塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

テレビの向こう側のファンたちへ出来ること

2021-12-05 21:23:55 | 日記
 来季のJリーグ開幕の際、オミクロン株がどうなっているのか、これまでもベータ株を軸の多くの新型コロナうウイルスが発見されてきましたから、別のウイルスも登場しているかもしれません。

 僕は勤務先まで往復32,33キロでしょうか、非番の日でもこれと同じ程度の距離で買い物や気分転換を図ってきました。

 また、勤務終了後に必要なものを購入する、気分転換で出かけた際に日用品をまとめ買いする、ような形をとってきましたし、この年末ブルーレイ・プレイヤーを購入し、映画やオペラのソフトを購入し、自宅にいる時間を増やそうか。

 とも考えています。

 それだけ新型コロナウイルスの影響は、まだまだ予断を許さないとみています。

 先日、わずかですが保存食を購入しましたが、今冬は雪の影響だけでなくインフルエンザにも気を使う必要があるので、適度に食料が手元にあった方が良いのではないか、と考えたんです。

 ダメなら食べてしまえばよいわけですしね。

 ですからサッカーは生観戦という醍醐味が、来年は再度失われるかもしれません。

 ですからクラブと選手たちは、企画として

 テレビの向こう側にいる視聴者たちへの対応
 ダ・ゾーンの映像配信契約を結ぶファン
 サッカー中継が、アニメーションやドラマと勝負する

 という点を考えるべきではないでしょうか。

 どうやらブルーレイディスクは、市販のブルーレイ・ソフトだけでなく、通常のDVDも再生可能と聞きました。

 今は定額サービス、映像配信などで様々な作品が楽しめますが、申し込み手続き、解約手続きなどを考慮すると、

 1・音楽はCDを買い、CDプレイヤーで再生する
 2・映像ソフトも買う方が一番リスクが少ない

 と思うんですね。

 これらを考慮すると、サッカーの生観戦以上に訴求する企画力、選手との共同関係がクラブにとって今後、さらに問われることは間違いないのではないでしょうか。
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改めて考える王の帰還

2021-12-05 21:06:09 | 日記
 米国ヒップホップの世界で、ランDMCの功績と足跡は今でも色あせないと思います。

 僕は大学時代、スヌープ・ドッグやラキム、NASなど様々なアーティストの作品に触れましたが、ランDMCが在籍したレーベル「デフJAM」には、LLクールJ、パブリック・エネミーなど、社会派が存在していました。

 特にパブリック・エネミーの楽曲とスクラッチの凄まじさは、当時本当に度肝を抜かれたものです。

 そのランDMCが1993年に発売した作品が「ダウン・ウイツ・ザ・キング」です。

 文字通り「王の前に頭を垂れろ」という意味で、ヒップホップの隆盛は俺たちが作ったのだ、と王に帰還を謳った作品でした・
 
 さしずめサッカー、ワールドカップでいえば

 「現在のワールドカップの礎は、ペレという王のおかげだ」
 「改めてキング・ペレの功績に敬意を払う」

 という形でしょうか。

 ワールドカップの優勝3回、現在のように小国が入り込む余地はなく、エリートの中のエリート16か国で構成される本戦は、イングランド代表が74年、78年と2大会連続で予選落ちするような、厳しい代物でした。

 その「王」の冠はレオ・メッシが被っているかというと、メッシ自身は微塵も感じていないように思います。

 メッシの場合キングというよりは、ある種「オリンポス12神の最高峰、ゼウス」のような代物ではないかと思うのです。

 ちなみにプーマは「キング」の後継者にネイマールが最適と考え、実際彼に最初に与えたスパイクはキングでした。

 ただ、今のところネイマールがある意味、自分の才能を自分でどう活用すべきか、露頭に迷っていることは確かなように思えますし、何より現状バロンドールには遠く及びません。

 果たしてプーマはネイマールとの契約を勇み足の形で行ってしまったのか、少なくとも来年のワールドカップで発覚するとは思いますが。
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来月、ウズベキスタン代表との強化試合はどうなるでしょうか

2021-12-05 20:51:24 | 日記
 オミクロン株という新しい新型コロナウイルスの影響が、各方面で出始めています。

 森保一日本代表監督は、海外リーグの視察に出向く予定でしたが、オミクロン株の影響で訪問を中止するようですし、来年行われるウズベキスタン代表との強化試合も、現状は可能かどうか判断はしにくいですよね。

 ちなみに僕個人はウズベキスタン代表よりも、A組のイラン代表から韓国代表の方が、「強化」という観点ではよかったのにと思います。

 特に西アジアではイラン代表は突出した力を持ちますし、日本と韓国同様、主力は欧州リーグで研鑽を積んでいます。

 イラン代表、つまりペルシャの民は

 1・かつてアドルフ・ヒトラーが理想の身体と考えた「アーリア」民族であり、骨格や筋力が欧州人に近い
 2・伝統的にブンデスリーガを軸に、欧州に移籍する事を希望する選手が多い
 3・ペルセポリス、セパハンなど、イランリーグを軸に男性はサッカー中毒である

 というように、歴史的価値観からみてもサッカーに精通していると思いますね。

 テヘランは東京よりも空気が薄く乾燥していますし、これだけ海外リーグの選手が増加した日本代表でも、相当苦戦すると思います。

 どちらにせよ、対戦相手はウズベキスタンと決まっていますし、新型コロナウイルスの影響は、テヘランから来日しようが、ソウルから来日しようが甚大でしょうし。

 kリーグ・クラシックの映像を僕は見たことがないのですが、蔚山現代、水原三青、全北現代など、AFCチャンピオンズ・リーグの常連クラブア日本でもお馴染です。

 ただ韓国サッカーが独特なのは、代表が花形でクラブサッカーは「脇役」のような捉え方をしている点でしょうか。

 クラブがあって代表があるのが現実ですが、韓国ではその発想が逆転している、この点が興味深いですね。
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AFCチャンピオンズ・リーグの優勝賞金について

2021-12-05 20:37:28 | 日記
 僕の記憶違いでなければ、AFCチャンピオンズ・リーグ優勝賞金は3億5千万円だったはずです。

 本家であるUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝賞金には到底及びませんし、他の大陸王者ももっと貰っていると思います。

 過去、コパ・リベルタドーレスをトヨタがスポンサードしていた時期がありました。

 当然トヨタ自動車は「コパ・トヨタ」のスポンサーでもあったわけですが、AFCチャンピオンズ・リーグも優勝賞金をせめて10億円は欲しい、ならば経済で勢いのある中国企業が冠スポンサーになればよいのか。

 と考えた時期があります。

 広州恒大はAFCチャンピオンズ・リーグの有用候補筆頭
 ワンダはアトレティコ・マドリードのスポンサーである
 ハイセンス、アリババなど中国企業の影響力

 これらを考慮すれば、優勝賞金を増額し更にはグループステージで勝利するだけでもボーナスが貰えるUEFAチャンピオンズ・リーグのように、大口スポンサーは必須だと考えたんですね。

 ただ、実際は大きな隔たりが生じたわけですが。

 中国は資本主義であって資本主義ではなく、言論の自由が保障されているようでされていない、という世界でも類を見ない国です。

 欧州ではベラルーシ
 中東ではアフガニスタン

 というように、独裁や軍政が情報を規制し、同時に女性の社会進出や教育を受ける機会を制限する国もありますが、中国の場合は習近平国家出席の一声が何より大きいという証明です。

 「習近平の見えざる手」

 が仮に動かなければ、中国スーパーリーグがこれほど短時間で窮地に陥ることはなかったのでしょうか。

 それよりもJリーグのように、サッカーが人々の生きがいをもたらすという理念ではなく、サッカーは金と資本で存在すると考えた時点で今の状況が考えられた、のかもしれません。
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