ミセスローゼンの上人坂日記

月光に赤き苺を吸ひにけり


牛の寝てる間に絞った新鮮牛乳。

サンタモニカに来ている。日本との時差八時間。時差ぼけは厳しいが、なんたって気候がいい。日向はシャキッと暑く、日影もシャキッと涼しい。山中湖より涼しくて、エアコンが全くいらない。潮風が街中まで吹いて、夜は袖無しでは寒い。
ピアティゴルスキークラスの後輩だった友人のジョンの家に寄宿して、ピアティゴルスキーを語るドキュメンタリーの収録をする。ジョンの家は、ピアティゴルスキー先生のお屋敷から数分の近さで、先生はいつもジョンに電話して迎えに来させ、ジョンに運転させてお喋りを楽しんだ。有名な俳優やミュージシャンとは意外に孤独なものである。ジョンのお父さんは、ハリウッド映画で活躍したライター兼プロデューサーだそうだ。この写真の右から二番目のイケメンが父。
収録が無事済む頃ニックの娘と友達がシアトルから到着。一緒にビーチで泳ぎ、自転車ハイウェイを走り、彼女らのチョイスの(うちらが普段は行かないような)レストランで精進料理のような物を食す。子供達の幸せな顔を見るのは、何よりの幸せである。
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