こんにちは、久々に旅行に行くことができて大満足です。
北陸新幹線かっこいいほんとすき。
今年の営業をもって引退となる関電トンネルトロリーバスを見るためにアルペンルートに行ってきました。
行くのは2度目になります(初回記事)
※初回記事では電鉄富山→立山→室堂や扇沢→信濃大町の様子を詳細に書いています。
今回記事でそのあたりはがっつり消えていますので気になる方は初回記事も読んでいただけると幸いです。
※(つまりは寝てた)
お盆休み最後の土日ってこともあり大混雑でした。
きっぷ購入に40分を要しました。
また、きっぷ購入後もすぐの列車は満員で乗れず指定列車まで時間が空きました。
以前アルペンルートに来た時に素通りしていた立山砂防事務所のトロッコを見に行きました。
美女平から室堂ターミナルへ向けての立山高原バス車内より。
清々しいほど晴れていたのが本当に良かったです。曇っていたりガスっていたりするとこの手の風景は台無しになってしまいますし。
立山高原バス終点の室堂周辺。火山が故にごつごつとした岩が目立ちます。
室堂駅にて。まだ雪が残り平地より10度ほど気温が低いです。ひんやり。
登山道みたいな道ばかりなのもあってか物資輸送のヘリが何往復かしているのを見かけました。
太陽は照っていますが気温が低いのでボークまんがおいしく感じました。
さすがに半袖半ズボンは無謀だった気がしました。
清々しい気候で思いの外のんびりしてしまいました。うーん、これは来てよかった。
室堂からはトロリーバスで大観峰を目指します。
こちらの立山黒部貫光の立山トンネルトロリーバスについては今のところ引退の話は出ていないようです。
ですが関電トンネルトロリーバスが電気バス化されれば同じものを導入すればいいだけなのでハードルはぐっと下がる気がします…
ワンスパン式ロープウェイで黒部平駅へ。
黒部湖駅までのケーブルカーは車両こそ以前来た時と変わらぬご長寿ですがここ2年の間にホーム柵がついたみたいですね。
エメラルドグリーンをした黒部湖とダムを隔てて反対の深い峡谷を。
長き階段を上った先に見えた景色は、まさに絶景というべき黒部ダム。
透き通る青空と迫力のある観光放水、虹も出ていて素晴らしかったです。
先程の黒部ダムをさらに別角度から…ではなく
おなかが減ってきたのでちょっと早め(10:45)ですが名物のダムカレーをいただきました。
ここのダムカレーは黒部湖を忠実に再現したグリーンカレーでできているそうですが辛さに自信がなかったのでマイルドなカレーにしました。それでも結構からかった。
あ、ちゃんとお子様用ダムカレーも用意されていたのでその点はご家族連れでも安心だと思いましたよ。
食べ終わるころには席が満席で食器を返しに行くのも苦労するくらいに混んでいました。早めに食べといてよかった。
さて、ここから今回の一番の目的であるトロバスに揺られて扇沢を目指します。
バスに乗っているのに後方から響くVVVFサウンド、そして分岐点でガチャンがちゃんと音を鳴らす集電装置。
って別にこれは立山トンネルトロリーバスでこれからも味わえるんですがね。
ただ、違うところといえばこちらは終点扇沢駅付近で地上走行するってことでしょうか。
架線柱が立っていてトロリーバスを十分に感じられて楽しいですよね。
アルペンルートを存分に堪能し大満足です。
ですが、余裕時間を多くとりすぎ(少ないより全然いいのですが)1時間半ほど余ってしまったので、信濃大町行バスを途中下車。
大町温泉郷にある日帰り温泉施設「薬師の湯」で温泉入ってきました。
やっぱ温泉ですね。行き返る。
そんなこんなで信濃大町へ。
続きは次回にしようと思います。
アルペンルート、値段に見合う絶景はある。
天気が味方してくれるかというのはあるかもですが。
2回目のアルペンルートでしたが雪景色と違った絶景がありました。
アルペンルートはいいぞ。
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