1986年8月2日付ビルボード All American Top40、この週も1位の交代です、5位から上がっていきなりの1位はPeter Ceteraの"Glory of Love"。映画『The Karate Kid Part II』のテーマです。Peter Ceteraですが、もちろんChicagoのオリジナルメンバーで、メインボーカリスト。この前年の85年にバンドを抜けてソロ活動を開始、この曲がソロ初めてのヒットでもちろん初めてのNo.1です。Chicagoでは、この時点で、2曲のNo.1ヒットを含め9曲のTop5ヒットを持っています。
2位は1週のみの1位からダウン、Peter Gabrielの"Sledgehammer"。Peter Gabrielですが、Genesisの初代ボーカリスト。Genesisには結成から1975年まで在籍していました。そのGenesisを蹴落として1位に上がりましたが、1週のみでダウンしました。Genesis時代にはシングルのTop40ヒットはありませんでしたが、ソロになってからは、82年に"Shock the Monkey"が最高位29位、この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1ヒットです。
3位は1週のみの2位からダウン、残念ながら1位にはなれませんでした、Kenny Logginsの"Danger Zone"。大ヒット映画『Top Gun』サウンドトラック収録曲です。Kenny Logginsですが、1984年のNo.1ヒットで、これも映画音楽の"Footloose"を含め、この曲で12曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒット、2曲目のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Madonnaの"Papa Don't Preach"。Madonnaですが、もちろん皆さんご存知のスーパースター。83年に"Holiday"が初めてのTop40ヒット、それからたった3年ですが、この曲で10曲目のTop40ヒットで、3曲のNo.1ヒットを含め、なんと8曲目のTop5ヒットです。
5位は3位からダウン、Genesisの"Invisible Touch"。Genesisですが、グループとしては最高位23位の初のTop40ヒット"Follow You Follow Me"から、この曲で8曲目のTop40ヒットで、初のTop5ヒット、もちろん初のNo.1です。メンバーのソロでは、Phil CollinsにMike + the Mechanics、Peter Gabriel と、特にこの80年代半ばから、大ヒットを連発しています。
この週1週のみの2位からダウンして3位はKenny Logginsの"Danger Zone"。最高位は1週間の2位、年間チャートは42位。84年に3週間の1位で年間チャート4位を記録した"Footloose"に次ぐ大ヒットになりました。
Kenny Logginsですが、音楽活動を始めたのは60年代ですが、71年に、ポコで活躍していたJim Messinaと出会い、ロックポップデュオLoggins and Messina結成してから、本格的に音楽シーンに登場します。
72年にリリースした2枚目のアルバム『Loggins and Messina』からのシングル"Your Mama Don't Dance" 「ママはダンスを踊らない」が最高位4位を記録、他にも2曲のTop40ヒットを出します。日本でも人気がありましたね。
Loggins and Messinaは76年に活動を停止、Kenny Logginsは77年からソロ活動を始めます。
ソロでの初めてのヒットは、Stevie Nicksとの共演"Whenever I Call You 'Friend'"でした。この曲はいい曲でしたね。最高位5位を記録する大ヒットになります。
その後、ソロアルバム、シングルとも、ヒットを積み重ねていきますが、他のアーチストとの共演でも、いくつかのヒット曲を出していきます。
The Doobie Brothersの1979年のNo.1ヒット"What a Fool Believes"は、Michael McDonaldとKenny Logginsの共作ですが、元々は、Kenny Logginsの2枚目のアルバム『Nightwatch』に収録されていた曲です。
最高位11位を記録したKenny Logginsのソロヒット"This Is It"も、Michael McDonaldとKenny Logginsの共作です。
他にも、82年に最高位17位を記録した"Don't Fight It" はジャーニーのSteve Perrytの競演であり、共作でした。
映画『Footloose』サウンドトラックの大ヒットの後、5枚目のソロアルバム『Vox Humana』は2曲のTop40ヒットはあったものの、アルバムのセールス的にはいまいちでした。
そのアルバムに続いて出したのがこのシングル"Danger Zone"で、映画『Top Gun』では、オープニングの空母から離陸する場面、重要なシーンで使われた曲でした。
曲の作者はGiorgio Moroder、プロデュースもGiorgio Moroderです。作詞はTom Whitlock。Giorgio MoroderはDonna Summerなどのプロデューサーで有名ですね。私のブログにも何度も出てきています。
この曲は、そもそもカッコイイ曲でしたし、映画のシーンでもいい場面で使われていました。この曲を聞くと、映画のシーンが思い浮かびます。
1位になれなくて残念でした。絶対1位になると思っていたのですが、わからないものです。
現在放映中の続編「トップガン マーヴェリック」でも使われ、サウンドトラックにも収録されています。
今週 先週 song / artist
1 5 GLORY OF LOVE(THEME FROM "THE KARATE KID PART Ⅱ) / PETER CETERA
2 1 SLEDGEHAMMER / PETER GABRIEL
3 2 DANGER ZONE / KENNY LOGGINS
4 6 PAPA DON'T PREACH / MADONNA
5 3 INVISIBLE TOUCH / GENESIS
6 8 MAD ABOUT YOU / BELINDA CARLISLE
7 7 LOVE TOUCH(THEME FROM "LEGAL EAGLES") / ROD STEWART
8 4 NASTY / JANET JACKSON
9 12 WE DON'T HAVE TO TAKE OUR CLOTHERS OFF / JERMAINE STEWART
10 11 OPPORTUNITIES(LET'S MAKE LOTS OF MONEY) / PET SHOP BOYS
11 10 MODERN WOMAN(FROM "RUTHLESS PEOPLE") / BILLY JOEL
12 18 HIGHER LOVE / STEVE WINWOOD
13 20 RUMORS / TIMEX SOCIAL CLUB
14 15 DIGGING YOUR SCENE / THE BLOW MONKEYS
15 23 VENUS / BANANARAMA
16 22 THE EDGE OF HEAVEN / WHAM!
17 21 YOU SHOULD BE MINE / JEFFREY OSBORNE
18 24 SWEET FREEDOM / MICHAEL MCDONALD
19 33 DANCING ON THE CEILING / LIONEL RICHIE
20 13 YOUR WILDEST DREAMS / MOODY BLUES
21 27 SUZANNE / JOURNEY
22 9 HOLDING BACK THE YEARS / SIMPLY RED
23 32 TAKE MY BREATH AWAY / BERLIN
24 26 TAKE IT EASY / ANDY TAYLOR
25 19 SECRET SEPARATION / THE FIXX
26 30 ALL THE LOVE IN THE WORLD / OUTFIELD
27 14 WHO'S JOHNNY("SHORT CIRCUIT" THEME) / EL DEBARGE
28 31 ONE STEP CLOSER TO YOU / GAVIN CHISTOPHER
29 16 THERE'LL BE SAD SONGS(TO MAKE YOU CRY) / BILLY OCEAN
30 34 BABY LOVE / REGINA
31 41 FRIENDS AND LOVERS / CARL ANDERSON & GLORIA LORING
32 17 WHEN THE HEART RULES THE MIND / GTR
33 37 WORDS GET IN THE WAY / MIAMI SOUND MACHINE
34 40 YANKEE ROSE / DAVID LEE ROTH
35 45 RUMBLESEAT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
36 46 THAT WAS THEN, THIS IS NOW / THE MONKEES
37 25 NO ONE IS TO BLAME / HOWARD JONES
38 43 TAKEN IN / MIKE + THE MECHANICS
39 42 HANGING ON A HEART ATTACK / DEVICE
40 47 MAN SIZE LOVE / KLYMAXX
2位は1週のみの1位からダウン、Peter Gabrielの"Sledgehammer"。Peter Gabrielですが、Genesisの初代ボーカリスト。Genesisには結成から1975年まで在籍していました。そのGenesisを蹴落として1位に上がりましたが、1週のみでダウンしました。Genesis時代にはシングルのTop40ヒットはありませんでしたが、ソロになってからは、82年に"Shock the Monkey"が最高位29位、この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1ヒットです。
3位は1週のみの2位からダウン、残念ながら1位にはなれませんでした、Kenny Logginsの"Danger Zone"。大ヒット映画『Top Gun』サウンドトラック収録曲です。Kenny Logginsですが、1984年のNo.1ヒットで、これも映画音楽の"Footloose"を含め、この曲で12曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒット、2曲目のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Madonnaの"Papa Don't Preach"。Madonnaですが、もちろん皆さんご存知のスーパースター。83年に"Holiday"が初めてのTop40ヒット、それからたった3年ですが、この曲で10曲目のTop40ヒットで、3曲のNo.1ヒットを含め、なんと8曲目のTop5ヒットです。
5位は3位からダウン、Genesisの"Invisible Touch"。Genesisですが、グループとしては最高位23位の初のTop40ヒット"Follow You Follow Me"から、この曲で8曲目のTop40ヒットで、初のTop5ヒット、もちろん初のNo.1です。メンバーのソロでは、Phil CollinsにMike + the Mechanics、Peter Gabriel と、特にこの80年代半ばから、大ヒットを連発しています。
この週1週のみの2位からダウンして3位はKenny Logginsの"Danger Zone"。最高位は1週間の2位、年間チャートは42位。84年に3週間の1位で年間チャート4位を記録した"Footloose"に次ぐ大ヒットになりました。
Kenny Logginsですが、音楽活動を始めたのは60年代ですが、71年に、ポコで活躍していたJim Messinaと出会い、ロックポップデュオLoggins and Messina結成してから、本格的に音楽シーンに登場します。
72年にリリースした2枚目のアルバム『Loggins and Messina』からのシングル"Your Mama Don't Dance" 「ママはダンスを踊らない」が最高位4位を記録、他にも2曲のTop40ヒットを出します。日本でも人気がありましたね。
Loggins and Messinaは76年に活動を停止、Kenny Logginsは77年からソロ活動を始めます。
ソロでの初めてのヒットは、Stevie Nicksとの共演"Whenever I Call You 'Friend'"でした。この曲はいい曲でしたね。最高位5位を記録する大ヒットになります。
その後、ソロアルバム、シングルとも、ヒットを積み重ねていきますが、他のアーチストとの共演でも、いくつかのヒット曲を出していきます。
The Doobie Brothersの1979年のNo.1ヒット"What a Fool Believes"は、Michael McDonaldとKenny Logginsの共作ですが、元々は、Kenny Logginsの2枚目のアルバム『Nightwatch』に収録されていた曲です。
最高位11位を記録したKenny Logginsのソロヒット"This Is It"も、Michael McDonaldとKenny Logginsの共作です。
他にも、82年に最高位17位を記録した"Don't Fight It" はジャーニーのSteve Perrytの競演であり、共作でした。
映画『Footloose』サウンドトラックの大ヒットの後、5枚目のソロアルバム『Vox Humana』は2曲のTop40ヒットはあったものの、アルバムのセールス的にはいまいちでした。
そのアルバムに続いて出したのがこのシングル"Danger Zone"で、映画『Top Gun』では、オープニングの空母から離陸する場面、重要なシーンで使われた曲でした。
曲の作者はGiorgio Moroder、プロデュースもGiorgio Moroderです。作詞はTom Whitlock。Giorgio MoroderはDonna Summerなどのプロデューサーで有名ですね。私のブログにも何度も出てきています。
この曲は、そもそもカッコイイ曲でしたし、映画のシーンでもいい場面で使われていました。この曲を聞くと、映画のシーンが思い浮かびます。
1位になれなくて残念でした。絶対1位になると思っていたのですが、わからないものです。
現在放映中の続編「トップガン マーヴェリック」でも使われ、サウンドトラックにも収録されています。
今週 先週 song / artist
1 5 GLORY OF LOVE(THEME FROM "THE KARATE KID PART Ⅱ) / PETER CETERA
2 1 SLEDGEHAMMER / PETER GABRIEL
3 2 DANGER ZONE / KENNY LOGGINS
4 6 PAPA DON'T PREACH / MADONNA
5 3 INVISIBLE TOUCH / GENESIS
6 8 MAD ABOUT YOU / BELINDA CARLISLE
7 7 LOVE TOUCH(THEME FROM "LEGAL EAGLES") / ROD STEWART
8 4 NASTY / JANET JACKSON
9 12 WE DON'T HAVE TO TAKE OUR CLOTHERS OFF / JERMAINE STEWART
10 11 OPPORTUNITIES(LET'S MAKE LOTS OF MONEY) / PET SHOP BOYS
11 10 MODERN WOMAN(FROM "RUTHLESS PEOPLE") / BILLY JOEL
12 18 HIGHER LOVE / STEVE WINWOOD
13 20 RUMORS / TIMEX SOCIAL CLUB
14 15 DIGGING YOUR SCENE / THE BLOW MONKEYS
15 23 VENUS / BANANARAMA
16 22 THE EDGE OF HEAVEN / WHAM!
17 21 YOU SHOULD BE MINE / JEFFREY OSBORNE
18 24 SWEET FREEDOM / MICHAEL MCDONALD
19 33 DANCING ON THE CEILING / LIONEL RICHIE
20 13 YOUR WILDEST DREAMS / MOODY BLUES
21 27 SUZANNE / JOURNEY
22 9 HOLDING BACK THE YEARS / SIMPLY RED
23 32 TAKE MY BREATH AWAY / BERLIN
24 26 TAKE IT EASY / ANDY TAYLOR
25 19 SECRET SEPARATION / THE FIXX
26 30 ALL THE LOVE IN THE WORLD / OUTFIELD
27 14 WHO'S JOHNNY("SHORT CIRCUIT" THEME) / EL DEBARGE
28 31 ONE STEP CLOSER TO YOU / GAVIN CHISTOPHER
29 16 THERE'LL BE SAD SONGS(TO MAKE YOU CRY) / BILLY OCEAN
30 34 BABY LOVE / REGINA
31 41 FRIENDS AND LOVERS / CARL ANDERSON & GLORIA LORING
32 17 WHEN THE HEART RULES THE MIND / GTR
33 37 WORDS GET IN THE WAY / MIAMI SOUND MACHINE
34 40 YANKEE ROSE / DAVID LEE ROTH
35 45 RUMBLESEAT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
36 46 THAT WAS THEN, THIS IS NOW / THE MONKEES
37 25 NO ONE IS TO BLAME / HOWARD JONES
38 43 TAKEN IN / MIKE + THE MECHANICS
39 42 HANGING ON A HEART ATTACK / DEVICE
40 47 MAN SIZE LOVE / KLYMAXX
ケニー・ロギンス、特にAORしていた頃のケニーが大好きでした。スティーヴ・ペリーとのデュエット辺りまでですかね~。
「Danger Zone」もよくラジオから流れてきてましたね。この曲、やっぱり自作曲じゃなかったんですね。ジョルジオ・モルダーと聞いて納得。彼らしい曲。ケニーが歌う必然性があったのか、気になるところです。
やっぱりフットルースからの流れなんですかね~。
ロギンス&メッシーナは、日本ではヒットしていましたから、ちょっと遡りますが、聞いていました。そんな時に、ソロになってStevie Nicksとのデュエット曲が急にチャートを上がってきたのには驚きました。ケニー・ロギンスの張りのあるボーカルが好きなんですよね。私としては、"Danger Zone"は、ケニー・ロギンスじゃなきゃあ、しっくりこないです。
この曲は止まりだったんですね。
すっかりサントラオジサンになったK.Logginsですね。
80年秋の♪I'm Alright♪を思い出しました。
以前のほんわかした感じの曲が好きだったんですが、♪Footloose♪の成功で路線が変わったんでしょうか。
♪Vox Humana♪も全米Top40では酷評されていましたけど。
ウィキペディアのこの曲の解説をみると、この曲は最初はケニーが歌うのを予定していなかったようです。(゚Д゚)ノエッ?
まずバンド"トト"が予定されていたようです。しかし"トップ・ガン"のプロデューサーとバンドの弁護士との間に法的な問題により実現せず。
また、ブライアン・アダムスには彼の曲である"Only The Strong Survive"をサウンド・トラックに収録できないか、また"Danger Zone"を歌ってくれないかという話が出たのですが、ブライアンはこの映画が戦争を礼賛してるのでは?と感じたので、断ったとのことです。("Only The Strong Survive"は彼のアルバム"Into The Fire"に収録されました)
また、REO Speedwagonやコリー・ハートにも"Danger Zone"のアプローチがあったようです。でも彼らは自分たちの曲でないものを歌いたくないということで×。そして…ケニーが歌うことになりました。ケニーは最初に歌詞を見せたところですぐにこの曲を即興を付け加えたようです。
なんとケニーは5番手だったとは!
でもやっぱりケニーが歌うのが一番しっくりしますよね。
さてロギンズさん、私も難しいなあ。この曲にはわびもさびも皆無であり、それにロギンズさんかー。声は確かに合ってるんですよね、歌は上手いし。
でもそういうんでなくて、この歌は新進気鋭のバンドあたりに…。
なんかもう中堅になのに、まだ一番バッターやれって言われているようなバツの悪さがあるみたいな。
ブローモンキーズやこのあとのグラスタイガーがのんびりとした曲やって、ロギンズさんが喚いてて、逆じゃないかなあ?
ニックスさん「まだそんなのやってんの?でも売れて良かったねーアンタ」
なんちて(^w^)クスクス
ジャーメインスチュワートさんの曲はもっとタイトルが長いと思うのですが、違いますでしょか?
彼の最高位のころまた1位の互助会が3週ありそうなのでお訊きしてみましたですばい。
映画の新作マーベリックはほとんどガガですね。
ジャーメインは確かシャラマーの初期メンバーでジョディ・ワトリーと組んでいた方だったような?
「We Don't Have to Take Our Clothes Off」はマイケルジャクソンそっくりのシンセを使ったソウルでした。youtubeで英トップポップの映像が見れます。いい曲ですね!
もう35年以上ものあいだ、ジェット機の飛行シーンのBGMに使用されてきたわけですから、ある意味すごい曲です。
ちなみに、スキー、スノボー、陸上の跳躍競技のBGMにはヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』が使用されることが多いです。
ところで、『トップ・ガン』といえば、この曲のほかに、代表曲としてはベルリンの『愛は吐息のように』が挙げられますが、やっぱり私としては、スティーブ・スティーブンスの『賛美の世界(Anthem)』も忘れられません。
Kenny Logginsですが、ほんわかバラードに、ポップロックまで幅が広いですね。この"Danger Zone"は、そんな曲の中でも、最もロックっぽい曲でしょうか。
"I'm Alright"も、まずまずロック系の曲ではありましたが、そういえば、エディ・マネーがバックコーラスで参加していました。
そうですか、『Vox Humana』は酷評されていたのですが、私はこのアルバムの曲は、ほとんど聞かなかったです。印象にもなかったですが、それに比べて"Danger Zone"は強烈な曲だったですね。