外泊2日目、叔母さんの用事に付き合って富良野の親戚の家に行ってきました
母と叔母さんの従兄弟のRちゃんは薬局を経営していて、叔母さんは年に4,5回薬を買いに行くんです
10月14日以来ですね~今回もみんなで写真が撮れて良かった~
ランチは富良野の唯一のファミレス《四季の恵》へ
前回は階段の事を考えて避けたのですが、今回はリハビリの効果を信じて挑戦
何の問題もなくしっかり階段上れたね~
私が選んだ海鮮丼は特にごはんが超大盛でしたぁ
母は天ぷらそば、おばさんは塩ラーメンを選んでそれぞれを少しづつシェアしていただきました~
どれも美味しくてお腹もいっぱいになりましたよ
それにしてもこの日は行きも帰りもものすごい吹雪だったり
すれ違うトラックが巻き上げる雪煙でホワイトアウトになったり
1番ひどい天気に当たっちゃったねと言いながらの慎重運転でしたちょっと怖かったかも~
この2枚は帰り道で美瑛の近くまで来た時に叔母さんに写してもらったものです
富良野を出る時は吹雪だったけれど美瑛に近づくにつれて収まってきました
とは言え、この雪道の急カーブの坂道
恐ろしさが少しでも伝わるでしょうか
旭川に着くと雪が降った様子は全然なくて、家の前も行く時と積雪量が同じでした
地域によって天気って本当に違うんですよね~
病院に帰ってから理学リハビリしっかり受けてくれました
おかあさん、本当に体力がついたね~
先日、初めての外泊に挑戦しました
挑戦したって感覚はきっと私の方だと思います
初めて外出した時もものすごいプレッシャーを感じていましたが、外泊はさらに大変でした
乗り越えなければならい心の壁がたくさんあった感じです
病院を出る時は多少混乱したものの家についてからは落ち着きを取り戻して
旭川の歴史を綴った写真集を見て、知っている街並み知っている人を見つけては
嬉しそうに話をして、やっぱり昔の記憶って思い出しやすいのかもしれませんね
担当の先生達にも勧められるリハビリのひとつなんです
この日茶の間の照明を取り換えたんですが、何と母がいつも通り手伝ってくれたんです
カバーを下で受け取って洗うのは母の役目でした
ちゃんと覚えていて行動に移す母を見て嬉しさがこみあげてきました
乾いた洗濯ものを取り込んだり、あちこち片づけたり
何かやる事はないかと気配りをする性格は変わっていないなぁっていつも思います
ただやっぱり前とは違うしバランスを崩したり危ない事もあるので目は離せません
6ヶ月ぶりの我が家での晩ごはんです
(私も温かい出来たてのご飯を食べるのは久しぶり~)
いつも通りのご飯がいいのかなって思ってこんな感じにしました
そして翌日の朝ご飯
これまたいつも通りの
晩ごはんは少し残したんだけど朝食は時間をかけてゆっくり全部食べてくれました
外出の時はいつもある程度の時間になると“そろそろ行かなくていいの”って聞くんです
今の母にとっては病院の自分のベットが1番落ち着くのかなって思ったりすることもあったので
夕方になってそんな事を言いだすんじゃないか混乱するんじゃないかって事も大きな不安のひとつだったんですが
母の中でちゃんと理解が出来ていたようで、夜もゆっくりくつろいで過ごしてくれました
6ヶ月ぶりの自分のベットに横になった時、私が“久しぶりだよね~”って言うと
“本当だね~嬉しい幸せ~”って満面の笑顔でした
この笑顔を見ただけで頑張ってきて本当に良かったと心から思いました
でもすべてはここからこれからが正念場なんですよね
覚悟はしつつ、でも今はこの嬉しさにちょっと浸っていたい私です富良野行きに続く