辻村深月の『青空と逃げる』を読んだ。
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舞台俳優の夫が人気女優の運転する車で事故にあい入院。ダブル不倫の疑われる状況で、女優は自殺、夫は行方不明。マスコミや女優のプロダクションの人間が毎日やって来て、恐怖を感じる日々。小学生の子供の夏休みに合わせて、旧友を頼って四万十に滞在するが、そこにもプロダクションの人間がやって来て、母子での逃避行を続けることに。
四万十から姫路沖の家島、別府、仙台と続く逃避行を、交互に母と子の視点で綴る。現地の人々のやさしさに助けられて逃げ続ける二人、その先にはいつも青空があって・・・。
かなり無茶苦茶な逃避行で、夫の方もなんで行方をくらましているのか(こちらも逃避行)意味不明。女優はなぜ自殺したのか?こちらもよくわからず。ミステリー仕立てでそれなりに面白く読めるのだが、???が多いお話しで・・・。
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