ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード 全米 Top40 1985年9月28日付 クール&ザ・ギャング Kool & The Gang - Cherish

2021-09-26 21:56:26 | 1985年ビルボードTop40
1985年9月28日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はDire Straitsの"Money for Nothing"。Dire Straitsですが、1978年にリリースしたデビューシングル"Sultans of Swing"がいきなりの4位を記録、それ以来、アルバム・シングルを発表しますが、アルバムはヒットするものの、シングルはTop40入りせず、この曲がなんと7年ぶりのTop40ヒットとなり、もちろん初めてのNo.1獲得です。

2位は前週と変わらず、Kool & the Gangの"Cherish"。Kool & the Gangですが、デビューは1960年代、70年代初めから数多くのTop40ヒットを持っており、1980年にNo.1を記録した"Celebration"を含め、この曲で18曲目のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒット、3曲目のTop3ヒットになりました。
3位は6位からアップ、Wham!の"Freedom"。アメリカでの初めてのシングルヒット"Wake Me Up Before You Go-Go"からの脅威のデビュー3曲連続のNo.1ヒットに続くシングルがこの曲、4曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Phil Collinsの"Don't Lose My Number"。Phil Collinsですが、Genesisのドラマー兼ボーカル、Genesisでももちろんヒットを持っていますが、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"、"One More Night"、"Sussudio"の3曲のNo.1ヒットを含み、この曲で9曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop5ヒットです。
5位は9位からアップ、Ready For The Worldの"Oh Sheila"。Ready for the Worldですが、アメリカ出身の6人組R&Bグループ。デビューアルバムからの3曲目のシングルにして初めてのTop40ヒットが5位まで上がってきました。

この週2位はKool & the Gangの"Cherish"。最高位は9月21日から10月5日までの3週連続の第2位。年間チャートは17位。残念ながら1位にこそなれませんでしたが、1981年に2週間の1位を記録し年間チャートは6位の大ヒット"Celebration"に続く大ヒットとなりました。

Kool & the Gangですが、デビューは60年代後半、1969年にファーストアルバム『 Kool and the Gang』をリリース、R&Bチャートでは早くも人気が出ます。
レギュラーチャートでも、Hot100にはシングルがチャートインするも、Top40ヒットにまではなかなか至りませんでした。

初めてのTop40ヒットは1973年リリースの4枚目のアルバム『Wild and Peaceful』からのシングル"Funky Stuff"が最高位29位を記録します。そして続くシングル"Jungle Boogie"が大ヒット、最高位4位を記録、続く "Hollywood Swinging"も第6位を記録します。

その後はしばらく大ヒットには至りませんでしたが、彼らの11枚目のアルバム『Ladies' Night』がアルバムで13位、シングルも2枚がTop10入りする大ヒットとなります。
そして12枚目のアルバム『Celebrate!』からのシングル"Celebration"が前述のように2週間の1位で年間6位の超大ヒット、アルバムも10位の大ヒットアルバムとなります。

その後も大ヒットを続け、彼ら16枚目のアルバム『Emergency』からの3曲目のシングルのこの曲"Cherish"で、通算18曲のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒット、3曲目のTop3ヒットになりました。
アルバムも、シングルのヒットにより大ヒット、最高位13位で、年間チャートは12位の大ヒットとなりました。

"Cherish"ですが、曲はメンバー7人の共作。この曲は名曲でした。アダルトコンテンポラリーチャートでは6週間の1位を記録した年度を代表する名ラブバラードです。


今週 先週 song / artist
1 1 MONEY FOR NOTHING / DIRE STRAITS
2 2 CHERISH / KOOL & THE GANG
3 6 FREEDOM / WHAM!
4 5 DON'T LOSE MY NUMBER / PHIL COLLINS
5 9 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
6 10 DRESS YOU UP / MADONNA
7 13 TAKE ON ME / A-HA
8 3 ST. ELMO'S FIRE(MAN IN MOTION) / JOHN PARR
9 14 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
10 15 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
11 17 DANCING IN THE STREET / MICK JAGGER & DAVID BOWIE
12 4 WE DON'T NEED ANOTHER HERO(THUNDERDOME) / TINA TURNER
13 7 POP LIFE / PRINCE & THE REVOLUTION
14 11 DARE ME / POINTER SISTERS
15 24 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
16 23 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
17 8 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
18 19 CRY / GODLEY & CRÈME
19 25 C-I-T-Y / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
20 29 I'M GOIN' DOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
21 12 INVINCIBLE(THEME FROM THE LEGEND OF BILLIE JEAN) / PAT BENATAR
22 37 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
23 16 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
24 30 LOVIN' EVERY MINUTE OF IT / LOVERBOY
25 26 EVERY STEP OF THE WAY / JOHN WAITE
26 20 SMOKIN' IN THE BOYS ROOM / MOTLEY CRUE
27 18 YOU'RE ONLY HUMAN / BILLY JOEL
28 39 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
29 31 THE WAY YOU DO THE THINGS YOU DO / MY GIRL / DARYL HALL & JOHN OATES
30 35 FOUR IN THE MORNING / NIGHT RANGER
31 38 I'M GONNA TEAR YOUR PLAYHOUSE DOWN / PAUL YOUNG
32 28 I GOT YOU BABE / UB40
33 22 THERE MUST BE AN ANGEL / EURYTHMICS
34 40 SUNSET GRILL / DON HENLEY
35 21 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
36 41 BE NEAR ME / ABC
37 44 ONE NIGHT LOVE AFFAIR / BRYAN ADAMS
38 43 AND WE DANCED / HOOTERS
39 46 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
40 45 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP

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46 コメント

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チェリッシュが5人組 (星船)
2021-10-03 15:13:09
ノッチmrngさんこんにちは。
さすがいろいろご存知で、教えていただいてありがとうございます。
アソシエーションは聞いたことがありませんでした。"Cherish"はNo.1ヒットになっていたのですね。
日本のチェリッシュが5人組だったのは知っています。「なのにあなたは京都へゆくの」は確かまだ5人組だった時のヒット曲ですね。なんでデュオになってしまったのでしょうか?
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ソウル・トレイン (星船)
2021-10-03 15:07:15
安先短短~さんこんにちは。
スライ&ファミリー・ストーンに、アイズレーですか、ソウル・トレインではもろファンクが流れていましたっけ。
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ファンクもメロディアスに (星船)
2021-10-03 15:05:01
太ったボンジョビさんこんにちは。
今となっては、なんでこんな曲が、という曲も流行ったりしていました。ファンクにも時代の流れがあって、特に80年代に入ってからはファンクもだいぶ洗練されて、メロディアスになりました。
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Unknown (ノッチmrng)
2021-10-02 11:42:39
 皆さんのコメントを斜め読みして、デビッド・キャシディの「チェリッシュ」って知らないなぁと検索したらアソシエーションのカバーだったんですね。
 アソシエーションではブルースウェードがカバーした「ネバー・マイ・ラブ」が大好きですが、この曲はBMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングでは、700万回以上のオンエアで「ふられた気持」(ライチャス・ブラザース)に続いて2位にランクイン。で、最初にレコーディングしたのは日本のジャニーズだったと(1966年米国武者修行中。リリースされず)。あおい輝彦さんが正調ネバー・マイ・ラブとして歌っています。
 元5人組のチェリッシュの曲では「ひまわりの小径」が大好きです。
 ブロンド・オン・ブロンドは当時の雑誌で写真見た記憶があります。西城秀樹の「炎」のステージパフォーマンスを”下から突き上げられる感じで素敵”みたいに評価していたのも彼女らじゃなかったかな?(確か週刊プレイボーイ誌上)ニーナ・カーターはリック・ウェイクマンの元妻ですね。
返信する
Unknown (ノッチmrng)
2021-10-02 11:42:37
 皆さんのコメントを斜め読みして、デビッド・キャシディの「チェリッシュ」って知らないなぁと検索したらアソシエーションのカバーだったんですね。
 アソシエーションではブルースウェードがカバーした「ネバー・マイ・ラブ」が大好きですが、この曲はBMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングでは、700万回以上のオンエアで「ふられた気持」(ライチャス・ブラザース)に続いて2位にランクイン。で、最初にレコーディングしたのは日本のジャニーズだったと(1966年米国武者修行中。リリースされず)。あおい輝彦さんが正調ネバー・マイ・ラブとして歌っています。
 元5人組のチェリッシュの曲では「ひまわりの小径」が大好きです。
 ブロンド・オン・ブロンドは当時の雑誌で写真見た記憶があります。西城秀樹の「炎」のステージパフォーマンスを”下から突き上げられる感じで素敵”みたいに評価していたのも彼女らじゃなかったかな?(確か週刊プレイボーイ誌上)ニーナ・カーターはリック・ウェイクマンの元妻ですね。
返信する
Unknown (安先短短~)
2021-10-02 09:28:33
ロックと平行して…スライ&ファミリー・ストーン、アイズレー、リック・ジェームス、ゲロッパ(笑)…を聴いて踊ってた下地のあるヤツは…すぐ判る。レゲエに寄った…オョ~ョ~‼はともかく、ビートの利いたハマオのHP…『ユー・キャン~』などは、何の抵抗もなく…受入れます‼ …重々図々しくて失敬。
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Unknown (安先短~)
2021-10-01 09:00:37
初めて、本場で河内音頭を聴いた時は…浪花節とファンキーの融合にハイ⤴になり…自然に…『あ~ホ~イ…ホイ…』と合の手を入れてた。
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Unknown (太ったボンジョビ c(>_<。)つ)
2021-09-30 21:25:15
これは毒ですな、ゲップが出そうです、ブリックのダズ!
悪い薬みたいであります。
私なりに言えば、歪んだEARTH、wind&fireと言いましょうか、さらに黒いフィリップベイリーとどす黒いモーリスホワイトですな。
ブルーアイドソウルという言葉がありますが、白いみなさんはブリックほどの狂気はありませんよね。
代表のホールとオーツの曲が可愛らしく思えますよ。
音としてはホーカスのフォーカスポーカスのイメージがあり、アレもなかなかの変態曲なのに、そこへ黒い汗を滴らせられたんじゃー、たまりません。
このダズは内蔵に混沌を施されたような感じで、イノセントな私には強すぎました。勘弁してください。クセになったらどーすんですか!
でもせっかくのこの感覚をチェリッシュ、であります。(無理やりばっかりス)
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Unknown (太ったボンジョビ ( ´•̥ו̥` ))
2021-09-30 21:02:32
いやー、なるほど~♪
アイズリーブラザーズのファイトザパワーを聴いて、なんという強い一本調子!ずっとこのまま突進し続けるんスか?というくらいの圧し。
会社帰りにコレ聴きながらだと、歩行が1.5倍速になりました。曲はそれなりに、しかしリズムだけはキープしてしまい、ちょっと汗がヒドイ、加齢臭混ざってクサイんじゃないかな?
ファンキーは「黒人の体臭の濃さ」の意味もあるそうで、私もどうやらファンク王国に入門できたようです。(プロレスならドリーとテリー、テキサス州アマリロですね)
そしてハリさんの延々阿波おどり、に止めを刺されました。
なるほど小学生のころ飽きもせず、延々と躍り続けた盆踊りこそ、ジャパンのファンク!理解しました。メロディないのにひたすら踊れてレコードが止まるまでみんな止めない。
てーことはJAPANも黒人ファンクに負けてないし、その伝統は物凄くいにしえからのはず、しかもユカタという着物がオシャレでむしろ勝ってる。まさにおしゃれフリーク!
うーーん、無理やりですが、なんだか元気が出てきましたヨーヨー。
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KC&サンシャインとシック (星船)
2021-09-30 20:55:57
ハリジョージスンさんこんばんは。
KC&サンシャインとシック、この2バンドは、ファンクというにはあまりにもクロスオーバーでしたね。
KCの初めのヒット曲"Get Down Tonight"はもろファンクでしたが、その後、特に「ザッツ・ザ・ウエイ」からは、洗練されたディスコバンドに生まれ変わったようでした。
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Ready for the World (星船)
2021-09-30 20:52:35
blackmore1207さんこんばんは。
そうだったですか、プリンスの二番煎じとも思えませんでしたが。
この曲は大ヒットしましたが、残念ながらヒット曲が続かなかったですね。どこな良くなかったのかはよくわからないですが。この曲だけは良かったです。
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Unknown (星船)
2021-09-30 20:49:40
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうだったですか、「ブギーナイツ」お持ちとは。
ファンクかどうかは別として、なかなかいい曲、ですよね。
80年代デビューの太ボンジョビさんにファンクをもう一曲、Brickの"Dazz"はいかがでしょう?
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Unknown (星船)
2021-09-30 20:45:46
安先短短~さんこんばんは。
アイズレー・ブラザーズ、"Fight the Power" は知っていますよ。ヒットしましたね。コテコテのファンクではありましたが。
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Unknown (ハリジョージスン)
2021-09-30 19:27:26
こんばんは。ファンク、ファンキーミュージックと言っても色々ありまして、オシャレ系のシックであったり、楽しい系のKC&Sunshineであったり、お下劣系のリック・ジェームスであったり、ドファンク系のパーラメントであったり色々おります。クール&ザ・ギャングは時代と共にマイルドになった感じですが、「俺たち真面目だよん!」というイメージです。
私はブラックミュージック好きですが、ファンク系はやはり踊れる楽曲であります、ロックのタテのり、じゃなくてね。で、フックの効いたリズム、印象的なフレーズ&メロディを延々繰り返し演奏する、そしてそれらを延々と聴いてトランス(ハイな気持ち)恍惚状態になるのであります。それこそ徳島の阿波おどりを延々踊り続けるのと似た感覚なのであります。
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Unknown (blackmore1207)
2021-09-30 15:53:50
こんばんは!
本日の全米40は1985年9月21日付ですね。勿論この曲もオンエアーされるようです。さてコメントはやはり東京音楽祭の事?ちょっと気になります(笑)
5位ready for the worldはやはりいいですね!当時Princeの二番煎じという噂はどうだったんでしょう?
この曲以外はそうでもない気もいたしますが(笑)
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Unknown (太ったボンジョビ °(ᐡ•̥ᴥ•̥ᐡ)°)
2021-09-30 12:49:07
80年代デビューの私にいろいろとありがとうございますです。
⭐⛴️さん、ブギーナイツはビルボードヒット79のコンピCDを95年に買いまして、ファンになりましたよ。グルーブラインもダウンロードしました。
ここでマイケルの熱い2曲の作者と聞いて、余計にブギーナイツがアツいです、特に後半の「ボゲーボゲーナイっ」なんかタルさもあっていいっすね。
でもファンクなんですかねコレ、すごくエモーショナルだと思うのですが。
先っちょが短いさんはいい加減にしてください、私は「じらし」とは書きましたが「ガマン汁」とは書いておりません、確かにマービンのはソレ全開な状態でしょうが、ガマン汁という表現はシモ過ぎに値しますよ。でも評価は嬉しかったス。
んで、今度は愛ズリーブラザーズとは!わからん!
83年にアルバムチャートにドスン!だったので、2000年ごろに「シルクの似合う夜」廉価CDを買いました。
ワケわかりません、が、「バラッドフォーアFallenソルジャーズ」だけはイントロからして熱すぎて愛してしまいました。すごく汗臭いてすけど。
やはり戦争はいけませんね。(最後は厳かに〆めてみますた
)なんちて。
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Unknown (安先短短~)
2021-09-30 07:37:17
一晩中でも(聖天)イカせちゃくんないよ~(笑)。聴くにも踊るにも、並々ならぬ体力が必須‼。多分、虚弱体質には…向かないのが、ファンクじゃね~‼…(図々しく大変失礼いたしました)
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Unknown (安先短~)
2021-09-30 07:10:38
アッパレ!お見事!マービン芸曲を『がまん』と表現した人は初めてだ(笑)。そうそう…マービンはソウルだからね。あと、誤解されている方多いいけど、此の世にディスコが登場してからヒットした曲は押並べて、ファンクもどきのディスコ・ミュージックにすぎない。クール&ザ・ギャグ(笑)の『ジャングル・ブギー』もしかりです…(例)せっかくだからこの『ジャングル・ブギー』と…そうだな~?アイズレー・ブラザースの『ファィト・ザ・パワー』でも聴き比べてみてね。どっちがファンキーだと思う?
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まだまだ現役 (星船)
2021-09-29 22:19:12
hannahさんこんばんは。
そうですか、James Taylor、タイム誌に登場ですか、まだまだ現役で元気ですね。
そういえば、昨年、ニュースタジオアルバムが発売されて、アルバムチャート4位を記録しました。聞いてないですが、まだまだ元気に頑張っていますね。近々ジャクソン・ブラウンとコンサートをやるっていう話も聞いています。
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"Boogie Nights"は (星船)
2021-09-29 22:12:03
太ったボンジョビさんこんばんは。
ファンクでしつこくもう1っ回、Heatwaveの"Boogie Nights"はどう?作ったのはあのRod Tempertonですよ。この曲は良いんじゃあないでしょうか?

スターシップはというと、この曲のニューエントリー、普通でしたねー。とても1位になるチャートアクションではなかったですが、そこが良かったですよ。
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JTといえば (hannah)
2021-09-29 21:43:07
星船さん、こんばんは。
Kool & The GangのヴォーカルはJTテイラーですが、それまでのJTと言えば、もちろん、240さんも仰っていた、♪Your Smilin' Face♪のJames Taylorでした。
今ではすっかりお年を召されていますが、今年のTIME誌の記事になっていて驚きでした。
Kool & The Gangですが、この曲は3曲目のヒットですが、過去は♪Ladies Night♪からは2曲、♪Something Special♪からも2曲のヒットだったので、最も成功したアルバムになりました。
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Unknown (太ったボンジョビ ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚)
2021-09-29 20:57:32
ぐぬぬぬ……⭐⛴️さん、私に黒い夜のプレゼント、ありがとうございました。
しかーし、以前にもトライしてはみたのですが、言葉にできず、今回リトライし、結果、なんとも難しい曲でありますた。
jungleブギーもそうですが、これらは「ノリ」や「じらし」を黒人のみなさんが楽しむものなんでせうか?
展開やドラマを曲のなかで求める私には「いつになったらイカせてもらえんの?」なシモな感覚、いわゆる好きな人ならドM上等、いつまでもイイ気持ちでいられるわぁ、な許容があるのかな、と感じました。
もちろんマービンだとセックスヒーリングは起伏もあったので、こちらは穏やかに大好きなんですけどね。
黒い夜はシモが超得意のみなさんにお任せしたいところであります。私は子供向けロック方向に走り続けましょう。
さてチャート、前の週のアンダー40状態ならこの週はブッチギリであってもおかしくないはずなのに、ABCも、ブライアンのfifthシングルも、なんちゅうかフーターズも抜けずに、40ギリギリにインしてきたグレンふらい&⭐⛴️のみなさん………なんともドンくさくて、素敵ですよね。
とてもそのあとの爆発〰️💣💥が想像できないっスよねー?
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時代に沿ったヒット曲 (星船)
2021-09-28 22:45:47
hannahさんこんばんは。
そうそう、そうでした。Kool & the Gangの良いところは、いろんなパターンの曲をヒットさせ、時代に沿ったヒット曲を出してきたところでしょうか。
メンバー全員で作る作曲も良いところをついていましたね。
"Saving All"と"Lonely Al'night"、そういえば一緒に上がってきましたね。でもこの後、"Saving All"の方が、グッと上がって行ってしまいましたね。
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ラップは (星船)
2021-09-28 22:35:31
太ったボンジョビさんこんばんは。
おススメラップを「けんもほろろ」だったですか?
うーん、全然覚えていませんでしたゴメンナサイ
ラップはねぇ、いまいちではありますが、リングマイベルのラップカバーには興味があります。
「プレイザットファンキーミュージック」は良かったですよ。ラップの走りのマービン・ゲイ「黒い夜」はいかがでしょうか?
チェリッシュは?やっぱりメロウなところが良いんじゃあないでしょうか。
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キム・カーンズは (星船)
2021-09-28 22:30:11
blackmore1207さんこんばんは。
そうだったですか、77年というと、キム・カーンズはまだアメリカでもヒット曲が全くない時でした。
なんとそんなキム・カーンズを発掘したのは、実は日本の田辺エージェンシーだったとは。
「ブロンド・オン・ブロンド」うーん?全く知りませんでした。
返信する
タイプの異なる3曲 (hannah)
2021-09-28 21:45:53
星船さん、こんばんは。
Kool & The Gangの大ヒット曲といえば、♪Cekebration♪と♪Joanna♪とこの曲です。
それぞれダンス系、ミディアムテンポ、スローバラードとタイプの異なる曲です。
70年代はファンク系グループだったようですが、時代とともに変わってきました。
ただ、70年代後半のディスコブームの時もその方向には進まなかったようですね。
ところで、9位の♪Saving All My Love ~♪と10位の♪Lonely Al'night♪は、何週も同じ並びですね。
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Unknown (星船)
2021-09-28 21:31:21
帰り際の…安先短さんこんばんは。
まあ、好みいろいろですから。
私はファンキーも、大好き(な曲があります)
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チェリッシュといえば (星船)
2021-09-28 21:25:41
音時さんこんばんは。
チェリッシュといえば、私ももちろん「てんとう虫のサンバ」に「白いギター」もう一つ「なのにあなたは京都へゆくの」もいい曲だったなぁ。
こちらのKool & the Gangの"Cherish"は、日本でもラジオからよく流れてきました。東京音楽祭のおかげだったからでしょうか。
この曲はエア・サプライ級のラブバラードでしたね。そういえば結婚式にもピッタリなバラードですね。
返信する
Unknown (太ったボンジョビ (;`・ω・)ノ)
2021-09-28 21:13:18
ぬぅ…私1回見たテレビでなんとなくブロンドオンブロンドの誘惑の甘い罠、見たような、というかタイトルまでは覚えております。
「イッツァメニコン!」て歌詞なかったですかね?
いやー、デタラメでも当たってりゃ儲けであります。
さて、通りすがりとは思えないようなファンク讃歌をいただきましたですね。
そりゃ私もプレイザットファンキーミュージックはリアルタイムの8年後に聴いて、ナイスとかカコイイ、て思いましたし、プリンスのパシリ、ザ・タイムのjungleラブも割りと好きでしたよ。
でも基本、よくわからんのですよね。
⭐⛴️さんのパーラメントも渋谷陽一せんせい(山崎拓)が頻繁に出してましたが曲は知らんのですし。
逆に⭐⛴️さんにナイスなラップも有るんですけど、と唱えてみたものの、けんもほろろでありました。
リングマイベルのラップカバーとか、アイキープフォーゲッティンのレギュレートとか、メロディないけどアルバムがNo.1になったファンキーコールドメディーナの声色と妙なリズムとか…。
でもまあラップと貸しレコード規制で洋楽ファンが一気に減ったんですから、やっぱりラップは罪ですね。
んでチェリッシュはどーなった?やっぱりメロウに走りすぎた感はありますよね?でもサビまではすごく素敵でありましたヨーヨー。
返信する
Unknown (blackmore1207)
2021-09-28 18:03:30
こんばんは。
音時さんのブログで知ったのですが当時東京音楽祭に参加してグランプリだったようですね。この音楽祭はまだ日本公演を開催していない方も参加してました。調べてみるとどうやら田辺エージェンシーがプロモーターだったようです。
因みに1977年大会で当時キム・カーンズは 「love comes from unexpected places」と発売前だった「Bette Davis Eyes」も歌ったらしいとのことです(この時はカヴァーを歌ったことになる?)
1978年にはブロンド・オン・ブロンドが 「誘惑の甘い罠」で出場。この辺り映像残ってないのかな?と思いますね(笑)
返信する
Unknown (帰り際の…安先短)
2021-09-27 23:37:33
世界は広い。定説で後付けされた幻想に惑わされるなかれ(笑)。エアロ大好きbrother同様、ファンキー大好き日本人、浪花節大好きアメリカ人、納豆大好き関西人。は多数ありき。。。
返信する
東京音楽祭(第14回)に参加して… (音時)
2021-09-27 23:23:21
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/30613362.html
“チェリッシュ”と聴くと“てんとう虫のサンバ”や“白いギター”を思い出すのは世代でしょうかね(^_^;)。デヴィッド・キャシディの“チェリッシュ”(71年全米9位)も、マドンナの“チェリッシュ”(89年全米2位)も同名異曲ながら、みんないい曲でした。
 でも他の“Cherish”が明るい感じの曲であるのにたいして、Koolの“Cherish”は敬虔な曲。いま生きてることに感謝して、この愛をいつくしもう…これまでのKoolとちょっと違った聴かれ方をしたんだろうなと思います。この曲の歌詞は日本人だとちょっとわからないのかもしれないなあと思いました。(心に宗教を持っている方であればわかるのかも)
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驚きのNo.1 (星船)
2021-09-27 22:55:00
hannahさんこんばんは。
当時の"Calebration"のNo.1には驚きました。シングルで1位になるような曲を持つタイプじゃあなかったでしたが、AOR路線に変更して大ヒットにモスびつきました。曲も良かったですね。
"Take My Heart"も彼ららしい良い曲でした。この頃のファンクとバラードが混ざったところが一番彼ららしいかもしれません。
返信する
Parliament, (星船)
2021-09-27 22:50:41
太ったボンジョビさんこんばんは。
日本人には、あまりのコテコテファンクソングは受けなかったですね。
ファンクバンドと言えば思い出すのは、まずはParliamentかなぁ。"Flash Light"っていう曲ありましたっけ。Slaveの"Slide"もありました。ん?どっちがバンド名かわからなくなってしまった。この曲、超絶ギターで衝撃的ではありました。
ファンクにも面白い曲がたまにはありますよ。
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ファンクとAOR (星船)
2021-09-27 22:40:01
ハリジョージスンさんこんばんは。
そうですね、私も同じです。
"Jungle Boogie"のファンク時代はまだ聞いていなかったですが、80年代初めころ、"Too Hot"や"Celebration"の頃のKool & the Gangは、ファンクとAORが混ざった感じで、一番聞きやすかったでしょうか。
返信する
AOR路線 (星船)
2021-09-27 22:35:48
blackmore1207さんこんばんは。
Kool & the Gangですが、元々はファンクバンドだった彼らも、80年代に近づくころからAORバンドへ変貌してきました。そしてこのアルバム『Emergency』はAOR路線を極めたのでしょうか。私はこの曲"Cherish"を初めて聞いた時には「エア・サプライ」だと思いましたよ。ボーカルはグラハム・ラッセルの方ですね。80年代半ばになるとただのディスコでは売れなくなってしまいましたね。
返信する
ファンクバンド (星船)
2021-09-27 22:28:11
240さんこんばんは。
そうでしたねー。こてこてファンクバンドだったですね。70年代の中ごろにはまだまだ"Jungle Boogie"のようなコテコテファンクが流行っていました。EW&FやKC&サンシャインも、コモドアーズも、ファンクバンドだったでたね。
返信する
コテコテのファンク (星船)
2021-09-27 22:25:22
通りがけの…安先短さんこんばんは。
"Jungle Boogie"、この時にはまだ洋楽を聞いていなかったですが、この曲はコテコテのファンクですね。こちらは70年代ファンクの定番でしょう。
返信する
ファンクの定番 (星船)
2021-09-27 22:23:47
太ったボンジョビさんこんばんは。
PVの0.5秒の女性、気になりますねー。
その後にも白い服を着て沢山出てくるカップルの女性と同じじゃあないんでしょうか?まあ、0.5秒なので、見直しても顔はよくわかりませんでした。
"Get Down on It"は、この頃のファンクの定番のような曲ですね。これを歌うのは難しいでしょう。
返信する
3曲目のシングルが最大のヒット (hannah)
2021-09-27 21:43:56
星船さん、こんばんは。
Kool & The Gangはいい曲がたくさんありますね。
80年の♪Too Hot♪はなかなかいい曲でしたが、その1年後の♪Calebration♪の1位にビックリでした。
♪Take My Heart♪は彼ららしい曲だと思いますし、83年には名曲♪Joanna♪が大ヒット。
そして、♪Emergency♪からの3曲目のシングルが最大のヒットになりました。
アルバムヴァージョンとシングルヴァージョンでは若干異なりました。
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Unknown (太ったボンジョビ (ง ˘ω˘ )ว ~♪)
2021-09-27 21:07:25
うーーーんムズカしいです、ファンク!
⭐⛴️さん、先っちょが短いさんらに導かれてjungleブギーとハリウッドスウィンギンを聴いてみました。
ついて行けません。
メロディなしだから演歌帝国JAPANではお呼びでないジャンルなのでは?躍りがメインなのですかね?グルーブというか?
似たような巣みたいな頭なら79年のEARTHからやっとというか、絶品の登場ではないかと?ソウルとんねるずは面白かったし、だいたいセプテンバーがあまりにも万人受けだし、とても良かった。
イントロでの手足と腰の高速な動き(ちょっとの時間で16ムーブズ!)は見ていて、サラリーマンなのに日本でもすごい人が居るんだなー、と感動しました。
なお、ファンクと言われて気に入ったのは唯一、アーリーインザモーニング(82年暑い夏、ブログ紹介済み)だけかなあ?ロバートPalmerのよりも原曲のが良かったです!
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Unknown (ハリジョージスン)
2021-09-27 20:07:34
こんばんは。こういう新しめのバラード系も好きですが、いにしえのファンとしては、やはり「Celebration」「Get down on it」にハートが燃えるのであります。これらの曲は、耳にイカ…もといタコができるほど聴きまくって、歌い踊りまくっていたのであります。
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Unknown (blackmore1207)
2021-09-27 08:54:45
こんばんは、
元々ファンク&ディスコのイメージが強かったkool & the gangですが、前作辺りからポップ寄りに以降してこの曲が入ったアルバムでまさかのバラード&モータウン路線で来るとは思いませんでした。
ジャケットのメンバー写真も昔は泥臭いイメージでしたが小綺麗にイメチェンして成功だったと思います(ジャクソン5の影響かな?~笑)
85~90年頃はコモドアーズやアースも路線変更しディスコサウンドが徐々に衰退していった気がします。
アースもMCハマーと共演した時は(・_・?)でした(笑)
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Funk Band (240)
2021-09-27 06:53:50
おはようございます。
クール&ザ・ギャング、最初に聴いた曲が「ジョアンナ」だったので、後追いで「Jungle Boogie」を聴いたときは驚きました。あんなファンクバンドだったとは。「チェリッシュ」もそうですが、クール&ザ・ギャングも時代にマッチした楽曲を発表していったバンドでした。ヴォーカルがJTテイラーで、いつもジェイムス・テイラーと間違っていたことが懐かしい(笑)。
彼等、まだ現役なんですね。
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Unknown (通りがけの…安先短)
2021-09-27 00:01:03
私の記憶ですと…洗練された前ノリソウル?は東京方面白人discoが主流だったと思う。でも『ジャングル・ブギー』ははシングル即買いした(笑)。
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Unknown (太ったボンジョビ (◟´⊙。⊙` )◟)
2021-09-26 23:01:28
うーん、⭐⛴️さん、これリマスター?リメイク?リアルタイムでは最初に波の音や、鳥の鳴き声は入ってなかったような。
にしてもそのあと海から現れる女性、0.5秒しかありませんが赤いビキニとその美貌、素晴らしいですね。私基準だと今までで一番美しいてす。
正直ミスレッドがファーストシングルだったとき、彼らはなんでここでこんなものを、とも思ったんですよ。
穏やかなジョアンナと、くすぶってるトゥナイトがとても良かっただけに、残念だったです。
しかしフレッシュ、これがなかなかナイーブで引っ掛かりまして、次を期待、そしてメロメロなチェリッシュでフィニッシュ、と思ったら次もありましたね、ミスレッドみたいなヤツ。
チェリッシュはPhパブではそれほど人気がなかったので、すぐ取り下げました。代わりにやってたのは大好きなゲッダンオンネでありましたが、こちらのノリも通用せず(歌詞が速すぎてゴマかし)、やはり残念でありますた。
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