森巣博の『越境者たち』を読んだ。上下巻あわせて約700頁の長編作品。
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オーストラリアのカジノでしのぎを削る男たちを描くギャンブル小説。わたしの好きなジャンルの小説なのだが、著者らしく話がすぐに脱線して、本筋がなかなか進まないことに閉口。特に「民族」の定義を語りだすと止まらなくなってなんだかなぁ。さらにカジノでの戦いを描くシーンの描写もアツくなれないのは残念。最後まで喰い足りない気分だった。
森巣博の『越境者たち』を読んだ。上下巻あわせて約700頁の長編作品。
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オーストラリアのカジノでしのぎを削る男たちを描くギャンブル小説。わたしの好きなジャンルの小説なのだが、著者らしく話がすぐに脱線して、本筋がなかなか進まないことに閉口。特に「民族」の定義を語りだすと止まらなくなってなんだかなぁ。さらにカジノでの戦いを描くシーンの描写もアツくなれないのは残念。最後まで喰い足りない気分だった。
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