1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart32はTimex Social Clubの"Rumours"。最高位はこの8月16日付の1週のみの第8位、年間チャートは77位。Timex Social Clubは、この曲がデビュー曲でしたが、大ヒットになりました。
Timex Social Clubですが、アメリカカリフォルニア州出身のR&Bグループ。
リードボーカルのMarcus Thompsonを中心に、1985年に結成されたバンドですが、1枚のアルバムと、Top40ヒットはこの曲1曲のみで終わってしまいました。詳細はよく分からないバンドです。
この曲”Rumors”ですが、曲の作者は、メンバーのMichael Marshall、Marcus Thompson、Alex Hillの3人の共作。プロデュースはR&B分野のプロデューサーとして活躍しているDenzil FosterとJay Kingです。ファーストアルバム『Vicious Rumors』からのファーストシングルで、シングルは、あともう2曲がシングルカットされましたが、R&Bチャートでヒットしたものの、Top40ヒットには至らなかったです。
”Rumors”と言っても、フリートウッド・マックとは、もちろん全く関係ないです。
曲は、まさに「70年代ファンク」、という曲です。私としては、懐かしい思いで聞きました。
バンドの活動は2年ほどで終了してしまいますが、このアルバムのプロデュースを担当したDenzil FosterとJay Kingらが中心になって結成したのが「Club Nouveau」。Timex Social Club解散後の1987年に、ビル・ウイザースの"Lean on Me"をカバーして、全米No.1を記録する大ヒットになりました。Club Nouveauは、今でも活動を続けているようですが、レギュラーチャートでのTop40ヒットは2曲のみ、大ヒットは"Lean on Me"だけで、Timex Social Clubと同様、一発屋になってしまいました。
Timex Social Clubですが、アメリカカリフォルニア州出身のR&Bグループ。
リードボーカルのMarcus Thompsonを中心に、1985年に結成されたバンドですが、1枚のアルバムと、Top40ヒットはこの曲1曲のみで終わってしまいました。詳細はよく分からないバンドです。
この曲”Rumors”ですが、曲の作者は、メンバーのMichael Marshall、Marcus Thompson、Alex Hillの3人の共作。プロデュースはR&B分野のプロデューサーとして活躍しているDenzil FosterとJay Kingです。ファーストアルバム『Vicious Rumors』からのファーストシングルで、シングルは、あともう2曲がシングルカットされましたが、R&Bチャートでヒットしたものの、Top40ヒットには至らなかったです。
”Rumors”と言っても、フリートウッド・マックとは、もちろん全く関係ないです。
曲は、まさに「70年代ファンク」、という曲です。私としては、懐かしい思いで聞きました。
バンドの活動は2年ほどで終了してしまいますが、このアルバムのプロデュースを担当したDenzil FosterとJay Kingらが中心になって結成したのが「Club Nouveau」。Timex Social Club解散後の1987年に、ビル・ウイザースの"Lean on Me"をカバーして、全米No.1を記録する大ヒットになりました。Club Nouveauは、今でも活動を続けているようですが、レギュラーチャートでのTop40ヒットは2曲のみ、大ヒットは"Lean on Me"だけで、Timex Social Clubと同様、一発屋になってしまいました。
とにかくメロディが好きでして、当時はビリーOのラブゾン、ルーサーのリーズンと並ぶヘビーローションでありました、懐かしいス。
大意は分かってないんですが、噂は妬み嫉み僻みから始まる、という冒頭のは日米同じですよね?
そして二番の、ヤリ●ンと言われるティナ、モーホーと言われるマイコー、やらずぼったくりのスーザン。
なんかどれも自分がそんなこと言われたら泣いちゃいますよね?
しかしこんなクサクサメロディに乗せるBLACKなシャウト、イイです!ジーンシモンズです。
そしてなぜ翌年クラブヌーボーがいきなりキたのか!これもありがとうございました。私はワイユートリートミーソーバッドが哀しそうで好きでしたです。
とにかく私にとっての心に残る86年No.1ソング、ありがとうございました。
初耳のグループでファンク系でノーマークでしたが、あれよあれよという間にTop10入りでした。
楽曲がなるほど70年代風でした。
この分野の曲は80年代よりも70年代風の方がよかったですね。
そして翌年の大ヒットClub Nouveauの原型だったんですね。
そうですか、この曲というか、このグループのことは分からないところが多かったので、載せようか迷ったのですが、喜んでいただいてよかったです。
メロディは覚えやすく、70年代を感じさせる、すぐ覚えました。バンド名も覚えやすかったし、心に残った曲でした。
そうそう、この曲、まさにわからないうちにTop10まで上がってきました。でもメロディは覚えやすく、懐かしさが感じられる70年代ファンク風のR&Bでした。
それで、翌年のClub Nouveauに繋がってくるとは、今回知りました。(Club Nouveauの方は、その時に書きますが、お気に入りの曲でした)
確かRUN D.M.C.の「Walk This Way」やCameoの「Word Up」といったラップ、ファンクの曲がヒットするのはこの曲の数ヶ月後でした。
その意味ではこの手の曲の先駆けはTimexかもしれないですね(確かNew Jack Swingの先駆けとも言われてたりします)
調べてみると、このグループ全財産投じたヒットの立役者と、レコード会社との間で契約に関してゴタゴタがあり、そのリベンジで結成したのがClub Nouveauでした。
87年に名曲「Lean On Me」がNo.1になってましたね。どちらもいい曲でした。
なんでこんなしょーもない下世話ソングがビリーOやルーサー、それにライオネルも居たな、そんな時期にかなりのヒットとは!
何が琴線に触れたかといいますと、今さらながらですがハモりをこの曲で意識したからかも知れんです。
YouTubeで20120407のライブを聴きましたが、ほぼ全編、ハモろうと思えばハモれる曲で、しかも高音部が気持ちいいですよホントに。
カラオケにないので歌詞全部覚える気にはなりませんが、この時コソコソと通学の車中で喚いていたハモりが、のちのリビンオンナプレイアーで発揮されるのはまた12年後でありました、懐かしー♥️
ハモりはエクスタシーでもありますですね?
ウワサを広めるなよ・ウソを撒き散らすな、がこの曲の主題ですね。Timex Social ClubからClub Nouveauですが、レコードのジャケットが同じイラストレーターの方?が書いていて、シリーズみたいになってて面白いです。
ちょうどこの週に、RUN D.M.C.の”Walk This Way”がTop40に入ってきたところですね。
聞いてきた時代の違いでしょうか、私がTimex Social Clubの"Rumours”を聞いた時には、懐かしのファンクが上がってきたなぁ、という感じでしたが、RUN D.M.C.の”Walk This Way”については、70年代にロック版のオリジナルエアロスミスを聞いてきた私には、新しい時代の音楽だなぁ、とは思ったものでした。
一方で、Club Nouveauの”Lean On Me”については、ビル・ウイザースのオリジナルバージョンは、さすがに70年代初めころのソウル、ということで、古い音楽でしたが、Club Nouveauバージョンは、洗練されたおしゃれな曲に変身して、大のお気に入りになりました。
blackmore1207さんのところでも書きましたが、聞いてきた時代で感じ方が違うかもしれませんね。
当時、RUN D.M.C.の”Walk This Way”が、ラップというか、ヒップホップのヒットの始まりだとは感じていました。
まあ、ファンクと、ヒップホップの違いって難しいですよね。まあ、難しいこと考えないで、なんとなくではいいとは思いますが。
そういえば、その昔、ソウルとファンク、ディスコの違いは何だ、と仲間内で論争になったのを思い出しました。