ニックとプールに行ったらちょうどエクシブ山中湖の花火ナイト! 2分半のデートを楽しみました。
「推し本」
藍生の会員には世界的に有名な方も多く、カトリックの大司教様も投句しておられます。韓国舞踏の舞姫で、「俳舞」という新ジャンルにも挑戦しておられる金利惠さんに東京例会で名刺をお渡ししたら、利惠さんが俳句とエッセイを寄せられたご本「中くらいの友だち」を送って下さいました。名刺って素敵ですね!
ネタバレしたくないのですが、利惠さんの『はるゆやけ』や、李銀子さんの『「ことばの杖」を求めて李良枝-同時代を生きた友へ(後編II)』に大感動しました。我が家にも帰国子女の娘達がいます。彼女らが自のアイデンティティーや母国との距離感に悩む時、それをマイナスと思うか、あるいは、母国日本と故郷NYがある、とプラスに思うか、コスモポリタンとして新しい視点で戦争や差別の問題に立ち向かう事が出来るか。是非ポジティブに生きて欲しいと思います。この本にインスパイアされて、そんな事を考えました。
さらに、佐藤行衛さんの「シティポップ」の紹介頁に、80年代に歌いまくってた二曲(竹内まりやの『プラスティック・ラブ』松原みきの『真夜中のドア』)を見つけ、歌って気分が上がりっぱなし! しゃあない。ヒトカラ行ってしまおうかな。
「推しチャンネル」
”イタバシハウス”というルームシェア三人組のYouTubeチャンネル。自粛中だらだらしながら遊んで撮ってる素人の若者と思ったら、めちゃくちゃオモロい。「これは次世代の東京03! 今からでも笑いの道へ進みなさい!」と書き込もうとした矢先、吉本の芸人とわかった。おもしろい3人組は漫才トリオではなく、それぞれ別の相方と漫才してるらしいね。吉本やっぱ厚い。私はね、昔宝塚見とった頃も、若い新人を見初めて応援してた。若い言うても、“ゆうくんとじいじ”のゆうくんは、まだ赤ちゃんなんで、笑いの道に進むかはわからん。けど応援してます。じいじは今からでもツッコミ勉強したらいいと思う。イケメンじいじやし。