塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

バレーボールを見て考えた(2)

2012-05-27 01:57:14 | 日記
 バレーボール日本代表は「火の鳥 ニッポン」と呼ばれ、大変な人気がありますね。

 ではⅤリーグの実情はどうなのでしょうか?

 観客動員と施設の充実さ、そして選手と記者の力量はアメリカ、ブラジル、キューバ
を凌ぐものなのでしょうか?

 僕には見当が付きません。

 ですので試合を見ても、どうして彼ら、彼女達が代表監督から召集されたのか、その
理由が全くわかりませんし、TBS、フジテレビはその肝心な点を伝える気は

 「毛頭無い」

 様子です。

 サッカーの場合日本代表がここまで議論されるのは、大抵のファンがJ1と海外リーグ
を観戦し、監督が選んだ選手の招集理由を判断しているためです。

 ですので

 1・クラブと代表での役割の違い
 2・怪我から復帰した選手の様子
 3・初召集で緊張していないかどうか

 など、自分で批評できるだけの材料を、既に得ているわけです。

 それはJリーグが「プロ」であることもそうですが、ファンが自発的にリーグ、クラブ
の活性化や意見を出し合っている事も、大きな要因と言えます。

 バレーボールの解説者は試合の分析をします。

 これは当然です。

 その中に

 「彼女はこのクラブに在籍し、この点を評価されて代表に入りました。」

 と、一言添えただけでⅤリーグの広報の役割を果たすと思います。

 召集理由、練習内容もわからないのに会場に来てください、テレビを見てくださいという
のは、少し乱暴な気がするのですがどうでしょうか。
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バレーボールを見て考えた

2012-05-27 01:49:13 | 日記
 バレーボールの専門家の方に、どうしてもお尋ねしたいことがあります。

 それは

 「どうして日本でこんなに多くの国際試合が行われ、テレビ中継とスポンサーが得られ
  るのか?」

 というものです。

 気付くと毎年のように、日本を舞台にバレーボールの国際試合が行われている印象を
受けます。

 僕がサッカーを基準に捉えているからかもしれませんが、どんな競技でもここまで

 「ホスト」

 として挑めることは無いと思います。

 例えば日本は自国開催に広島アジアカップ、1992年のことでしたが以後ホストに
なっていませんし、ワールドカップも今後単独での開催は非常に難しいでしょう。

 バレーボールはアメリカ発祥のスポーツで、政治的に敵対している(いた)ロシアと
キューバでも非常に人気があります。

 またイタリアはプロ・リーグが存在するため、日本人選手が在籍した経験もあります。

 バレーボールのプロ・リーグがイタリア以外にどれくらいあるかわかりませんが、通常
アマチュアにプロが迎合することはありません。

 普通は逆ですよね。

 Ⅴリーグの施設がどの程度か、これもわからないのですが、日本の施設は他の国よりも
施設が充実しているから、ここまで単独開催が可能なのでしょうか。

 サッカーは代表とリーグの強化は順調ですが、スタジアムとシーズン制についてはまだ
議論の余地がありますから、このメドがついてから国際舞台に立候補すべきでしょうね。
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