帰国して、改めて写真を見ながら俳句を作る楽しいひと時。とはつまり、時差ぼけで眠れない明け方3時の事だけど。
NYでは、初孫にタップリと癒された。特に天気雨のピクニックは美しい思い出。牡丹やリラの花やモッキンバードや夏の川など、季語のインデックスを付けると、思い出はより鮮烈に蘇る。
LAでは、コンサートの成功や、集まってくれた人々との社交に頑張った。達成感は大きい。
英語のリスニングは衰える一方かと思ったら逆。むしろ伸びていた。早口の人や、もごもご話す人、むつかしい言葉を多用する人以外、90%ぐらい聞き取れた。流暢には話せないんだけどね。
マスタークラスも大成功。沢山の生徒さんから時間が足りない、もっと学びたい、という声を直接聞いた。室内楽のクラスではバイオリンやヴィオラ専攻の学生達にも取り囲まれ質問攻めにされた。次回LAに来た時はより多くのマスタークラスが出来そう。チェロのプライベートレッスンも出来る。ベティおばあちゃんにも会える。
元彼女ジェーンが企画してくれた今回のコンサートとマスタークラスから、新たに色々なご縁が生まれた。ただの元カノではなく終生変わらぬニックのファンだからこそ、だろう。写真右端の二人が、ジェーンとニック。二人の友情は永遠。
明日はかぼちゃんに会える!