前回の記事にて、新潟に行くつもりだとか言っていましたが東日本・東北地域の被災状況が明るみになるにつれこれは無理だなとわかり延期としました。
急に3連休から予定が消え失せてしまったのでしょうがないので名古屋の実家に帰ることにしました。
ただ帰るのでは面白くありません。
草津から名古屋まで帰るとなるといくつかの手段がありますが、
・東海道線普通 約2時間
・草津線から関西線 約2時間半
・米原から新幹線 約1時間10分(本数の少なさと接続の悪さ)
・京都から新幹線 約1時間10分(圧倒的本数だが余計な運賃)
・米原からしらさぎ 約1時間40分
・京都に出てから近鉄特急 約3時間20分
このあたりは実行したことがあるのですが、意外とバスで移動したことがないなと思いやってみることにしました。
京都に一旦出てから乗るのが楽だとは思いますが、名古屋と京都を結ぶ名神ハイウェイバスは途中の滋賀県内にも停留所を設けています。
そのうち滋賀県内に入って1つ目のバス停、菩提寺バス停へ徒歩でアクセスすることにしました。
朝の時間は1時間ごとに運行されています。
この路線はJR東海バス・西日本JRバス・名鉄バス・名阪近鉄バスの共同運行路線となっていますが便ごとの担当が分かるようになっています。
朝の京都→名古屋向きは西日本JRバスの担当を示すNJの記号が並んでいます。
草津8:37→石部8:47 普通貴生川行
まずは草津線で2駅南下、石部駅まで乗車します。
こちらが今回の移動ルート。菩提寺9:43のバスに乗りたいのであんまり時間に余裕がありません。
石部駅の改札がある側と逆に向かうため一旦迂回して駅の裏手へ抜ける必要があります。これが意外とロスに。
まっすぐ北上したいところですが橋がないので野洲川に沿って少し進みます。
国道1号線のバイパスに沿って野洲川を越えた後は1つ目の信号交差点「国道菩提寺」で左折。
あとはひたすら道なりに北上すればいいので楽なもんです。
やや坂のあるコースですがそこまで急峻な地形という訳でもありませんでした。
後年になって造成されたと思われる菩提寺の宅地の間を歩いていくので歩道は綺麗に整備されていてよかったです。
周辺には「みどりの村」や「イワタニランド」「ハイウェイサイドタウン」などのいかにもな造成地名がちらほら。
途中少し走るなどして余裕時間を生み出しました。それでも5分。
名神高速の看板が見えてきました、あと少し。
そんなわけで大きく迷うこともなく到着しました。
高速道路本線に設けられているこういうバスストップって独特の雰囲気あっていいですよね。
小さいながら売店を備えたパーキングエリアがありその一角に設けられています。
周辺案内の地図が…古い。
結局7分ほど時間を捻出できたのでちょっと寄っていくことにします。
バスは遅れなしで時間通りにやってきてくれました。
昨年あたりから導入された新塗装の西日本JRバス。新しいやつです。
表示器もフルカラーLEDを採用しています。
次は名神八日市。ここは行ったん本線を外れ料金所の目の前まで行くような形態をとっています。
途中の多賀で10分の休憩時間が設けられていました。ハイウェイバスの楽しみといえばこれですよね。
休憩から戻ってきたところで改めて全体を撮影。
今のバスって発車時刻をこんな風に表示できるようになっているんですね、はぇーすっげぇ。
パタパタな手動のあれをフロント部に置いておくのが普通だと思っていましたが進んでいるんですね。
こんなものをゲットしてきました。多賀チーズタルト。
写真からも分かると思いますが、とても美味しいんですよこいつ。最高でした。
終点の名古屋はJR名古屋駅についたのちに名鉄バスセンターまで向かいます。
JR名古屋駅で降りた方が圧倒的に都合がいいのでここで降りることにしましたが、やはり皆さん考えることは同じようで全員がここで降車していました。
共同運行相手の名鉄バス・名阪近鉄バスの意地で設定されているだけなのではとか思ってしまいます。
おわり
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↑バスの同人誌です。
急に3連休から予定が消え失せてしまったのでしょうがないので名古屋の実家に帰ることにしました。
ただ帰るのでは面白くありません。
草津から名古屋まで帰るとなるといくつかの手段がありますが、
・東海道線普通 約2時間
・草津線から関西線 約2時間半
・米原から新幹線 約1時間10分(本数の少なさと接続の悪さ)
・京都から新幹線 約1時間10分(圧倒的本数だが余計な運賃)
・米原からしらさぎ 約1時間40分
・京都に出てから近鉄特急 約3時間20分
このあたりは実行したことがあるのですが、意外とバスで移動したことがないなと思いやってみることにしました。
京都に一旦出てから乗るのが楽だとは思いますが、名古屋と京都を結ぶ名神ハイウェイバスは途中の滋賀県内にも停留所を設けています。
そのうち滋賀県内に入って1つ目のバス停、菩提寺バス停へ徒歩でアクセスすることにしました。
朝の時間は1時間ごとに運行されています。
この路線はJR東海バス・西日本JRバス・名鉄バス・名阪近鉄バスの共同運行路線となっていますが便ごとの担当が分かるようになっています。
朝の京都→名古屋向きは西日本JRバスの担当を示すNJの記号が並んでいます。
草津8:37→石部8:47 普通貴生川行
まずは草津線で2駅南下、石部駅まで乗車します。
こちらが今回の移動ルート。菩提寺9:43のバスに乗りたいのであんまり時間に余裕がありません。
石部駅の改札がある側と逆に向かうため一旦迂回して駅の裏手へ抜ける必要があります。これが意外とロスに。
まっすぐ北上したいところですが橋がないので野洲川に沿って少し進みます。
国道1号線のバイパスに沿って野洲川を越えた後は1つ目の信号交差点「国道菩提寺」で左折。
あとはひたすら道なりに北上すればいいので楽なもんです。
やや坂のあるコースですがそこまで急峻な地形という訳でもありませんでした。
後年になって造成されたと思われる菩提寺の宅地の間を歩いていくので歩道は綺麗に整備されていてよかったです。
周辺には「みどりの村」や「イワタニランド」「ハイウェイサイドタウン」などのいかにもな造成地名がちらほら。
途中少し走るなどして余裕時間を生み出しました。それでも5分。
名神高速の看板が見えてきました、あと少し。
そんなわけで大きく迷うこともなく到着しました。
高速道路本線に設けられているこういうバスストップって独特の雰囲気あっていいですよね。
小さいながら売店を備えたパーキングエリアがありその一角に設けられています。
周辺案内の地図が…古い。
結局7分ほど時間を捻出できたのでちょっと寄っていくことにします。
バスは遅れなしで時間通りにやってきてくれました。
昨年あたりから導入された新塗装の西日本JRバス。新しいやつです。
表示器もフルカラーLEDを採用しています。
次は名神八日市。ここは行ったん本線を外れ料金所の目の前まで行くような形態をとっています。
途中の多賀で10分の休憩時間が設けられていました。ハイウェイバスの楽しみといえばこれですよね。
休憩から戻ってきたところで改めて全体を撮影。
今のバスって発車時刻をこんな風に表示できるようになっているんですね、はぇーすっげぇ。
パタパタな手動のあれをフロント部に置いておくのが普通だと思っていましたが進んでいるんですね。
こんなものをゲットしてきました。多賀チーズタルト。
写真からも分かると思いますが、とても美味しいんですよこいつ。最高でした。
終点の名古屋はJR名古屋駅についたのちに名鉄バスセンターまで向かいます。
JR名古屋駅で降りた方が圧倒的に都合がいいのでここで降りることにしましたが、やはり皆さん考えることは同じようで全員がここで降車していました。
共同運行相手の名鉄バス・名阪近鉄バスの意地で設定されているだけなのではとか思ってしまいます。
おわり
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