ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード 全米 Top40 1986年8月2日付 ケニー・ロギンス Kenny Loggins - Danger Zone

2022-07-31 21:01:19 | 1986年ビルボードTop40
1986年8月2日付ビルボード All American Top40、この週も1位の交代です、5位から上がっていきなりの1位はPeter Ceteraの"Glory of Love"。映画『The Karate Kid Part II』のテーマです。Peter Ceteraですが、もちろんChicagoのオリジナルメンバーで、メインボーカリスト。この前年の85年にバンドを抜けてソロ活動を開始、この曲がソロ初めてのヒットでもちろん初めてのNo.1です。Chicagoでは、この時点で、2曲のNo.1ヒットを含め9曲のTop5ヒットを持っています。

2位は1週のみの1位からダウン、Peter Gabrielの"Sledgehammer"。Peter Gabrielですが、Genesisの初代ボーカリスト。Genesisには結成から1975年まで在籍していました。そのGenesisを蹴落として1位に上がりましたが、1週のみでダウンしました。Genesis時代にはシングルのTop40ヒットはありませんでしたが、ソロになってからは、82年に"Shock the Monkey"が最高位29位、この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1ヒットです。
3位は1週のみの2位からダウン、残念ながら1位にはなれませんでした、Kenny Logginsの"Danger Zone"。大ヒット映画『Top Gun』サウンドトラック収録曲です。Kenny Logginsですが、1984年のNo.1ヒットで、これも映画音楽の"Footloose"を含め、この曲で12曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒット、2曲目のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Madonnaの"Papa Don't Preach"。Madonnaですが、もちろん皆さんご存知のスーパースター。83年に"Holiday"が初めてのTop40ヒット、それからたった3年ですが、この曲で10曲目のTop40ヒットで、3曲のNo.1ヒットを含め、なんと8曲目のTop5ヒットです。
5位は3位からダウン、Genesisの"Invisible Touch"。Genesisですが、グループとしては最高位23位の初のTop40ヒット"Follow You Follow Me"から、この曲で8曲目のTop40ヒットで、初のTop5ヒット、もちろん初のNo.1です。メンバーのソロでは、Phil CollinsにMike + the Mechanics、Peter Gabriel と、特にこの80年代半ばから、大ヒットを連発しています。

この週1週のみの2位からダウンして3位はKenny Logginsの"Danger Zone"。最高位は1週間の2位、年間チャートは42位。84年に3週間の1位で年間チャート4位を記録した"Footloose"に次ぐ大ヒットになりました。

Kenny Logginsですが、音楽活動を始めたのは60年代ですが、71年に、ポコで活躍していたJim Messinaと出会い、ロックポップデュオLoggins and Messina結成してから、本格的に音楽シーンに登場します。
72年にリリースした2枚目のアルバム『Loggins and Messina』からのシングル"Your Mama Don't Dance" 「ママはダンスを踊らない」が最高位4位を記録、他にも2曲のTop40ヒットを出します。日本でも人気がありましたね。

Loggins and Messinaは76年に活動を停止、Kenny Logginsは77年からソロ活動を始めます。
ソロでの初めてのヒットは、Stevie Nicksとの共演"Whenever I Call You 'Friend'"でした。この曲はいい曲でしたね。最高位5位を記録する大ヒットになります。
その後、ソロアルバム、シングルとも、ヒットを積み重ねていきますが、他のアーチストとの共演でも、いくつかのヒット曲を出していきます。
The Doobie Brothersの1979年のNo.1ヒット"What a Fool Believes"は、Michael McDonaldとKenny Logginsの共作ですが、元々は、Kenny Logginsの2枚目のアルバム『Nightwatch』に収録されていた曲です。
最高位11位を記録したKenny Logginsのソロヒット"This Is It"も、Michael McDonaldとKenny Logginsの共作です。
他にも、82年に最高位17位を記録した"Don't Fight It" はジャーニーのSteve Perrytの競演であり、共作でした。

映画『Footloose』サウンドトラックの大ヒットの後、5枚目のソロアルバム『Vox Humana』は2曲のTop40ヒットはあったものの、アルバムのセールス的にはいまいちでした。
そのアルバムに続いて出したのがこのシングル"Danger Zone"で、映画『Top Gun』では、オープニングの空母から離陸する場面、重要なシーンで使われた曲でした。
曲の作者はGiorgio Moroder、プロデュースもGiorgio Moroderです。作詞はTom Whitlock。Giorgio MoroderはDonna Summerなどのプロデューサーで有名ですね。私のブログにも何度も出てきています。

この曲は、そもそもカッコイイ曲でしたし、映画のシーンでもいい場面で使われていました。この曲を聞くと、映画のシーンが思い浮かびます。
1位になれなくて残念でした。絶対1位になると思っていたのですが、わからないものです。
現在放映中の続編「トップガン マーヴェリック」でも使われ、サウンドトラックにも収録されています。


今週 先週 song / artist
1 5 GLORY OF LOVE(THEME FROM "THE KARATE KID PART Ⅱ) / PETER CETERA
2 1 SLEDGEHAMMER / PETER GABRIEL
3 2 DANGER ZONE / KENNY LOGGINS
4 6 PAPA DON'T PREACH / MADONNA
5 3 INVISIBLE TOUCH / GENESIS
6 8 MAD ABOUT YOU / BELINDA CARLISLE
7 7 LOVE TOUCH(THEME FROM "LEGAL EAGLES") / ROD STEWART
8 4 NASTY / JANET JACKSON
9 12 WE DON'T HAVE TO TAKE OUR CLOTHERS OFF / JERMAINE STEWART
10 11 OPPORTUNITIES(LET'S MAKE LOTS OF MONEY) / PET SHOP BOYS
11 10 MODERN WOMAN(FROM "RUTHLESS PEOPLE") / BILLY JOEL
12 18 HIGHER LOVE / STEVE WINWOOD
13 20 RUMORS / TIMEX SOCIAL CLUB
14 15 DIGGING YOUR SCENE / THE BLOW MONKEYS
15 23 VENUS / BANANARAMA
16 22 THE EDGE OF HEAVEN / WHAM!
17 21 YOU SHOULD BE MINE / JEFFREY OSBORNE
18 24 SWEET FREEDOM / MICHAEL MCDONALD
19 33 DANCING ON THE CEILING / LIONEL RICHIE
20 13 YOUR WILDEST DREAMS / MOODY BLUES
21 27 SUZANNE / JOURNEY
22 9 HOLDING BACK THE YEARS / SIMPLY RED
23 32 TAKE MY BREATH AWAY / BERLIN
24 26 TAKE IT EASY / ANDY TAYLOR
25 19 SECRET SEPARATION / THE FIXX
26 30 ALL THE LOVE IN THE WORLD / OUTFIELD
27 14 WHO'S JOHNNY("SHORT CIRCUIT" THEME) / EL DEBARGE
28 31 ONE STEP CLOSER TO YOU / GAVIN CHISTOPHER
29 16 THERE'LL BE SAD SONGS(TO MAKE YOU CRY) / BILLY OCEAN
30 34 BABY LOVE / REGINA
31 41 FRIENDS AND LOVERS / CARL ANDERSON & GLORIA LORING
32 17 WHEN THE HEART RULES THE MIND / GTR
33 37 WORDS GET IN THE WAY / MIAMI SOUND MACHINE
34 40 YANKEE ROSE / DAVID LEE ROTH
35 45 RUMBLESEAT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
36 46 THAT WAS THEN, THIS IS NOW / THE MONKEES
37 25 NO ONE IS TO BLAME / HOWARD JONES
38 43 TAKEN IN / MIKE + THE MECHANICS
39 42 HANGING ON A HEART ATTACK / DEVICE
40 47 MAN SIZE LOVE / KLYMAXX

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36 コメント

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Unknown (星船)
2022-08-07 20:18:56
echigo-butaさんこんばんは。
そうですね、ケニー・ロギンスのハイトーンボーカル、そういえば、知らないで聞くと、女性と思っても仕方ないかも。私は、始めから、ケニー・ロギンスだと知っていましたので、違和感なく聴きましたが、カッコイイ曲ではありました。
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ああ勘違い (echigo-buta)
2022-08-06 22:06:18
こんばんは。
「Danger Zone」は完全リアルタイム世代なのですが、初めてラジオで流れてきたのを偶然耳にした際、歌い出しの声色から女性が歌っていると思い込んでました (^^;)

ケニー・ロギンス自体は昔から知ってましたけど、以前の曲とは(当時の私の耳では)声が違って聞こえてたんですね~(;^_^A
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Unknown (星船)
2022-08-06 07:18:05
おがっちょさんおはようございます。
へぇ~、つくばに来たのですか。
「トップガン」、懐かしいなぁ、私も見ようかな。
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Unknown (星船)
2022-08-06 07:16:57
太ったボンジョビさんおはようございます。
ネバネバネバネバネバネバネバエバ、クラぁーーイ♪「民間舞楽界で活躍されている原笙子さんが、かつて青春時代に非行に走り、そして立ち直った貴重な体験をドラマ化したものである」
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Unknown (おがっちょ)
2022-08-05 12:52:38
ベストヒットUSAで、久しぶり観ましたね。74歳のおじいちゃんでしたが、元気そうで良かったです。

つくば万博でライブをした時に行きましたが、朝から長蛇の列で諦めたけど、立ち見で後ろから見れました。
フットルースの演奏がノリノリで懐かしい思い出です。

トップガンは明日BSで放送あるから観る予定。また楽しめそうです。

ケニー・ロギンスのジャパンシングルコレクションは、DVD付きだし買いですかねー?
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Unknown (太ったボンジョビ σ(´・д・`))
2022-08-04 20:47:47
根本美鶴代さん
何言ってんのよー!
あたしがシングル出してたでしょーがー!
if・あ・い・さ・な・け・れ・ば、
ネバネバネバネバネバネバネバエバ、クラぁーーイ♪

不満なの?(っ`Д´)っ・:∴
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"Never" (星船)
2022-08-04 20:01:20
太ったボンジョビさんこんばんは。
"I'm Free (Heaven Helps the Man)"、そういえば、かなりロックでしたが、"Danger Zone"と、曲の傾向は似ていましたか。でも、"Danger Zone"の方が、だいぶ派手な曲ではありましたので、"I'm Free"の方が印象が薄かったです。
サントラの中では、Moving Picturesの"Never"が、シングルカットしなかったんですよねぇ。この曲は結構よかったので、残念だったなぁ。
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Unknown (太ったボンジョビ (´・∀・`))
2022-08-03 22:41:55
⭐⛴️さんが唯一スルーだったフットlooseのサントラシングル、ロギンズさんのheavenヘルプスtheマンを覚えてらっしゃいますかね?
あれもデインジャーゾーン同様にちょっとクサクサ系のハードでしたよね?
このトップガンのテーマ、あの曲でも良かったんじゃないかというほど焦燥感が似てませんかね?
しかしトップガンも見なかったな~。
翌年の就職で配属されたあと40くらいの上司2人が
「トップガン借りたの?どうだった?」とか話してるの見て
「あんなオッサンらでもトップガンとか興味ある訳かあ」
と思ったのはスゴく失礼でした、ごめんなさい😫
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トップガン・マーベリック (星船)
2022-08-03 21:24:56
ローリングウエストさんこんばんは。
私がケニー・ロギンスを初めて聞いたのは、ソロでの初ヒットで、Stevie Nicksとのデュエットソング"Whenever I Call You 'Friend'"でしたが、当時、ロギンス&メッシーナは、名前は聞いたことのある有名グループでしたので、そのケニー・ロギンスか!と驚いた覚えがあります。『トップガン・マーベリック』でもこの曲、かかっているようですね。
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Unknown (ローリングウエスト)
2022-08-03 20:46:52
トップガン・マーベリック、大人気ですね!ケニーロギンスといえばやはりフットルースやトップガンを思い出す人が多いですが、小生はロギンス&メッシーナ時代のフォーク調デュオで聴いてきたので、フットルースでの転身は本当にビックリしました。その後は完全にAOR系ロックアーティストになっちゃいましたね。
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サビの部分は (星船)
2022-08-03 20:38:37
ハリジョージスンさんこんばんは。
そうですよねー、「Highway to the Danger Zone」のサビの部分は、すぐに覚えましたし、口ずさむのにはぴったりなフレーズですね。
「Whenever I call you friend」は、もちろん私も大好きな曲、名曲ですよね。
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世の中が (星船)
2022-08-03 20:35:14
太ったボンジョビさんこんばんは。
REOの"That Ain't Love"に、Billy Joelの"This Is the Time"にブライアンの"Heat of the Night"ですか?で、プリンス?
「環境変化で惚れる曲も変わった」、そうですよねー、私もそうでした。就職してから変わったかな。だんだんバブルが近くなってきたし、世の中が派手目になって、周りから流れてくる曲が、だんだん派手な明るい曲が多くなってきたかもしれないですね。70年代と80年代でも、そもそもヒットする曲調が変わりましたが。
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これぞAOR (星船)
2022-08-03 20:32:38
Hannahさんこんばんは。
87年の「ミ・ミ」というのは、映画『Over the Top』サントラからのヒット"Meet Me Half Way"ですね。バラードっぽくて好きな曲でした。”Heart To Heart”は、曲を作ったのはKenny LogginsにMichael McDonald、David Fosterの3人の共作という、まさにこれぞAORという布陣でした。AOR好きにはたまらない曲でしたね。
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Unknown (ハリジョージスン)
2022-08-03 19:33:30
こんばんは。現在のケニー・ロギンスが二、三回前の「ベストヒットUSA」に登場して「この曲は、印象的なフレーズ(メロディー)があるよね~。受け入れられている要因だよね」と言ってたのが🎵Highway to the Danger Zone🎵のサビ!うん確かに…

ケニーのソロ初期の頃は結構好きでアルバム「ナイトウォッチ」持ってました。「Whenever I call you friend」はメッチャ、イイ曲です。アルバムもイイ雰囲気でナイスAOR満載です。
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Unknown (太ったボンジョビ ( ;-`д´-)恥)
2022-08-02 23:12:29
あやぁ~♪⭐⛴️さんのツッコミ、参ったっス。
ミ・ミを好きになったのは時期的に自身の卒業に時期的にあったからなんですよー。なんか送り出してもらうにはイイ感じでして、春だったような。
なんか石田豊さんのが終わるころ、趣味が変わった、というよりも昔好きで途中「ケッ」となったけど、卒業あたりの曲でたまたま「やっぱりえーわー」となった人、の1人がロギンズさんのミ・ミでありました。
その他では「偽りの愛」のREOはトロバラードのナミフィーに決別したように激しくなって帰ってきたから。
「ジシザターイムトゥリメンバー」のBJはイノセントマンの成功を棄ててストレンジャーあたりを意識していたような。
ジョージマイケルはワケわからんスタイルでなくアレサに敬意を表しながらの相変わらずの歌ウマで「アヌユワウェリンホミー♪」。
ヘブン以降のシングルは評価したくなかったけど「ヒーロブザナイ」のクサクサしたロックでまた惚れてしまったブライアン。
極めつけは何かよくわからん系統に向かったんだろう、とあまり気にしてなかったプリ夫先生の「サイン」でしたかな?あのダブルアルバムはレンタルさえしてないがジャケットにも惚れましたし。
なんか自身の環境変化で惚れる曲も変わったのでしょか?ロギンズさん、結局シブかったです😘😍😆
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87年のミ・ミ (hannah)
2022-08-02 22:41:53
星船さん、こんばんは。
87年の「ミ・ミ」は記憶にないのですが、K.Logginsらしいほんわかした楽曲ですか?
サントラ盤の♪Footloose♪とか♪Denger Zone♪も明るい曲でいいですが、やっぱり彼には♪Heart To Heart♪のような曲が合います。
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特徴がる曲が (星船)
2022-08-02 20:50:01
かんたさんこんばんは。
すみません、ちょっと遅くなりました。
"Top Gun Anthem"ですね。私もこの曲、大好きです。Steve Stevensのギター、カッコイイですよね。
振り返ると、このサントラには、素晴らしい曲が沢山ありました。それも、特徴がる曲が沢山詰まってましたね。
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ロックあり、ブラック・ソウル風あり (星船)
2022-08-02 20:38:09
太ったボンジョビさんこんばんは。
へぇ~、「翌年の「ミ・ミ」」って、あのサントラの曲ですよね。私は、ケニー・ロギンスの曲の中でも最も好きな曲ではありますが、太ボンさんの好みとは、意外。
アルバムの『High Adventure』は、シングルの切り方はともかく、全体ではいい雰囲気のアルバムでした。ロックあり、ブラック・ソウル風あり、バラードありの中身の濃いアルバムでしたね。マイケル・マクドナルドも、ドゥービーを離れれば、いい曲作りますよ、ホント。まあ、サントラだろうが、そうでなかろうが、「良い曲はいい」じゃあないですか。
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サントラもお得な (星船)
2022-08-02 20:37:11
Hannahさんこんばんは。
"Danger Zone"は、今だとケニー・ロギンスしか考えられないですが、REOが演奏していただけると、面白かったかもしれませんね。
この『Top Gun サウンドトラックアルバム』には、ジョルジョ・モローダー&ケニー・ロギンスコンビのほかにも、そうそうたるメンバーが、アーチスト、ソングライターに名前を連ねていました。映画にも気合が入っていましたし、そのとおり、映画は大ヒットでした。サントラもお得なアルバムでした。
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Unknown (太ったボンジョビ ( ̄ー ̄))
2022-08-01 21:51:01
ふっふっふ
やはりロギンズ&マイクムッシーナ、いやケニーロギンズといえばこの翌年の「ミ・ミ」に尽きますよね?
あーいった嫌みのない明るめな曲は大好きですよ。
あと前もコソコソ言ってた、ハイアドベンチャアルバムのサードシングルで「ウェルカムトゥユアハートライト」かな?こちらはらしくないお涙調のイイ曲なんですよね?
明るめな「愛のサンシャイン」「やさしくしてね」に続くお涙調の「ハートオブザナイト」をサードシングルで持ってきたけどイマイチ、という度合いはジューシー嬢のに似てますかね?私は好きでしたのですが。
しかしサントラかぁ……どーも83年のフラダンから「あーあ」て感じになっちゃいました、
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そうそうたる顔ぶれ (hannah)
2022-08-01 21:43:02
星船さん、こんばんは。
K.Logginsにたどり着くまでに候補に挙がったアーティスト、流石にそうそうたる顔ぶれですね。
K.Logginsの曲で慣れているせいかも知れませんが、ソロでなくTotoやREOだともっと雰囲気の違う楽曲になっていたでしょうね。
そっちも聴いてみたかった気がします。
REOだとギターが前面にでた、Totoだとキメ細やかな楽曲になっていたかも。
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Narada Michael Walden作 (星船)
2022-08-01 20:51:46
blackmore1207さんこんばんは。
"We Don't Have to Take Our Clothes Off"ですが、Narada Michael Waldenの作でした。アップテンポの、そういえばマイケルっぽいところもある曲でしたね。
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Culture Clubにも (星船)
2022-08-01 20:50:04
blackmore1207さんこんばんは。
サントラからのベルリンの「愛は吐息のように」、あの曲はいい曲でした。1位になっても当然の曲だと思います。
シャラマーですか、Jermaine Stewartですが、確か、Culture Clubのアルバムにもバックボーカルで参加していました。
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Unknown (星船)
2022-08-01 20:38:44
太ったボンジョビさん、ご指摘ありがとうございます。コピーしている間に一部短くなってました。すぐ直します^^;
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迫力あるボーカルが (星船)
2022-08-01 20:38:11
太ったボンジョビさんこんばんは。
まあ、音時さんの情報にもよると、ケニー・ロギンスは5番手であったとのこと、映画の制作者もいろいろと考えていたんでしょう。メンバーを見ると一流どころですね。結果的には、やっぱりケニー・ロギンスで良かったんでしょう。あの映画の場面では、迫力あるボーカルが似合っていたですね。
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コーリー・ハート以外は (星船)
2022-08-01 20:37:27
音時さんこんばんは。
ええ!それはびっくり。5番目ですか。
で、聞いてみると、コーリー・ハート以外は、けっこうしっくりくるかな。TOTOやREO、ブライアンなんかの"Danger Zone"も意外によかったのかもしれませんね、でも、やっぱり一番はケニー・ロギンスでしょうか。張りのあるボーカルがこのロックっぽい曲にはぴったりではありました。
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最もロックっぽい曲 (星船)
2022-08-01 20:36:32
Hannahさんこんばんは。
Kenny Logginsですが、ほんわかバラードに、ポップロックまで幅が広いですね。この"Danger Zone"は、そんな曲の中でも、最もロックっぽい曲でしょうか。
"I'm Alright"も、まずまずロック系の曲ではありましたが、そういえば、エディ・マネーがバックコーラスで参加していました。
そうですか、『Vox Humana』は酷評されていたのですが、私はこのアルバムの曲は、ほとんど聞かなかったです。印象にもなかったですが、それに比べて"Danger Zone"は強烈な曲だったですね。
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Unknown (かんた)
2022-08-01 20:34:17
この曲がリリースされたのは、1986年なんですね。
もう35年以上ものあいだ、ジェット機の飛行シーンのBGMに使用されてきたわけですから、ある意味すごい曲です。

ちなみに、スキー、スノボー、陸上の跳躍競技のBGMにはヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』が使用されることが多いです。

ところで、『トップ・ガン』といえば、この曲のほかに、代表曲としてはベルリンの『愛は吐息のように』が挙げられますが、やっぱり私としては、スティーブ・スティーブンスの『賛美の世界(Anthem)』も忘れられません。
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Unknown (blackmore1207)
2022-08-01 13:45:57
ジャーメインスチュワート幾つか見ましたがマイケル好きな方はハマりそうです(笑)
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Unknown (blackmore1207)
2022-08-01 13:00:37
ケニーロギンズもソロはこの曲以外はあまり知らなかったです。サントラはベルリン「愛は吐息のように」のほうが良く聴きました。
映画の新作マーベリックはほとんどガガですね。


ジャーメインは確かシャラマーの初期メンバーでジョディ・ワトリーと組んでいた方だったような?
「We Don't Have to Take Our Clothes Off」はマイケルジャクソンそっくりのシンセを使ったソウルでした。youtubeで英トップポップの映像が見れます。いい曲ですね!
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Unknown (太ったボンジョビ (・_・;))
2022-08-01 01:08:35
ちょとご質問です。
ジャーメインスチュワートさんの曲はもっとタイトルが長いと思うのですが、違いますでしょか?
彼の最高位のころまた1位の互助会が3週ありそうなのでお訊きしてみましたですばい。
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Unknown (太ったボンジョビ (`. ´メ))
2022-08-01 00:34:28
ピーターセテラ、なで斬りですな、「のけオラ」て感じであります。5位から1位というのは時々あって結構好きであります。
さてロギンズさん、私も難しいなあ。この曲にはわびもさびも皆無であり、それにロギンズさんかー。声は確かに合ってるんですよね、歌は上手いし。
でもそういうんでなくて、この歌は新進気鋭のバンドあたりに…。
なんかもう中堅になのに、まだ一番バッターやれって言われているようなバツの悪さがあるみたいな。
ブローモンキーズやこのあとのグラスタイガーがのんびりとした曲やって、ロギンズさんが喚いてて、逆じゃないかなあ?
ニックスさん「まだそんなのやってんの?でも売れて良かったねーアンタ」
なんちて(^w^)クスクス
返信する
えっ俺って5番目なの?(^_^;) (音時)
2022-07-31 22:03:03
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/19360875.html
ウィキペディアのこの曲の解説をみると、この曲は最初はケニーが歌うのを予定していなかったようです。(゚Д゚)ノエッ?

 まずバンド"トト"が予定されていたようです。しかし"トップ・ガン"のプロデューサーとバンドの弁護士との間に法的な問題により実現せず。
 また、ブライアン・アダムスには彼の曲である"Only The Strong Survive"をサウンド・トラックに収録できないか、また"Danger Zone"を歌ってくれないかという話が出たのですが、ブライアンはこの映画が戦争を礼賛してるのでは?と感じたので、断ったとのことです。("Only The Strong Survive"は彼のアルバム"Into The Fire"に収録されました)
また、REO Speedwagonやコリー・ハートにも"Danger Zone"のアプローチがあったようです。でも彼らは自分たちの曲でないものを歌いたくないということで×。そして…ケニーが歌うことになりました。ケニーは最初に歌詞を見せたところですぐにこの曲を即興を付け加えたようです。

なんとケニーは5番手だったとは!
でもやっぱりケニーが歌うのが一番しっくりしますよね。
返信する
1位にならなかった (hannah)
2022-07-31 21:52:29
星船さん、こんばんは。
この曲は止まりだったんですね。
すっかりサントラオジサンになったK.Logginsですね。
80年秋の♪I'm Alright♪を思い出しました。
以前のほんわかした感じの曲が好きだったんですが、♪Footloose♪の成功で路線が変わったんでしょうか。
♪Vox Humana♪も全米Top40では酷評されていましたけど。
返信する
ケニー・ロギンスじゃなきゃあ (星船)
2022-07-31 21:49:52
240さんこんばんは。
ロギンス&メッシーナは、日本ではヒットしていましたから、ちょっと遡りますが、聞いていました。そんな時に、ソロになってStevie Nicksとのデュエット曲が急にチャートを上がってきたのには驚きました。ケニー・ロギンスの張りのあるボーカルが好きなんですよね。私としては、"Danger Zone"は、ケニー・ロギンスじゃなきゃあ、しっくりこないです。
返信する
Gモルダー (240)
2022-07-31 21:25:53
こんばんは。
ケニー・ロギンス、特にAORしていた頃のケニーが大好きでした。スティーヴ・ペリーとのデュエット辺りまでですかね~。
「Danger Zone」もよくラジオから流れてきてましたね。この曲、やっぱり自作曲じゃなかったんですね。ジョルジオ・モルダーと聞いて納得。彼らしい曲。ケニーが歌う必然性があったのか、気になるところです。
やっぱりフットルースからの流れなんですかね~。
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