ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ジョー・ウォルシュ Joe Walsh - Life Of Illusion(1981年の洋楽 Part20)

2017-07-27 23:06:17 | '81年洋楽
1981年の洋楽を紹介するシリーズのPart20はJoe Walshの"Life Of Illusion"。
最高位は7月11日と18日の34位。Top40内には4週のみのエントリーで残念ながら年間チャートは圏外でした。

ジョー・ウオルッシュ、もちろんロックファンならご存知イーグルスのメンバー。でも1975年のイーグルス加入の前からソロで活躍するウエストコーストロッカーとして有名でした。1973年には"Rocky Mountain Way"が23位を記録するヒットとなっています。この頃から一貫した彼独自のスタイルのウエストコーストロックで、まさに「我が道を行くロッカー」です。

この曲"Life Of Illusion"はイーグルスとしての活動の合間に作成したアルバム『愛すべきならず者』(There Goes The Neighborhood)収録曲。
ショー・ウオルッシュ節といえるストレートなウエストコーストロックです。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ローリングウエスト)
2017-07-29 11:31:15
イーグルスのソロメンバー名曲もいつかやらねばと思いつつ数年が経過しております。グループ本体の名曲もまだ全て終わっていないのでそこにも至らず・・。まずはドンヘンリーからかな~。ジョーウォルシュはジェームズギャングの頃から名前が轟いていましたが、イーグルス加入でサウンドを一挙にロック化した寵児ですが、何度聴いてもホテカリのギター演奏には唸らせられます。
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星船さんへ (ミュウ)
2017-07-29 15:49:52
80年代のジョーですね。この曲は知りませんでした。
なかなかいい曲ですね。
まさに、アメリカンロックです。
バーボンに似合いそうです。

ところで、勝手に私、本日コラボさせていただきました。
すみません。
自分のブログではジェイムズギャングを載せました。
ジョーと言えば、ジェイムズギャングのイメージが強いので^^;
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ジョー・ウォルシュのギター (星船)
2017-07-29 22:27:56
ローリングウエストさんこんばんは。
「ホテルカリフォルニア」のジョー・ウォルシュとドン・フェルダーのギター、私も何度聴いても”カッコいい!!"っと感動します。
ギターには詳しくないのですが、ジョー・ウォルシュのギターの音色は、乾いた硬い音を出すドン・フェルダーの音とは明らかに違う音を出していて、そこがまた良いと思います。
イーグルスソロメンバー特集期待しています。
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ジェイムズギャング (星船)
2017-07-29 22:38:29
ミュウさんこんばんは。
80年代のジョー・ウオルッシュは、ワンパターンといえばそうなんですが、ジョー・ウオルッシュ節ともいえる気持ちの良いアメリカンロックですね。
実はジェイムズギャングの曲は聴いたことはあるとは思いますが、覚えていませんでした。結構ハードなロックでビックリしました。
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Walshington (hannah)
2017-07-30 21:28:16
星船さん、こんばんわ。
81年後半の№1ヒット、♪Jessie's Girl♪がありましたね。Pat Benatorと同じN.Geraldプロデュースでした。
ことろで、J.Walsh、どこまで本気かわかりませんが、80年の米大統領選挙に立候補するつもりだったとか。もし、当選したらワシントンをウォルシントンに変えるつもりだったそうです。
そういえば、Eagles Liveの♪All Night Long♪でG.Freyが、"The next president of U.S. Mr. J.Walsh"と紹介しています。
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The next president of the United States (星船)
2017-07-30 22:14:54
hannahさんこんばんは。
そういえばジョー・ウオルッシュが大統領選挙に立候補する予定という話は聞いたことがありました。思い出しました。それにしても「ウォルシントン」ですか、立候補しても当選は無理だったのですかね。本当に当選していたらどうなったのでしょうか?
"The next president of U.S. Mr. J.Walsh"、"Life's Been Good"の曲の前でした。イーグルスライブは大好きで何度も聞いていたのですが、こんなこと言っているとは気が付きませんでした。面白いですね。ありがとうございました。
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Unknown (めった)
2017-07-30 23:26:46
チャートをノートに付けていたので、この曲のタイトルは覚えています(思い出しました)が、どんな曲だったかは聴いて…甦りました。"Life's Been Good"、"Life Of Illusion"と、ジョー・ウォルシュは"人生(Life)"をシングルにする人??"ときどき俺は幻想の人生を送ってるって感じてしまうんだ"…という歌詞も"Life's Been Good"の歌詞と似てるように思います。曲の中盤でやっぱりスライドギターばっちり入れてますね。ジョーのトレードマークですね。
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ファーストレディー (hannah)
2017-07-31 21:42:23
星船さん、こんばんわ。チャートとは関係ないですが、J.Walshよりも少しだけ可能性があったお話を。
1979年の初め当時California州知事のJ.Brownと人気絶頂の歌姫L.Ronstadtがお付き合いしてました。(NewsWeekにも二人で中南米へ行った写真が載っていました)J.Brownは1980年の大統領選への出馬表明をしていたので、音楽界では「L.Ronstadtファーストレディーか?」とちょっとした話題になりました。
結局J.Brownは泡沫候補で選挙から早々に撤退しましたが、最近もCalifornia州知事に復帰しています。
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Life's Been Good (星船)
2017-07-31 21:54:56
めったさんこんばんは。
ジョー・ウオルッシュの歌には、気負わず、周りを気にせず、我が道を楽しく進む彼の人生観が反映されているのかも。音楽もストレートなロックでとっても好感が持てます。ジョーのスライドギターはホントかっこいいですものね。
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恋多き女性 (星船)
2017-07-31 22:31:24
hannahさんこんばんは。
リンダ・ロンシュタットといえば恋多き歌姫として有名でしたね。その中に大統領候補までいたのですか。レーガンが大統領になるくらいですからリンダのファーストレディというのも見てみたかったです。
恋の相手にはJ.D.サウザーは一番有名で、たしかミック・ジャガーもいたことを覚えています。
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