>>2018ベネルクス旅行の目次はこちら
■アムスからユトレヒトへ
【Amsterdam Centraal】09:05 →【Utrecht Centraal】9:58(IC 831列車 Maastricht行)

アムステルダム中央駅から、インターシティでユトレヒトへ移動します。
アムステルダムからユトレヒトはNS(オランダ国鉄)の大幹線のようで、インターシティが10分に1本程度の頻度で走っているようでした。
乗車したマーストリヒト行きはおなじみ二階建、朝の通勤時間帯だけあって、それなりに混んでいました。
と、アムステルダム中央駅出発後、車窓左手にぼろぼろに放置されたTEE車両が…!
こういうときに限ってカメラ出していないのですよ。残念。
※後で調べたところ、動態保存をしようとして、NPOか何かが保有しているそうなのですが、
資金不足のため、放置されているとのことでした。
20分弱でユトレヒト駅へ。
相変わらず寒くて、テンションは低め(^^;

向かいのホームにいた、485系電車を流線形にしたような特急電車。
今回の旅では乗りませんでしたが、平屋で収容力低いから、幹線は走らせないのでしょうね。
そのぐらい、オランダ国鉄の主要幹線は、どこも人が多く乗っていました。

乗ってきたインターシティと並ぶ。

変な顔の二階建電車も見かけました。

ユトレヒト駅も他のオランダ国鉄駅同様、とても大きく、開放的で、美しいのです。
一地方都市の駅には見えませんな。
■ユトレヒトをなんとなく散策
ユトレヒトはオランダの古都、大学と歴史の街だと聞いていましたが、
駅の外は思いのほか近代的なビル街です。
また、駅はショッピングセンターと直結しており、ショッピングセンターには
駅の看板などは一切掲げられておりませんので、注意です。

駅周辺はこーんな感じ。かっちょええビル群です。
でも、振り返ると

古都風景。
寒いことを除けば、すごく大好きな風景です。

オランダといえば
細長い家(道に面する窓の数で税金が決まっていたそうで、細長い家が増えたのだそうです)
クロッケン
フリッツ
チューリップ…は季節外で
風車は昨日見た。
あとは…これこれ

ナインチェ!

ナインチェですよナインチェ!
日本だと、ミッフィーと呼ばれていますね。
あちらでは、ナインチェと呼ぶのだそうです。
ナインチェの作者ブルーナさんは、このユトレヒトの出身なのだそうで
町全体が、ミッフィーだらけなのでした。

道路標識も…(これ、ミッフィーのキャラクター?ですよね、違ったとしても、かわいいですね)
そんなユトレヒトの名物といえば、

まず運河でしょう。
運河沿いのカフェが有名なのだそうですが、火曜日の朝、さすがにまだ営業前でした。
でも

こーんな綺麗な風景が見られるのなら
それでよし。
アムスの運河とはまた違った趣で、落ちついた街並みともよくマッチしていて
大変、美しいかったです。

中心地にきました。オランダ一高い、ドム塔は、補修中。
ここは傾いてないw

美しいですね~。
次は補修してないときに、来てみたいですよ。
と、のんびり眺めていたら
またまたきましたよ、ヨーロッパ・リスク
オランダでは初でしょうか…
いかにも!な恰好のおじさんが、目の前に立ちはだかり
マニーマニー、と手を広げて、通せんぼしているのです
ここを通るなら金を払え、ということでしょうか。。
油断していたこともあり、かなり接近を許してしまいましたが、ノーノーと言って速足で逃げました。。
もう慣れましたし、今回はケツさわられてないので、怖い!ということはありませんでしたが。

逃げたふりしてドム広場へ移動。え、そこ車道なの?w
ユトレヒトに限らず、オランダはどこも、車の運転(とチャリンコ)が自由すぎて
こちらが気を付けていないといけません。
平気で歩道をトラックが走りますw

ダム広場から眺める、ドム塔
オランダって、なんでこんなに美しいんでしょうか。

右を向くと、ドム教会
これもでかい。オランダ最古の教会だそうですよ。

9月ですが、花が咲き誇り
次は春、チューリップの季節にきてみたいものですな。

同じくドム広場に面した、でかい建物
何かわからず撮りましたが、地球の歩き方によると
ユトレヒト大学の本部、なのだそうです。
そういえば、ユトレヒトは大学の街でした。
そしてそして!これは、『地球の歩き方』には書いてありませんでしたが
“我々の”ためのお店が、ここユトレヒトに…
それが、こちら

模型店!です
マニーマニーのおっさんが通せんぼしていた道にありましたよ。
ここ、すごかった
メルクリンをはじめとするHOゲージ製品が並んでいるのはもちろんのこと、
NochやらFallerやらの、シーナリィ用品がずら~~~~~~とならんでいた。
そして、たぶん個人商店なのでしょうが…
おじさんとお子さんが店番をしていて、とくにおじさんのほうは
日本の一昔前の模型屋店主!という感じで、お客さんの話を聞いては段ボール箱ひっくり返して補修パーツ出してきて…
レジカウンターでお客さんの持ってきた車両を分解しはじめたり、コーヒー淹れて雑談しはじめたり。。
そんな中、よそ者の東洋人がうろうろしてたら、そら、目立ちますよね
常連さんと思われる方に早速絡まれて、あれやこれや立ち話
日本のKATOはすばらしいが、オランダでは手に入らない!とかとか
私もモデラーの端くれとして、こんなブログやってますから、今オランダ型の電車作ってますよ~と言って
ブログの写真(→これ)見せたら、アメージング!どこのキットだ?と聞かれたり
ちょっとした国際交流を、楽しんだのでした。
ちゃんとGフェスの宣伝もしましたよ…(常連さんのほうは、飛行機調べてたから、もしかしたら本当にくるかも…笑)
※とりあえず、アイム・フェイマス・ジャパニーズモデラー…(どやぁ)と言っておきました
自分用におみやげ買ったら、これは飛行機代だ、と言って
定価よりも値引きしてくれて、カタログまで持たせてくれました。
とてもいい方のお店でした。リンク貼っておきます。
https://www.modeltreinstore.nl/
ドム広場の近くなので、観光のおまけにぜひぜひ
(ここへ通じる道は、いかにも!なおっさんがマニーマニ言いながら通せんぼしてますので、気をつけてくださいw)

つかの間の国際交流を楽しんで、次の目的地へ。

ユトレヒトの外側は、公園地帯が広がっておりとても美しい。
こんな公園地を抜けた先に、本日ユトレヒト最大の目的地に到着。

こちらの駅になります。
ユトレヒト駅から、歩いて30分ぐらいの距離で乗り換えでした。

ここは、ユトレヒト・マリーバーン駅といいます。
公園の中にあるような、とても静かな落ち着いた駅なのですが、しっかり駅員配置。
切符を買って、ホームへ出ます

おぉ!
古風な電気機関車がお出迎えでした
つづく
★2018ベネルクスの旅 各記事へのリンク★
(序)準備編~ドイツまで
(1)ドイツからベネルクス入国まで
(2)リエージュの吊り掛け電車達と、オランダ国境の街
(3)ベルギーを大移動、屋根のない博物館へ
(4)芸術の駅へ
(5)芸術の街からオランダへ
(6)オランダは自由の国(いろんな意味で)
(7)風車の村
(8)フリッツァー事件
(9)アムステルダムで鉄道を見る
(10)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(散策編)<本記事>
(11)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(鉄道博物館編)
(12)ドイツへ戻る。。。。
(13)コブレンツと、ルクセンブルク(前編:鉄道編)
(14)ルクセンブルク(後編:観光編)
(15)帰国日に、事件発生
■アムスからユトレヒトへ
【Amsterdam Centraal】09:05 →【Utrecht Centraal】9:58(IC 831列車 Maastricht行)

アムステルダム中央駅から、インターシティでユトレヒトへ移動します。
アムステルダムからユトレヒトはNS(オランダ国鉄)の大幹線のようで、インターシティが10分に1本程度の頻度で走っているようでした。
乗車したマーストリヒト行きはおなじみ二階建、朝の通勤時間帯だけあって、それなりに混んでいました。
と、アムステルダム中央駅出発後、車窓左手にぼろぼろに放置されたTEE車両が…!
こういうときに限ってカメラ出していないのですよ。残念。
※後で調べたところ、動態保存をしようとして、NPOか何かが保有しているそうなのですが、
資金不足のため、放置されているとのことでした。
20分弱でユトレヒト駅へ。
相変わらず寒くて、テンションは低め(^^;

向かいのホームにいた、485系電車を流線形にしたような特急電車。
今回の旅では乗りませんでしたが、平屋で収容力低いから、幹線は走らせないのでしょうね。
そのぐらい、オランダ国鉄の主要幹線は、どこも人が多く乗っていました。

乗ってきたインターシティと並ぶ。

変な顔の二階建電車も見かけました。

ユトレヒト駅も他のオランダ国鉄駅同様、とても大きく、開放的で、美しいのです。
一地方都市の駅には見えませんな。
■ユトレヒトをなんとなく散策
ユトレヒトはオランダの古都、大学と歴史の街だと聞いていましたが、
駅の外は思いのほか近代的なビル街です。
また、駅はショッピングセンターと直結しており、ショッピングセンターには
駅の看板などは一切掲げられておりませんので、注意です。

駅周辺はこーんな感じ。かっちょええビル群です。
でも、振り返ると

古都風景。
寒いことを除けば、すごく大好きな風景です。

オランダといえば
細長い家(道に面する窓の数で税金が決まっていたそうで、細長い家が増えたのだそうです)
クロッケン
フリッツ
チューリップ…は季節外で
風車は昨日見た。
あとは…これこれ

ナインチェ!

ナインチェですよナインチェ!
日本だと、ミッフィーと呼ばれていますね。
あちらでは、ナインチェと呼ぶのだそうです。
ナインチェの作者ブルーナさんは、このユトレヒトの出身なのだそうで
町全体が、ミッフィーだらけなのでした。

道路標識も…(これ、ミッフィーのキャラクター?ですよね、違ったとしても、かわいいですね)
そんなユトレヒトの名物といえば、

まず運河でしょう。
運河沿いのカフェが有名なのだそうですが、火曜日の朝、さすがにまだ営業前でした。
でも

こーんな綺麗な風景が見られるのなら
それでよし。
アムスの運河とはまた違った趣で、落ちついた街並みともよくマッチしていて
大変、美しいかったです。

中心地にきました。オランダ一高い、ドム塔は、補修中。
ここは傾いてないw

美しいですね~。
次は補修してないときに、来てみたいですよ。
と、のんびり眺めていたら
またまたきましたよ、ヨーロッパ・リスク
オランダでは初でしょうか…
いかにも!な恰好のおじさんが、目の前に立ちはだかり
マニーマニー、と手を広げて、通せんぼしているのです
ここを通るなら金を払え、ということでしょうか。。
油断していたこともあり、かなり接近を許してしまいましたが、ノーノーと言って速足で逃げました。。
もう慣れましたし、今回はケツさわられてないので、怖い!ということはありませんでしたが。

逃げたふりしてドム広場へ移動。え、そこ車道なの?w
ユトレヒトに限らず、オランダはどこも、車の運転(とチャリンコ)が自由すぎて
こちらが気を付けていないといけません。
平気で歩道をトラックが走りますw

ダム広場から眺める、ドム塔
オランダって、なんでこんなに美しいんでしょうか。

右を向くと、ドム教会
これもでかい。オランダ最古の教会だそうですよ。

9月ですが、花が咲き誇り
次は春、チューリップの季節にきてみたいものですな。

同じくドム広場に面した、でかい建物
何かわからず撮りましたが、地球の歩き方によると
ユトレヒト大学の本部、なのだそうです。
そういえば、ユトレヒトは大学の街でした。
そしてそして!これは、『地球の歩き方』には書いてありませんでしたが
“我々の”ためのお店が、ここユトレヒトに…
それが、こちら

模型店!です
マニーマニーのおっさんが通せんぼしていた道にありましたよ。
ここ、すごかった
メルクリンをはじめとするHOゲージ製品が並んでいるのはもちろんのこと、
NochやらFallerやらの、シーナリィ用品がずら~~~~~~とならんでいた。
そして、たぶん個人商店なのでしょうが…
おじさんとお子さんが店番をしていて、とくにおじさんのほうは
日本の一昔前の模型屋店主!という感じで、お客さんの話を聞いては段ボール箱ひっくり返して補修パーツ出してきて…
レジカウンターでお客さんの持ってきた車両を分解しはじめたり、コーヒー淹れて雑談しはじめたり。。
そんな中、よそ者の東洋人がうろうろしてたら、そら、目立ちますよね
常連さんと思われる方に早速絡まれて、あれやこれや立ち話
日本のKATOはすばらしいが、オランダでは手に入らない!とかとか
私もモデラーの端くれとして、こんなブログやってますから、今オランダ型の電車作ってますよ~と言って
ブログの写真(→これ)見せたら、アメージング!どこのキットだ?と聞かれたり
ちょっとした国際交流を、楽しんだのでした。
ちゃんとGフェスの宣伝もしましたよ…(常連さんのほうは、飛行機調べてたから、もしかしたら本当にくるかも…笑)
※とりあえず、アイム・フェイマス・ジャパニーズモデラー…(どやぁ)と言っておきました
自分用におみやげ買ったら、これは飛行機代だ、と言って
定価よりも値引きしてくれて、カタログまで持たせてくれました。
とてもいい方のお店でした。リンク貼っておきます。
https://www.modeltreinstore.nl/
ドム広場の近くなので、観光のおまけにぜひぜひ
(ここへ通じる道は、いかにも!なおっさんがマニーマニ言いながら通せんぼしてますので、気をつけてくださいw)

つかの間の国際交流を楽しんで、次の目的地へ。

ユトレヒトの外側は、公園地帯が広がっておりとても美しい。
こんな公園地を抜けた先に、本日ユトレヒト最大の目的地に到着。

こちらの駅になります。
ユトレヒト駅から、歩いて30分ぐらいの距離で乗り換えでした。

ここは、ユトレヒト・マリーバーン駅といいます。
公園の中にあるような、とても静かな落ち着いた駅なのですが、しっかり駅員配置。
切符を買って、ホームへ出ます

おぉ!
古風な電気機関車がお出迎えでした
つづく
★2018ベネルクスの旅 各記事へのリンク★
(序)準備編~ドイツまで
(1)ドイツからベネルクス入国まで
(2)リエージュの吊り掛け電車達と、オランダ国境の街
(3)ベルギーを大移動、屋根のない博物館へ
(4)芸術の駅へ
(5)芸術の街からオランダへ
(6)オランダは自由の国(いろんな意味で)
(7)風車の村
(8)フリッツァー事件
(9)アムステルダムで鉄道を見る
(10)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(散策編)<本記事>
(11)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(鉄道博物館編)
(12)ドイツへ戻る。。。。
(13)コブレンツと、ルクセンブルク(前編:鉄道編)
(14)ルクセンブルク(後編:観光編)
(15)帰国日に、事件発生
私の所属している激団サンポールと鉄ちゃんクラブさん、会津ヨシ!さん合同の、公開展示会になります。
テーマ秋!で、全員でモジュールの競作をしていますよ、もしご都合がよろしければ、ぜひぜひお越しください!
日曜あたりに正式にアナウンス記事をあげようと思っています。
Web上には情報が少ないですよね…すいません(^^;