1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart30はThe Blow Monkeysの"Digging Your Scene"。最高位は8月2日付の第14位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
The Blow Monkeysですが、1981年にイギリススコットランドで結成された4人組ポップ・ロックグループ。
ボーカルでギターのDr. Robertが中心になって結成され、ファーストアルバム『Limping for a Generation』を、1984年にリリースします、が、アメリカでも、母国イギリスでも、全くヒットしませんでした。
続いて出した2枚目のアルバム『Animal Magic』で、ようやく火が付き、このアルバムからのセカンドシングルがこの曲"Digging Your Scene"で、アメリカ、イギリスともチャートを上昇、アメリカで最高位14位、イギリスでは12位を記録するヒットとなりました。
ポップ・ロックグループと書きましたが、バンドの構成で、サックス奏者がメンバーに入っています。ロック・ポップというよりも、かなり、ソウル、ジャズの雰囲気が強いグループです。
この曲も、ジョー・ジャクソンや、スタイル・カウンシルを思い出させる、ジャズっぽい曲でありました。
"Digging Your Scene"の曲の作者はDr. Robert。アルバムの曲もすべてDr. Robertが作っているようです。Dr. Robertのワンマンバンドといってもよいでしょうか。
全米のチャートでは、ヒット曲はこの曲のみ。完全な一発屋で終わってしまいましたので、バンドについては分からないところが多いです。イギリスでは、この曲以降も、90年頃までヒット曲を出し、一旦解散した後、再結成し、今でも活動を続けているようです。
The Blow Monkeysですが、1981年にイギリススコットランドで結成された4人組ポップ・ロックグループ。
ボーカルでギターのDr. Robertが中心になって結成され、ファーストアルバム『Limping for a Generation』を、1984年にリリースします、が、アメリカでも、母国イギリスでも、全くヒットしませんでした。
続いて出した2枚目のアルバム『Animal Magic』で、ようやく火が付き、このアルバムからのセカンドシングルがこの曲"Digging Your Scene"で、アメリカ、イギリスともチャートを上昇、アメリカで最高位14位、イギリスでは12位を記録するヒットとなりました。
ポップ・ロックグループと書きましたが、バンドの構成で、サックス奏者がメンバーに入っています。ロック・ポップというよりも、かなり、ソウル、ジャズの雰囲気が強いグループです。
この曲も、ジョー・ジャクソンや、スタイル・カウンシルを思い出させる、ジャズっぽい曲でありました。
"Digging Your Scene"の曲の作者はDr. Robert。アルバムの曲もすべてDr. Robertが作っているようです。Dr. Robertのワンマンバンドといってもよいでしょうか。
全米のチャートでは、ヒット曲はこの曲のみ。完全な一発屋で終わってしまいましたので、バンドについては分からないところが多いです。イギリスでは、この曲以降も、90年頃までヒット曲を出し、一旦解散した後、再結成し、今でも活動を続けているようです。
このときの夏は就職活動を前にして現実逃避!「お盆まではイイよね!」とヨソから帰ってきたヤツらと頻繁に飲み歩いていたなあ。
でもそいつらはしっかり内々定もらってたんだよなー、チッキショー!
でもブロモン、同じ1発屋なのにボイズドンクライよりヤケに扱い良かったですよね?やはり曲が優雅だったからなのかなあ♪
Blow Mokeysのこの曲、けっこうお気に入りでした。
イギリスの新鋭グループといえばどうしても、ニュウェイヴ、テクノポップ系を連想しますが、Blow Monkeysは、紹介にも書かれているように、Saxが入ることで、ソウル、ジャズ感を感じます。
Simply RedにTrumpetが入っているのと同じような感じですね。
バンドメンバーではDr. Robertしか知りませんでしたが、やはり彼のワンマンバンドでしたか。
楽曲的にはよかったと思うのですが、ヒットも続きませんでした。
そう長いこと思っていました。
エイズで亡くなった人達のことを歌った歌であり、そういう意味では80年代の終わりの始まりともいえる曲かもしれません
エイズによって命が脅かされるようなこともあるけれど「僕はあの頃が懐かしく思えるし、あの時の仲間たちが大好きなんだ」と歌っているように感じます。
ブロウ・モンキーズは、80年代UKブルーアイドソウルを代表するバンドでした。
本国ではスタイル・カウンシルと並んでオシャレなクラブミュージックを提供し大人気でしたね。
1stアルバムの「Limping for a… Generation」ではR&B、フォーク、ジャズ、ネオアコと色々でしたが
彼らの代表アルバムでこの曲が入った「Animal Magic」で洗練されたアルバムになりました。
レコード時代は買えなかったので紙ジャケCD盤でリイシューしたときに、やっと入手しき聴きましたがなかなか良かったです!
その後歌詞の意味を知った時に、いろいろ考えされるちょっと悲しい曲とも思いました。やっぱり和訳されると、違ってきますね。
日本だと米米CLUBに似たような曲があるけど、ブロウモンキーズの真似したのかな?
ああ、そういえばこの曲、「懐かしい」感じはしますね。70年代後半から80年代初めの曲にこんな感じの曲ありましたっけ。
ソウル・ジャズっぽいところもそんな感じがするのでしょうか。
この曲、ブルーアイド・ソウルからジャズっぽい、良い雰囲気の曲でしたね。この曲しかヒットしなかったので、バンド自体は、私は良く知らなかったですが、Dr. Robertざん、なかなか才能ある方のようですね。
私も音時さんのブログで知りましたが、エイズのことを歌った歌なのですね。おしゃれな曲でしたから、意外ではありました。そういわれてみれば、切ないところがある、一段と魅力的に感じました。
A-haのモートン、ってどんな人だったか、改めてチェックしましたよ。で、遠目だと似ているか、でもちゃんと見ると、モートンの方がイケメンではあるかも。
歌詞は驚きました。切ない歌詞でありました。おしゃれな曲から想像する歌詞とは違いましたが、また、この曲の違う魅力がわかりました。