朝ヨガはいつものように太陽礼拝と、英雄のポーズII。朝の音楽はハイフェッツ先生のサパデアード(スペインの踊り)。
散歩の時、家の裏に鹿が立っていました。普通は家族や群れでいるのですが、今日は一鹿ぼっちでした。
フェイスブックに湖畔サイクリングの写真を載せ、「健康第一! スポーツ万歳!!」的な事を書いたら、LAのニックの小学校の同級生がコメントくれた。彼は日系2世のUCLA教授、日本の大学へも折々に来てビジネスを教える。数年前ハンサムな息子と一緒に山中湖に来て、富士山を存分に見て遊び、来年一緒に登ろう、と言ってる内にコロナ禍で延期になった。
さてそのジョージが、「何のスポーツ? スカイダイビング? ウインドサーフィン?」と挑戦的な事を聞いてきたので、ふっふっ、「自転車の上で俳句を書くのじゃ!」と言ってやった。ジョージは恐れ入らずにふざけて、「そのうちベンチャーキャピタル(投資ファンド)俳句を作って送るよ。」などと言い、さらに「自転車俳句ってどんなんだ?」と聞いてきたんで、即吟して返信した。こういう時は句の出来よりスピード重視。金秋という季語を英語俳句的に訳して映像を足すとこんな風になる。それをまた日本語俳句に訳すと結構月並みになるけど。英語俳句を作る時は、珍しい季語を使うと、恐れ入らせやすい。
Golden wind
Bicycling around the lake
So long Autumn
(金色の風/ 湖畔をサイクリングして/ 秋にさようなら)
サイクリング湖畔の秋を見納めて
夏井いつきカレンダー届きました! 写真も綺麗、俳句を書ける絵葉書つき。