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ミセスローゼンの上人坂日記

大根の名もなく清く美しく



句友から頂いた大根が食べられない。あんまし可愛くて。ちょいセクシーだけど、やっぱり清く美しい。

「自らをミセスと呼ぶこと」
ブログのタイトルが読者を限定しているのではないか? とアドバイスされた。呼称問題である。そういう意味では『人間ローゼンの上人坂日記』とすべきだが、そうすっとニックか私か判じ難いし、「アンチロボット(AI)派」と取られかねない。(SF作家アイザック・アシモフは、私が生まれる前既に人間対ロボットの軋轢の構図を描いた。)また「ローゼン千津の」とするほど私は有名じゃない。ここで思うのが、シェークスピア作「マクベス」に登場するマクベス夫人。彼女には名前が与えられ無かった。それでも、というかそれだけに、あの存在感! 


「ポセイドンアドベンチャーへ捧ぐ」
(ネタバレなし)

遂に、私がこのタイトルに込めた秘密の意味を記す時が来た。映画「ポセイドン・アドベンチャー」に登場するミセス・ローゼンは、太ったおばあさん。老夫婦で船旅を楽しんでいて大惨事に巻き込まれる。自分が必要とされる分野となれば、勇気を持って立ち向かう姿に励まされた。ポセイドンアドベンチャーは、私の映画鑑賞人生の始まりから二番目の記念すべき映画。(第一番目は『魔鬼雨〜The Devil’s Rain』。)彼女にあやかる意味でミセスローゼンとした。赤裸々に書いてても、1個ぐらい秘密を持ちたい。が、秘密のままで終わるのも嫌だ。ちょうど良い機会を得た。





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