三浦しおんの『神去なあなあ日常』を読んだ。わたし知らなかったのだが映画化されているらしい。
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高校卒業後、主人公が送り込まれたのは三重県の山奥の林業が主産業の神去村、林業に従事しながら神去村でのできごとを綴っていく。
タイトル通り神去村での日常が主人公の視点で描かれていく。村での生活は、大きな事件もなくドラマティックな展開もないものの、なんだか優しいのんびりした雰囲気で、同時に清々しさを感じる。さすがに直木賞作家、楽しく読める作品でオススメできる。
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