7月27日(水)
この日は朝から大阪までお出かけ、天王寺にある大阪市立美術館へ。
右手に観えるのはあべのハルカス。
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を観た。タイトル通りドレスデン国立古典絵画館所蔵のオランダ絵画の展示。ヤン・ステーンやメツーの作品が多いが、目玉は写真のフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。隠れていた壁に掛けられたキューピットの絵が修復によって復活。この構図は観応えありで、この作品を観るためだけに行く価値あり。平日の割にそこそこ混雑していたが、「窓辺で手紙を読む女」は単独で展示されていたのでゆったりと観ることができた。ちなみに観覧料は2,100円とちと高めだ。
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