1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart2はABCの"The Look Of Love"。
最高位は1月8日から3週間続けた第18位。年間チャートは年度の途中で圏外になってしまいましたが、最終的にHot100に24週、Top40にも13週エントリーする大ヒットでした。
ABCですが、イギリス出身のポップバンド。
ファーストアルバム『The Lexicon of Love』がまずはイギリスで火が付き、全英アルバムチャートで1位を獲得、アルバムからシングルヒットも出てきます。しかしアメリカではまだHot100にも入りませんでしたが、アルバムから3曲目のシングルのこの曲"The Look Of Love"が初めてシングルチャートを上げってきます。
この頃、イギリスのニューロマンティック系アーティストがPVによるビジュアル効果をも併せてアメリカで「第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン」と呼ばれるブームを起こし、ABCもこの波に乗ってチャートを上がってきたのでした。
日本でも大ヒットしましたのでよく聴きました。ディスコでも大人気だったですね。イギリスでは彼らのシングルのうちでこの曲が最もヒットし、第4位を記録しています。全世界的なヒットになりました。
最高位は1月8日から3週間続けた第18位。年間チャートは年度の途中で圏外になってしまいましたが、最終的にHot100に24週、Top40にも13週エントリーする大ヒットでした。
ABCですが、イギリス出身のポップバンド。
ファーストアルバム『The Lexicon of Love』がまずはイギリスで火が付き、全英アルバムチャートで1位を獲得、アルバムからシングルヒットも出てきます。しかしアメリカではまだHot100にも入りませんでしたが、アルバムから3曲目のシングルのこの曲"The Look Of Love"が初めてシングルチャートを上げってきます。
この頃、イギリスのニューロマンティック系アーティストがPVによるビジュアル効果をも併せてアメリカで「第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン」と呼ばれるブームを起こし、ABCもこの波に乗ってチャートを上がってきたのでした。
日本でも大ヒットしましたのでよく聴きました。ディスコでも大人気だったですね。イギリスでは彼らのシングルのうちでこの曲が最もヒットし、第4位を記録しています。全世界的なヒットになりました。
この頃のブリティッシュ系の音楽、私としては、いいなぁ、と思った曲と、全く気に入らなかった曲の両極端でしたが、この曲は気に入っていた曲の方でした。日本人受けしやすいメロディの曲でしたね。
う~ん、こういうテンポの速いダンスミュージックを歌うのは結構苦しいのですが、この曲でカラオケですか!凄いですね。
特にイギリスで大人気になり、日本でも大ヒットしました。デビューでFMファンの表紙だったのですか!?、日本での大ヒットは凄かった証拠ですね。
MTVの影響も大きかったなあ。
こうやって改めて聴くと、すごくポップだし、
日本のポップスへも多大な影響を与えたのではないかと、推測してしまいます。
この曲はTVCMのBGMにぴったりだと思います。
間奏が少ないしちょつとしんどいですが、情念たっぷりの曲なので勝手に燃えて、歌いきれるという
ボーカルのネッチい歌いかたもマネしやすいだすね
全英でバカ売れしたましたっけ?
デビューアルバムがFMファンの表紙になったのは珍しいことだったような
"When Smokey Sings"ですが、最高位5位、アメリカではこの曲が一番ヒットしたのですね。
もちろんスモーキー・ロビンソンのことですよね。
歌の中にはほかにもルーサー・ヴァンドルス、スライ・ストーン、ジェイムズ・ブラウン、マーヴィン・ゲイの4人も出てきます。
詳しくは音時さんのブログをご覧ください。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/9707893.html
そうなんですか、アルバムにはpart1と4が収録されている変なアルバムなんですが、12インチシングルにはPart1~4まで全部そろっていたのですね。
ちょっと聞き比べてみたいです。
なるほどChicやE,W&Fですか、彼らの音楽の中には影響がわかりますね。
ABCですが、♪The Look Of Love♪の後♪Poison Arrow♪をリリースしましたが、しばらく表舞台からは姿を消したように思います。
ところが、87年に♪When Smokey Sings♪をヒットさせました。確かその名の通り、S.Robinsonのことを歌った内容だったでしょうか。
"The Look Of Love"はヒットシングルがPart1で、そのほかにPart2,3,4まで存在します(^▽^;)。アルバムにはなぜか1と4が収録。ABCは2016年には""The Lexicon Of Love Ⅱ"もリリースしてますね。
昨年ビルボードライヴで来日した際には、マーティン・フライがアルバム"The Lexicon Of Love"製作中に聴いていた音楽ということでインタビューに答えてくれています。ChicやE,W&Fなど、ヨーロピアンサウンドのなかにディスコを取り入れていって奇跡のような曲を産み出していったんだなとよくわかりました。
1983年の洋楽シーン、前年の82年のロック系の曲が強かった年から、だいぶ様変わりした年でした。
この年はブリティッシュ・インヴェイジョンがありましたが、Michael Jacksonの『Thriller』の年としても記憶に残る年です。
1983年の洋楽、なるべくたくさん紹介していきます!
ABCですが、「第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン」のなかではちょっとだけ早くヒットしたですか。
その中でもメロディアスでダンサブルなこの曲はアメリカよりも日本で大ヒットした曲でした。
この曲がCMで使われたかは定かではありませんが、同じころの彼らの曲で"Valentine's Day"がスクーターのCMで使われたようです。
https://www.youtube.com/watch?v=GZBPMRaDGu8
またまたレアなチャート情報ありがとうございます。
9週連続の不動のTop3ってあったのですね。凄い記録!?
私のメモを調べてみましたが、1位Syncronicity、2位Thriller、3位Flashdanceの組み合わせが1983年7月30日から10月15日までの間で、9月10日の1週だけ除いて11週間ありました。Top3をこの3枚が占めたのは全部で14週間でしょうか。
ABCですが、当時ニューロマンティック系としてひとくくりにされましたが、その中でも彼らの音楽は最も聴きやすいダンスミュージックで、日本でも特にディスコで大ヒットしました。日本人受けしやすいメロディアスなところが良かったですね。
アルバムは24位に10週連続というレアな記録を持っていたとは、もちろん私も初めて知りました。
皆さんには新しいことを沢山教えていただいています。
アルバム"Lexicon Of Love"ですが、24位を10週連続ですか!そういう記録にはなかなか気が付かないのですが、さすがms-databaseさんです。
微妙な位置での連続記録、少しは変動しそうなものですが、なんで動かなかったのでしょう?おっしゃるとおり、連続1位よりもレアな現象ですね。
仰る通り、ブリティッシュ・インヴェイジョンの中から出て来たバンドのイメージでしたが、タイミング的にはカルチャー・クラブやデュラン・デュランより一足早くブレイクしていたのですね。そこが少し意外だったというか、やっぱり記憶がアテにならないというか・・・。
アルバムチャートのTOP3が5週以上同一だったのは過去12回あり、最長不動記録は1984/10/20~1984/12/15までの9週連続(TOP3不動)です。この間のTOP3は
1.Purple Rain/Prince & The Revolution
2.Born In The Usa/Bruce Springsteen
3.Private Dancer/Tina Turner でした。
ちなみに
1位Syncronicity、2位Flashdance、3位Pyromaniaの組み合わせのTOP3は記録されていません。
この曲発表当初はニューロマンティック系のきわもの曲と思っていたのですが、後になって聴いてみるとなかなか味のあるダンサブルな曲です。
今でもたまに聴いています。
それにしても24位を10週は凄い記録ですが、それを記録しているms-databaseさんも凄いですね。
この年の半ばに1位Syncronicity、2位Flashdance、3位Pyromaniaのランクが長期に渡って続いたと思いますが、1位~3位まで同じというのはそうそうあるものでしょうか。
このThe Look Of Loveが含まれるアルバム"Lexicon Of Love"はアルバムチャートでなんと10週連続24位という珍記録を達成しています。
こういう半端な順位での10週連続同順位は、ある意味24週連続1位よりよっぽど難しい記録ですね~
http://msdb.blog75.fc2.com/blog-entry-552.html