので写真は撮りませんでしたが。
3両1ユニットを3つつないだ、9両編成で走っておりました。
内外装こそリニューアルされており、とても綺麗なのですが、音と振動がなかなかのもので、居住性は△
もっとも、日本でこれほどの長時間、ツリカケ電車に揺られる経験はできませんから、
これもある意味贅沢なのかもしれませんが。
【Gent St Pieters】10:11 →【Antwelpen centraal】11:09(IC 3031列車 Antwerpen Centraal行)
車窓風景 ゲント~アントウェルペン①
車窓風景 ゲント~アントウェルペン②
↑途中大きな町も通りますが、それよりもこの『音』ですよ、ぎしぎしいってますw
そんなこんなでいくつかの街に停車しつつ、列車は小一時間かけてアントウェルペンセントラル駅に到着です。
■世界で最も美しい駅
と言われる、アントウェルペンセントラル駅。
駅の神殿、とも呼ばれているそうです。
インターシティは地下ホームに到着しました。エスカレーターをのぼって高架ホームへ。
美しい、ヨーロッパによくある終端駅ですね。
でも、これだけだと、まぁ良くある構造だな~と。どこら辺が神で…
はい、納得w
こんな美しい駅舎が鎮座しておりました。
でもこの駅、これだけじゃないんです。
というのは、先ほど「地下ホームに」と書きました。
実は
4層構造になっているんです。
駅表記に従うと、+1レベル、0レベル、-1レベル、-2レベルの4階建で
+1が先ほどのドーム屋根頭端駅、0は銀行やらファストフード店やらが入居し、
-1は地下の頭端駅、-2は通過式の駅
そして、-2まですべて吹き抜けの階段でつながっていて、天井からの光が差し込むとても素晴らしい構造。
写真で見てもらうとわかると思いますが、駅のスケール感が、ハンパないんです。
-2レベルには客車列車のインターシティが到着していました。
ここだけは折り返しせずにオランダ方面に直通できる構造になっていて、長距離の客車列車やタリースが使います。
この通り、地下の底なのに、しっかり明るい
逆側から。この光景こそが、駅の神殿といわれる所以
確かに、ガラス屋根の後光を浴びた神殿が、階段のうえに鎮座しているようであります。
本当に綺麗。
ここの階段は『世界一美しい階段』とも呼ばれているそうです。納得。
そんな世界一の階段、両脇から、ツリカケ電車が轟音とともに走り去るのは、なかなか面白いですな。
縦と横で印象が変わります。
もはや芸術ですね。
フランクフルトHBFの大屋根やら、リエージュの近代的屋根やら
様々な駅を見てきましたが、これまで見てきたどんな駅よりも美しい
これは間違いなく、世界一ですよ、アントウェルペンさん
コンコースへ抜けてみましょう。
中央の丸いところはドーム屋根です。
この部分がイチバン高いようで、本駅のシンボルになっているそうです。
コンコース。おぉぉ美しい。ここにきて、語彙力のなさが悔やまれます。
裏側からみるとこんな感じ。
街の正門、そんな印象でしょうか。
駅舎の中は、貴賓室にでもなっているのでしょうかね。
がらんとしていながら、ちょっと豪華そうな空間が広がっているようでした。
駅舎正面から。逆光です。
CentraalStationの文字が誇らしげ。
そして、どうやらこちらは正面ではなかったようです。
(ということに、この後気づいて撮りなおしていますが、それは次回の記事で)
※ドイツの鉄道だと、中央駅は『HBF』と表記します、ホフトバーンホフ(Hauptbahnhof)の略ですね。
オランダ鉄道では、セントラル駅『Centraal Station』、セントラルスタジオンと呼ぶのが一般的のようですが
オランダの場合、セントラル駅と表記するのは一部の駅のみで、どこもかしこもHBFなドイツとは異なるようです。
ではベルギーはというと、駅名はあくまでその土地の名前、というのが一般的なようで
初日のリエージュギューマン駅も、リエージュのギューマン修道院の土地、という意味
ゲント・セントピーターズ駅も同じく、ゲントのセントピーターズ教会の土地、という意味のようです。
ブルージュ駅に至っては『橋』駅、ですからねw
今回の旅の中で出会った例外は、ブリュッセルのセントラル駅と、ここアントウェルペンのセントラル駅だけでした。
長くなったのでいったん締めます。
次は、アントウェルペンの散策、名画との出会いと、オランダ入国になります。
★2018ベネルクスの旅 各記事へのリンク★
(序)準備編~ドイツまで
(1)ドイツからベネルクス入国まで
(2)リエージュの吊り掛け電車達と、オランダ国境の街
(3)ベルギーを大移動、屋根のない博物館へ
(4)芸術の駅へ<本記事>
(5)芸術の街からオランダへ
(6)オランダは自由の国(いろんな意味で)
(7)風車の村
(8)フリッツァー事件
(9)アムステルダムで鉄道を見る
(10)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(散策編)
(11)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(鉄道博物館編)
(12)ドイツへ戻る。。。。
(13)コブレンツと、ルクセンブルク(前編:鉄道編)
(14)ルクセンブルク(後編:観光編)
(15)帰国日に、事件発生
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます