写真はフラッシング(チャイナ&コリアンタウン)の朝焼け。長女のアパートへ車で9分の中国系ホテルに泊まっている。
「時差ボケも癒せますし、赤ちゃんが産まれて来るまで夫婦二人きりのひとときを楽しんで貰えますよ。」という夏カンの同僚のアドバイス大正解。
NYのバスや改札にはスマホでピロンとするマシンが出来ているが、メトロカードでも乗れる。毎日路線バスでHマート(韓国系スーパー)へ行き、食材買ってアパートへ。慣れないキッチンでバーバの味つけイマイチだけど、思い出話や将来の話に盛りあがりつつ三人で食べる幸せ飯。
子供時代の娘達のビデオを見ていると、NY時代のママ友が、当時のアパートにあったおんぼろピアノで私の好きなマズルカを弾いてくれた場面があった。長女がハンデを貰って30分練習、婿は初見で交互に弾き、ショパンコンクールが始まる。ソファに陣取ってジャッジする天国♪
おなかがつっかえチェロが教えられなくなった長女は産休中。婿はクイーンズ大プリカレッジのピアノ講師。プリカレッジとは、週末に大学で開かれる大学生以下の生徒のクラスだ。放課後は自宅で個人レッスン。今日も午後から次々に五人+オンラインレッスン一人。チェロレッスンは聞き慣れてるが、ピアノレッスンは新鮮。来週学校のタレントショーに出る生徒の為に観客役して拍手喝采する。ああ楽し。今度来る時は、長女がチェロを教える間、初孫のお守りが出来るだろう。
ニューヨークは富士山麓ぐらい寒い。時差ボケは今日から本格化すると思う。昨夜は10時半に寝て、夜中の2時半に起きた。それから眠れず。まつもtoなかい、かまいたちの知らんけど「ローソン対決」などを見る。昼間ウトウトして、夜まで頑張って起きている。その繰り返ししかない。