ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

モット・ザ・フープル「土曜日の誘惑」(オール・ジャパン・ポップ20 Part1)

2013-02-08 22:19:37 | オール・ジャパン・ポップ20
たまにはビルボードのチャートを離れて、先日借りたCDに入っていた懐かしい曲、アメリカではヒットしていませんが日本では結構ヒットしたMott the Hoopleの"Roll Away The Stone"邦題「土曜日の誘惑」をお送りします。

Mott the Hoople、アメリカで唯一ヒットしたのが1972年11月11日と18日の37位が最高位、"All the Young Dudes"「すべての若き野郎ども」で、残念ながらアメリカではなかなかヒット曲に恵まれませんでした。
でも、日本では人気があり、この"Roll Away The Stone"「土曜日の誘惑」も1975年の2月にオール・ジャパン・ポップ・20のチャートに上がってきました(最高位は資料がないのでわかりません。ご存知の方は教えてください)。
この曲のカッコいいギターのフレーズが大好きです。最後のほうでイロっぽい女性の声が聞こえますが、歌ってるのはリンジー・ディ・ポールという英国出身の歌手です。
この曲が入っているアルバム『The Hoople』の作成前にギターのミック・ラルフスはグループを脱退してバッド・カンパニーを結成、リードボーカルのイアン・ハンターががんばっていましたが、残念ながら間もなくほとんど解散状態になってしまいました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クイーン「Somebody To Love... | トップ | 全米最新チャート Billboard ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土曜日の誘惑 (MKK)
2013-02-09 11:05:21
モット・ザ・フープル「土曜日の誘惑」懐かしいです。1度、聴いたら忘れられないインパクトの強い曲ですね。ビジュアル的にもカッコいいバンドと思います。スウィートやスレイドみたいにもう少しつ続けていたら米国でも売れた気がします。ネットで調べたら1975年2月16日に23位が最高ですね。この週の1位プリーズ・ミスター・ポストマン/カーペンターズ 、2位ジュニアズ・ファーム/ポール・マッカートニー&ウイングス、3位オンリー・ユー/リンゴ・スター でした。他にクイーン、グランド・ファンク、スージー・・クアトロ、BTOなどチャートインしてますね。
返信する
土曜日の誘惑 (mou)
2013-02-09 20:05:03
MKKさんありがとうございます。
プリーズ・ミスター・ポストマン懐かしいです。
返信する

コメントを投稿

オール・ジャパン・ポップ20」カテゴリの最新記事