畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

作業日記

2011-05-26 20:19:45 | 農作業

5月26日(木)  いちじ 

丸一日儲かった、という感じの一日だった。サツマイモ用の畝立マルチを完了。買い苗のサツマイモを100本ほど植える。最も一般的な、「ベニアズマ」という品種。昨年出来が悪く、このイモだけは、種貯蔵できなかった。苗はどこでも買えるだろうと思い、無理して種芋の貯蔵はしなかった。他の四種類は、育苗どこに伏せてあるので、順次植えて行くことになる。

連れ合いは、カボチャの定植に来たので、植付後、防虫ネットのトンネルを手伝う。カボチャなどのウリ類は、植付間もなくに、ウリバエという害虫に食害されると、生育が遅れてしまう。活着して、ある程度大きくなると、食害されても、致命的な被害は受けない。一月弱、防虫ネットで、保護しておく。

サツマイモの植付

ハウス内のキュウリの定植 銀マルチ

    

 

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疲労

2011-05-26 18:19:06 | 介護日記

5月25日(水) 

畑の作業を終え、機械をトラックに積んでいると、携帯が鳴る。母のショートステイ先からだ。何かあったかと、受ける。急に、39℃もの高熱が出た。本人は、ちょっとボーっとしている位だが、病院に連れていくなり、引き取るなりお願いしたい。本来なら、明日の夕方までの予定なのだが、一日早く、しかも、迎えに来てくれという連絡だ。出先なので、すぐ家に帰り、連絡すると、電話を切り家に向かう。ケアマネージャーに相談すると、迎えに行き、診察を受けさせてくれるという。国保病院の、看護センターのケアマネージャーさんなので、こう云う時には、非常に助かる。我々だと、診察してもらえるかどうか、また、時間もかかることになるだろう。時間は、4時半を回ったころだった。しかし、もう仕事に出ることはできない。

5時半ころ、母帰宅。喉も、肺も異常ないから、尿から来る熱だろうということで、抗生物質と、解熱剤の処方で、様子を見ることになる。しかし、それからが大変だった。玄関に上がった母は、そのまま座り込んだまま。部屋に行くように云っても、動かない。たとうとするが立てない。たたない。はって行けというが、けして、はおうとはしない。はって動くことはみっともないと、思っているからだろう。何時までも付き合ってはいれない、動けないなら、引っ張ってゆくと最後通告。すると、引っ張ってくれという。どうにか、部屋に入れて、パジャマに着替えるように言う。外を片付けて入ってみても、何もしないで、同じ姿勢で座ったきり、何もしていない。

上着やズボンを脱がせ、パジャマを渡しても、やろうとしない。そのまま、布団に引きずり込み、布団を被せ、電気を消して、「そのまま、寝ていろ!」 夕食のテーブルに座ったのは、8時半をかなり回っていた。

そして、朝。本人は何もなかったかのように、パジャマを着て寝ている。起こして、着替えさせ、タオルケットも含めての洗濯。朝食を取らせ、検温。36度4分。平熱である。昼も36度3分。

振り回されただけ。あの高熱騒ぎは、何だったのだろう。

作業  ハッチク収穫。出荷作業。花畑 ロータリー耕。

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