motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

リアルストリームで高知~名古屋往復サイクリング(往路)

2025-03-03 10:45:45 | 日記
すっかり記事にするのを放置しておりました、高知~名古屋サイクリング。シェアサイクルではなく自前の自転車なので外圧が加わることもなくなかなか書こうという気にならず…
このたび復路を漕ぐ機会があったのでこれを機に簡単にまとめておこうと思います。
今回のサイクリングでは電動アシスト自転車用の充電器を携帯しました。
満充電から0になるまで約70~100kmを漕いだらホテルや快活CLUBで充電をしてまた漕ぐという感じで進んでいくことになります。

〈往路 高知~名古屋 2024-3/25~27〉

今まではGoogleマップのタイムラインを活用していましたが知らん間に改定されていました。
PCから閲覧できなくなるだけだろうと思っていましたが、なにも設定をしないとモバイルでも3か月で自動削除されてしまうんですね…



あいにくの天候の中、高知から名古屋を目指すのにもかかわらず伊野の方向へ西に向かいます。




8:35 伊野駅から10kmと比較的近い場所ながらかなり朝霧がかかっていい雰囲気の名越屋沈下橋。
ということでNagoyaまで漕いでまいりました…なんて言うわけはありませんね。




国道194号線を北へ進んでいきます。枝畝トンネル・新大森トンネルと比較的長めのトンネルで山を貫いていってくれるので四国山地を縦断する割には楽に漕げました。


13:06 道の駅木の香にてきじラーメン。食用キジが有名なようで道沿いでもいくつか見かけましたが道の駅で手軽に味わえるのは嬉しいですね。美味しかったです。
なお、この道の駅ですが2024年5月末で指定管理者撤退により閉業、その後8月1日からはいの町直営に体制を変更し再開したようです。
サイクリスト目線で言えば峠の手前という休憩にはかなり助かる立地なので残ってくれるのは良かったなと感じました。温泉施設も併設されているので次来る際には寄ってみたいところです。


13:48 道の駅木の香からすぐ、寒風山トンネル高知側に到着。


このトンネルは長さ5,432mとかなりの長さとなっており、5,000mを越えていることから危険物積載車両の通行が禁止されています。
日本のトンネルとしては第17位とそんなに高くない気がしてしまいますが、無料で通行できるトンネルとしては日本一の長さとなっています。
また、歩行者・自転車の通行が認められているトンネルとしてもこの寒風山トンネルが最長となっております。
自転車で向かうなら旧道の寒風山隧道を行ったほうがメジャーなのかもしれませんが、この時期は冬季閉鎖中。日本一のトンネルを通っていくこととなりました。


愛媛県に入ると霧雨が振っておりかなり視界が悪くなっていました。
寒風山トンネルは高知から愛媛にかけての下り坂となってるので一切漕ぐことなく転がっていけたのが助かりました。


15:32 ガスト西条店にて休憩
このあと乗船のオレンジフェリーの乗船開始が20:00(出発22:00)なのですが寒風山からの下りがあまりに快調だったためかなり時間を持て余してしまいました。
ガストでダラダラおやつを食べ、フジグラン西条をうろついてから併設のゲーセンでオンゲキをするなどして時間を潰しました。
やっぱりフジグランあるのは強いですね。




そろそろ行くかというタイミングで豪雨となってしまいました。最悪だ…
19:45 豪雨の中東予港に到着。




今回乗船するのはデラックスシングルのお部屋。事前に「マイバイクステイサービス」を予約していたため輪行袋に入れる必要もなく車両甲板でもなく、お部屋に自転車を持ち込むことが可能となっています。
ベッドに寝転がりながら自転車が見えるの結構違和感があってオモロですね。


オレンジフェリーといえば美味しいごはん。名物の宇和島鯛めしを頂きました。


お風呂上がりにはおでんを。うまい。


翌朝、朝食をさっといただいてから下船。


6:22 大阪南港フェリーターミナルから2日目スタートです。

茨木からJR・阪急に沿うように国道171号線を漕いで京都へ。
途中でバッテリー残量が無くなってきたので京都南の快活CLUBで休憩&充電を実施しました。


京都~大津の移動は今まで旧東海道蹴上ルート、旧東海道本線深草ルートは通ったことがあるので第三のルートとして清水山を抜ける1号線ルートで向かいました。


17:30 京津線に沿って逢坂山を越えていきます。そろそろ日が暮れてきますね…


20:30 この日は甲賀市水口のルートインに宿泊することにしました。

3日目。
水口の市街地で近江鉄道を撮影、サイクルトレインを実施しているので活用するのも面白そうですが今回は見送りとなりました。


土山の宿場を通り、旧東海道ルートで進みます。


9:05 鈴鹿峠
ここを抜けると三重県亀山市に入ります。




11:05 三重県内に数店舗展開しているおにぎりの桃太郎。
あすなろう鉄道追分駅すぐの位置にあり店内飲食もできます。


日永の追分、何度見ても立派でかっこいい。




12:10 富田駅
JRから三岐鉄道に譲渡された211系がたくさん並んでいました。1年近くたちますが未だ営業運転についていませんね、そろそろだとは思いますが。


最後は国道23号線を通って名古屋へ。お疲れさまでした。


なんやかんやあって高知~名古屋を漕いできました。
地図を見るとわかるのですが大部分をフェリーに頼っており実際に漕いだ距離はそんなでもないというのがお分かりかと思います。

こちらはあくまで往路、復路は最近漕いで来たので今回の記事よりも色々と細かいところを書けるかと思います。
記憶が薄れないうちに続きを書きたいとおもいます。

つづく


サークル「特急さくら35号」➔メロンブックス


サークル「らるりんたす」(寄稿してたりします)➔メロンブックス


紹介コード入力で30分無料クーポンをGETしよう!


LINEスタンプお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする