朱鞠内湖から帰る途中、塩狩峠に寄りました
思いがけない満開の桜はこの塩狩峠です
桜の向こうに見えるのは三浦綾子さんの旧宅を復元した《塩狩峠記念館》です
去年もっと早い時期に来た時、桜は終わりかけでがっかりしたんですが11日も遅いこの日が満開だなんて
桜の開花日、そして満開ってわからないものですよね~
去年は“えぇ~全然違うでしょう”と思ったこの言葉今年は大きくうなずき納得しました~
ロングドライブで疲れたは母、最初車で待っていたのですが
あまりの見事さに“1番近くまで車で行けるから一緒に見ようよ写真撮ろうよ”と誘って、ここまで来てもらいました
線路の向こうには行けなかったけれど、ここから見る線路沿いの桜は本当にきれいでしたよ
去年はたっちの差で撮れなかった電車も撮れましたよ
車から下りてたら電車が行ってしまうと思って車の中から写しました
出発の時は助手席の窓を開けてパチリ
小さなひなびた駅舎、満開の桜と電車
まっこと絵になりますの~
この時期桜前線は最北の地に到着しています
それでも高低のある北国では、探せばまだまだきれいな桜を見る事が出来るかもしれませんね
『世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし』
桜咲く頃、いつも心がザワザワする私です