1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart25はJoe Jacksonの"You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)"。
最高位は6月23日付けの15位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Joe Jacksonですが、イギリス出身のロックミュージシャン。
ロックミュージシャンと書きましたが、ロックにジャズの雰囲気を色濃く入れた、独特の曲を書き、歌います。
デビューは1978年、ファーストアルバム『Look Sharp!』をリリースします。
そのファーストアルバムからのシングル"Is She Really Going Out with Him?"が全米で21位、全英で13位のヒットとなります。
その後、アメリカではヒットが出なくなりますが、イギリスやヨーロッパでヒットを続けます。
転機は1982年にリリースした彼の5枚目のアルバム『Night and Day』。このアルバムからは"Steppin' Out"がシングルカットされ、彼の最大のヒットとなる最高位5位を記録しました。さらにもう1曲"Breaking Us in Two"も最高位18位のまずまずのヒットとなります。
そして7枚目のアルバム『Body and Soul』からのファーストシングルカットがこの曲"You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)"です。
ライブの動画を貼り付けましたが、イントロのサクソフォン、彼自身によるものです。
さすが、ロックのみならずジャズからクラシックまでマルチな才能のジョー・ジャクソン、素晴らしい曲になりました。
特にライブはジャズの雰囲気が濃厚、ギター、ベース、サックスのソロが交代で入る間奏はポップでおしゃれ、お気に入りの曲です。
曲の作者はもちろんJoe Jacksonによるものです。
最高位は6月23日付けの15位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Joe Jacksonですが、イギリス出身のロックミュージシャン。
ロックミュージシャンと書きましたが、ロックにジャズの雰囲気を色濃く入れた、独特の曲を書き、歌います。
デビューは1978年、ファーストアルバム『Look Sharp!』をリリースします。
そのファーストアルバムからのシングル"Is She Really Going Out with Him?"が全米で21位、全英で13位のヒットとなります。
その後、アメリカではヒットが出なくなりますが、イギリスやヨーロッパでヒットを続けます。
転機は1982年にリリースした彼の5枚目のアルバム『Night and Day』。このアルバムからは"Steppin' Out"がシングルカットされ、彼の最大のヒットとなる最高位5位を記録しました。さらにもう1曲"Breaking Us in Two"も最高位18位のまずまずのヒットとなります。
そして7枚目のアルバム『Body and Soul』からのファーストシングルカットがこの曲"You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)"です。
ライブの動画を貼り付けましたが、イントロのサクソフォン、彼自身によるものです。
さすが、ロックのみならずジャズからクラシックまでマルチな才能のジョー・ジャクソン、素晴らしい曲になりました。
特にライブはジャズの雰囲気が濃厚、ギター、ベース、サックスのソロが交代で入る間奏はポップでおしゃれ、お気に入りの曲です。
曲の作者はもちろんJoe Jacksonによるものです。
ジョー・ジャクソンの曲の中では一番好きな曲です。
彼はサックスも吹けたんですね。
最高位は15位でしたか。
もっと上がって欲しかった曲です。
1978年のデビュー当時はニューウエイヴ系のアーティストと思っていましたが、82年の♪Stetppin' Out♪のヒットでそのイメージは払拭されました。
そして、この曲ではクールな面だけではなく、彼の熱さも感じました。
もっと上位にランクされてもよかったと思います。
ジョージャクソンはこういう熱い一面もあり、またサビはちょいやさぐれ感あって、当時同室していたモッズばかり聴いていた同級生もやたらサビを連発していたなあ、あはは。
んが、アルバムタイトルがイマイチ!
ボディアンドソウルとかNight and Dayとかあんまカッコよくないですよね、考えてなさ過ぎぽくないですか?
ルックシャープだとロクセットのときもそれなりのタイトルだと思いましたけど。
それを思うと同じイギリスのハゲはなかなかアルバムタイトルが凝っているのか、やはりあんま考えてないのか、面白味がありましたね。
ハローアイマストビーゴイングなんてちょと良い感じなのかな?
意味不明で今回もすみません
J・ジャクソンのレビューを書かれる方がおられるのに感激しました。
あの時代のJ・ジャクソンは音楽がカッコ良かったですよねv。
大阪で見たライブもとても良かったです。
懐かしいなあ・・・。
この曲はイントロからしてカッコいいのですが、歌詞も大好きです。
タイトルは直訳すると「欲しいものなんて手に入るもんじゃない。おまえが欲しいものがわかるまではな」ですね。
ストーンズの名曲「無情の世界」の原題は"You can't always get what you want"=「欲しいものなんていつも手に入るわけじゃない」「頑張れば ときには必要なものが見つかることもあるさ」ですね。
ジョー自身が書いたこの曲は、ストーンズの「無情の世界」がちょっとばかり"精神主義"(頑張ればなんとかなる)に偏った感じがするなかで、「本質」を言い当てた歌なんじゃないかと思います。
あれこれ欲しがったって手に入らない。努力とか頑張りとかが一番大事なんじゃない。本当にそれが欲しいのか、が一番大事なんだ、って教えてくれたのかな...ということです。
golden_70sもそう思いますか!いい曲ですよねこの曲。なんで最高位15位?年間チャートでも入れなかったです。アメリカではジョー・ジャクソンの評価が低いのはなぜなんでしょう?アルバムが一般受けしないからでしょうか?
そうでした、ファーストシングルの時と、その後の80年代に入ってからはだいぶ雰囲気が変わりました。"Steppin' Out"以降のシングルヒット3曲ともよかったですよね。大好きな曲でした。今のところこの曲が最後のTop40ヒットになってしまいました。もっとヒットしても良かったですね。
この曲はそうでした、"Steppin' Out"などに比べると、熱い曲でした。イントロもカッコ良かったし、私としては彼の曲の中で一番好きなのがこの曲です。アルバムタイトルは、凝ったタイトルを考える人もいますね。
コメントありがとうございます!
ジョー・ジャクソンのファンですか!私も大好きなアーチストです。おしゃれでカッコよく、心地よい曲が多く、よく聴きました。今も聴いています。
こちらの記事もご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/a45b6a078911c3050b2b6ef32f8730f0
https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/d6e9e9e3dae1dd3e2aa9fd10dfd0ae3d
ホントこの曲、イントロからカッコ良いですよね。
良い曲ではありましたが、今回歌詞を拝見して、なかなか歌詞も素晴らしい。大人の雰囲気の歌詞が、アダストでかつ熱いこの曲にぴったりでした。
もっとヒットして欲しかったですね。