↑陳健一様、麦燦文様、近藤紳二様の3人のグレートシェフによるチャリティ食事会にお招きいただきました。場所は東京全日空ホテルの大宴会場です。今年で5回目になります。
シェフの方々のなつかしいお顔を拝顔するたびに、ご支援を頂戴しているありがたさをつくづく感じます。
中華のすばらしい競演です。広東、上海そして陳様の四川の3大中華料理を、映像を通して、お料理の工程を見せていただきながら、賞味させていただくという、ぜいたくな食事会です。チャリティなので、料理メニューの1品が「まぼろしの1品」として、その料理代を(福)日本聴導犬協会の補助犬育成用に頂戴しております。
陳様が「中華と一口に言っても、広東、上海、四川と、おたまから違うんだ。火力も、なべも違う、それも楽しんでみてね」とおっしゃっていましたが、本当に、見て、食して、お話してという、楽しい会です。
以前、アメリカの最大の聴導犬育成団体に行ったときに、訓練士と食事をした際に「料理の鉄人」って知ってる? と聞かれ、驚きました。エンターテイメントとして、アメリカでも非常に人気がある番組で「いいなぁ、日本人はあんな鉄人の料理が食べられて」と、うらやましがられましたが「日本人だって、鉄人がじかに料理したものはなかなか食べられませんよ」と、説明したものです。
それが、2年後に、シーガルフォーというNASAでも使用されている浄水器の輸入元であるグランドデュークス社の引地社長が(福)日本聴導犬協会のご支援を申し出てくださいました関係で、今回のチャリティ・ランチパティにもお招きいただくことができました。
なんと、食後にデモンストレーションもさせていただいております。
小型介助犬と聴導犬のデモンストレーション。それと、ユーザーさんからの聴導犬との生活ぶりについてスピーチされました。
今回は、子犬を育てるボランティアさんである「ソーシャライザー」を10年ちかく続けていただいております大沢さん(9年)と矢野さん(8年)にも、聴導犬や介助犬を育てる「やりがい」についてお話いただきました。
矢野さんが「自分の子供はたたいて育てましたが、子犬を一度でも怒ったことはありません」と、おっしゃると、会場から笑い声が起っていました。
大沢さんは、私たちも存じ上げなかったのですが、一番初めに聴導犬の子犬(タカ)を預かったときに、お子さんが反抗期だったそうで「子供もタカも一緒に育ちました」というお言葉は、ありがたい以上で、心から感謝申し上げております。
この会は、ロイヤルパークホテルの総料理長(現在は技術顧問)であられる島村様が、会長として、続けてこられました。最後に、島村シェフから、目録といつもあたたかな励ましの言葉を頂戴しておりますが、今回は目録をいただく際に『愛』をくださるというお言葉をいただきました。
目録がほのかにあったかく、なんともうれしい限りでした。
私どもからは、島村会長が黄綬褒章を受賞されたと知人からお聞きしましたので、「サプライズ」ということで、しろ君が冷蔵庫から小さなバラとキャンドルスタンドの入った袋をくわえて島村様にお渡しいたしました。
たくさんの方々の愛で支えていただいている(福)日本聴導犬協会です。
会長の240名のみなさまには、感謝状はお渡しできませんが、お一人お一人に心からお礼を申し上げて、チャリティ食事会を後にいたしました。
シェフの方々のなつかしいお顔を拝顔するたびに、ご支援を頂戴しているありがたさをつくづく感じます。
中華のすばらしい競演です。広東、上海そして陳様の四川の3大中華料理を、映像を通して、お料理の工程を見せていただきながら、賞味させていただくという、ぜいたくな食事会です。チャリティなので、料理メニューの1品が「まぼろしの1品」として、その料理代を(福)日本聴導犬協会の補助犬育成用に頂戴しております。
陳様が「中華と一口に言っても、広東、上海、四川と、おたまから違うんだ。火力も、なべも違う、それも楽しんでみてね」とおっしゃっていましたが、本当に、見て、食して、お話してという、楽しい会です。
以前、アメリカの最大の聴導犬育成団体に行ったときに、訓練士と食事をした際に「料理の鉄人」って知ってる? と聞かれ、驚きました。エンターテイメントとして、アメリカでも非常に人気がある番組で「いいなぁ、日本人はあんな鉄人の料理が食べられて」と、うらやましがられましたが「日本人だって、鉄人がじかに料理したものはなかなか食べられませんよ」と、説明したものです。
それが、2年後に、シーガルフォーというNASAでも使用されている浄水器の輸入元であるグランドデュークス社の引地社長が(福)日本聴導犬協会のご支援を申し出てくださいました関係で、今回のチャリティ・ランチパティにもお招きいただくことができました。
なんと、食後にデモンストレーションもさせていただいております。
小型介助犬と聴導犬のデモンストレーション。それと、ユーザーさんからの聴導犬との生活ぶりについてスピーチされました。
今回は、子犬を育てるボランティアさんである「ソーシャライザー」を10年ちかく続けていただいております大沢さん(9年)と矢野さん(8年)にも、聴導犬や介助犬を育てる「やりがい」についてお話いただきました。
矢野さんが「自分の子供はたたいて育てましたが、子犬を一度でも怒ったことはありません」と、おっしゃると、会場から笑い声が起っていました。
大沢さんは、私たちも存じ上げなかったのですが、一番初めに聴導犬の子犬(タカ)を預かったときに、お子さんが反抗期だったそうで「子供もタカも一緒に育ちました」というお言葉は、ありがたい以上で、心から感謝申し上げております。
この会は、ロイヤルパークホテルの総料理長(現在は技術顧問)であられる島村様が、会長として、続けてこられました。最後に、島村シェフから、目録といつもあたたかな励ましの言葉を頂戴しておりますが、今回は目録をいただく際に『愛』をくださるというお言葉をいただきました。
目録がほのかにあったかく、なんともうれしい限りでした。
私どもからは、島村会長が黄綬褒章を受賞されたと知人からお聞きしましたので、「サプライズ」ということで、しろ君が冷蔵庫から小さなバラとキャンドルスタンドの入った袋をくわえて島村様にお渡しいたしました。
たくさんの方々の愛で支えていただいている(福)日本聴導犬協会です。
会長の240名のみなさまには、感謝状はお渡しできませんが、お一人お一人に心からお礼を申し上げて、チャリティ食事会を後にいたしました。