9月3日(火)
早朝に姫路駅前の快活CLUBを出て、電車に乗って香川県の宇多津まで。美味しいうどんを食べたくなったので、さぬきうどんを食べまくろうという計画。宇多津駅前のニコニコレンタカーで車を借りて向かったのが坂出市のがもう。
かなり人気のお店で、平日の朝だというのにけっこうな数のお客さん。週末には行列ができるらしい。せまいながら店内にも食べるスペースはあるが、ほとんどの人が店外で食べている。
いただいたのはかけうどん小150円にトッピングのあげ100円のせ。うどんのサイズと温か冷か伝えてどんぶりに入れてもらい、トッピングを入れて精算。そのあと自分でネギなどの薬味をいれてお出汁をかけるしくみ。味の方は普通においしくて、この値段で食べられるのが嬉しいねぇ。食べたあとは箸を捨てて、残り汁を捨てて、丼を流しに返して完了。二軒目へ向かう。
9月2日(月)
この日の夜は電車で姫路へ。ちょっと遅めの時間だが、姫路駅すぐのところにある魚路でお寿司をいただいた。
行列ができる人気の立ち食い寿司店で、遅めの時間のためさすがに待ちはなかった。
立ち食いとはいってもけっこう安い。
まずは生ビールと枝豆。セットのにぎり寿司を注文するとビールに枝豆がついてきて安くなる嬉しいセット。
あて三種盛り390円は実は五種盛り。鴨ロース、玉子焼き、鯖塩焼き、ホッキ貝、タコ酢味噌。これがどれもおいしくて、ホントにこの値段でいいの?
つぶ貝バター焼き390円はボリュームあって普通に美味しい。
速攻でお酒にチェンジ。
特上にぎりセット1,560円はサーモン、ハマチ、赤貝、穴子一本、ヒラメ、大トロ、ヤリイカ、車海老、玉子の九貫。いやー、美味しいねぇ。
さらにお酒を追加して、〆て3,300円くらいだったかな? この値段でこのクオリティならそりゃ人気のわけだ。近所にあれば週一で通うだろうなぁ・・・、機会があればまた行きたいお店だ。
で、このあと姫路駅前の快活CLUBでお泊りした。
志駕晃の『スマホを落としただけなのに』を読んだ。たしか映画化されてた作品。
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恋人がスマホを落としてしまい、拾った人から無事返してもっらたのだが、拾った男はそのスマホからデータをコピーして、SNSなどから個人情報を引き出して主人公に迫っていく・・・。
ミステリーというよりはサイコ・サスペンスって感じで、グイグイ引っ張られて一気に読了。途中までなかなか面白く読めたのだが、ラストの展開とはなしの運びがぐだぐだでとっても残念。ラストで驚きの真実が明かされるのだが、それいらないでしょ。「主人公の女性を狙うサイコパスの犯人がいて、犯人の魔の手が迫ってくる、どうなるの?」っていうストレートなハラハラドキドキの展開の方が面白い作品になったと思うのだが・・・、途中まで楽しく読んでいただけに残念だ。読み終わると粗がみえてきて、ツッコミどころが一杯。軽く読む分にはまぁいいかなぁ・・・、でも読後感はあまりよくないなぁ。
藤代三郎の『外れ馬券に約束を』を読んだ。昨年『週刊Gallop』に連載されたコラム「馬券の真実」をまとめたもので、毎年出版される『外れ馬券-』シリーズの最新刊。
もう二十なん冊目かの作品だが、ここ数年は同じパターン、負けすぎで資金が続かず、いかに購入金額を減らすかというテーマと新しい馬券作戦を模索する展開。ただ今回の注目は皐月賞で、37万強の3連単を完璧に予想しながら見事に外すという、いかにも著者らしさ満載のくだりが秀逸、「ホントはとったけど外れたことにしてんじゃないの?」という疑義さえ浮かぶほど。さらに一回分を使って外した理由を綿密に解説。読み応えたっぷり。来年発売の次作も楽しみだ。
8月28日(水)
この日じゅうじゅうカルビでのランチのあとは、下京区のロトス洋菓子店でケーキを買って帰った。
因幡薬師の近くにあるケーキ屋さんで知らないとどこにあるのかわからない立地だが、京都でもトップクラスの人気のお店。それなりにいいお値段なのだがけっこうな人気で、遅めに行くとほとんどないことも多い。この日は雨だったのと時間が早かったのとでけっこう商品があった。前日が長男の誕生日だったのでお祝いにケーキを買って帰った。わたしは食べないのでわからないのだが美味しいみたい。家族が喜んでくれるならちょっと奮発してもいいよねぇ。