ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

Big Country - In A Big Country(1983年の洋楽 Part45)

2019-12-12 21:44:02 | '83年洋楽
1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart45はBig Countryの"In A Big Country"。
最高位は12月3日から3週間続けた第17位。年間チャートは圏外でした。

Big Countryですが、スコットランド出身の4人組ロックバンド。
デビューは1981年、ファーストアルバムのリリースは1983年『The Crossing』。
このデビューアルバムがいきなりイギリスとアメリカで大ヒット、イギリスでは最高位3位、アメリカでも最高位18位を記録します。

"In A Big Country"ですが、このファーストアルバムからの3枚目のシングルカット曲です。
2枚目のシングルまではイギリスではヒットしたようですが、アメリカではこの"In A Big Country"が初めてのヒットとなりました。

"In A Big Country"の作者はメンバーの4人。
なんといってもこの曲の特徴はバグパイプ、と言っても本物のバグパイプではなく、バグパイプ風のギターの音色です。
ケルト風のサウンド、軽妙な雰囲気がとっても心地良いです。

Big Countryですが、アメリカでのTop40ヒットはこの曲のみ、一発屋で終ってしまいましたが、イギリスでは90年代以降もヒットを続け、今でも活動しているようです。


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まさにスコットランド (星船)
2019-12-15 22:33:36
音時さんこんばんは。
この曲はまさにスコットランドですよね。
ブリティッシュニューウエイブ系にしてはこの明るさ、スコットランド特有のものでしょうか。
曲には関係ありませんが、スコットランドといえば、ラグビーワールドカップ、エコパでのスコットランドVs.ロシア戦、見に行きました、61対ゼロでスコットランド圧勝でした。
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この季節 (星船)
2019-12-15 22:28:00
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうそう、もうすぐ年間チャートの季節になりました。
この季節、いつもワクワクしながら、予想をしながら聞いていました。
で、今年の出しそこなった1曲、というか、2曲になるかもしれませんが、どの曲にしようか、期待してください!
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心に通じる音楽 (音時)
2019-12-15 20:36:25
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/22601350.html
出張していて、和訳が遅くなりました(^▽^;)
 スコットランド出身の彼らにこの曲はピタッとはまる曲だったようですね。"シャア!"
 調べていてショックだったのですが、フロントマンのスチュワート・アダムソンさんは2001年に自殺にて生涯を閉じてしまっていました...ご冥福をお祈りいたします。
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Unknown (太ったボンジョビ (・〇・ノ)ノ)
2019-12-15 20:19:20
ぉぉぉぉお~
12月末といえば年間チャートでしたねー
82年のを初めて見てほぉ~と思いましたねー
気になったエッジオブ17を見て嬉しかったです
83年だとフォトグラフが入っていればいーのにと思っていたから嬉しかったですが、リオは残念でした
🌟🚢さんの「出し損なっていた1曲」にも期待しております
私だとブラックな子供のみなさんかな?
あとすみません、クソミソ扱いしていたガールイズマイン、比国のおばちゃんのリードで歌ってみたら、セリフ部以外は意外に楽しかったです…好きになってしまいますた。
(ヾ(´・ω・`) ノッノッノッシズマーイン
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1983年 (星船)
2019-12-15 17:22:36
ローリングウエストさんこんばんは。
1983年の回顧はもう少しです。
年間チャートもやらなくっちゃあなりません。
毎年年末に年間チャートをドキドキしながら聞いていましたのを懐かしく思います。
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特徴ある (星船)
2019-12-15 17:20:54
実験鼠さんこんばんは。
皆さんのコメントにもありますが、この曲は特徴があり目立つ曲でした。
もうちょっとヒットしても良かったと思います。
アメリカでは後が続かなかったのも残念でした。
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ギターの音色 (星船)
2019-12-15 17:15:22
golden_70sさんこんばんは。
ホントこのギターの音には驚きました。
シンセサイザーか?ギターじゃあないと思っていました。
「シュワッ!」もなかなか良かったですよね。
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軽快なドラム (星船)
2019-12-15 17:08:56
240さんこんばんは。
そういえば特徴的なギターの音色とともにドラムの音が目立ちますよね。
軽快なドラムがこの曲を楽しい曲にしていますよね。
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Unknown (ローリングウエスト)
2019-12-15 11:38:36
今年もあと少し、令和元年も終わりますが、星船さんはついに1983年回顧を貫き通しましたね!これだけの思い入れとネタも持っているんだから大したものですね~
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Unknown (実験鼠)
2019-12-15 09:18:11
おはようございます。懐かしいですね、これ。勇ましい掛け声とバグパイプみたいな音が印象的でしたが、彼らがスコットランド出身と聞いて納得しました。全米では一発屋で終わったみたいですが、仕方ないですね。こういうケルト指向のアーティストは、アメリカでは受けませんから。
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印象に残る (golden_70s)
2019-12-15 07:41:18
私は、ギターを弾いたことがないので、ギターであのような音が出せるなんて思わなかったため驚きました。
それと、 hannah さんがおっしゃられるように、ウルトラマンを連想していました。

そんなわけで、実に印象に残っている曲です。
もう少し順位を上げるかと思っていました。
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ドラム (240)
2019-12-14 21:41:30
懐かしいですね。
本作で、スティーヴ・リリーホワイトの名前を知りました。このドラムの音はスティーヴ・リリーホワイトらしい。このタイトのドラムが大好きでした。
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シャッア! (星船)
2019-12-14 21:20:04
hannahさんこんばんは。
そうそう、この掛け声も特徴でしたよね。
そうか、ウルトラマンか。私は「シャッア!」、て聞こえていました。この当時のニューウエイブ系とはだいぶ違う楽しいノリノリの曲でした。好きな曲でした。
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勢いが (星船)
2019-12-14 21:16:58
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうですね、この曲は勢いもあって、もっと上位に行くのかと思いましたが、残念ながら途中で止まってしまいました。
イギリス系の中では湿り気のないのが特徴でしょうか。ノリが良く楽しい曲でした。
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ウルトラマン (hannah)
2019-12-13 22:39:19
星船さん、こんばんは。
この曲、当時のブリテッシュインベーション系の中では好きな曲でした。
何と言っても特徴的なバグパイプ風ギターと古きよきイギリスを感じさせるサウンドが強みでした。
奇しくもイギリスが岐路に立っている今、絶妙のタイミングでイギリスを感じさせる曲の紹介ありがとうございます。
メンバーではS.Adamsonが有名でした。
そして、もうひとつ。
イントロ、間奏で聴かれる「シュワッ!」がウルトラマンを連想させます。
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Unknown (太ったボンジョビ( `_´))
2019-12-13 21:45:10
いやあこの人たちにはガンガン上位にに行って欲しかったな。
1~4位見たらもう、ウッとなりそうな布陣。
ガッツンガッツンいける若い人たちに期待したけど残念でした。
曲調もノリも音質もパワーあって、ないのは湿気くらいなもんで、日本でも結構エアプレイあったと思います。
その後トップ40ひっとはなかったそうですが、石田豊さんのリクエストコーナーの全英の週では「ワンダーランド」と「エデンの東」が紹介されており、イイ曲作ってるんですな、と感心しました。
まあスミスみたく全米ノーヒットよりは幸せだったですかね?
ヽ(`〇´)ノ ハッ!
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